「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。
ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜500)
Never DieYngwie Malmsteen

メタルサウンドに大々的にクラシックの要素をミックスさせた革新的なサウンドと超絶テクニックで、ネオクラシカルブームの先駆けとなったギタリストとして知られるイングヴェイ・マルムスティーンさんの楽曲。
7thアルバム『The Seventh Sign』のオープニングを飾るナンバーで、トレードマークの速弾きと、マイク・ヴェセーラさんの圧倒的な声量から生まれる歌唱力に度肝を抜かれる方も多いのではないでしょうか。
ツーバスによるメタル然としたビートでありながら、美しいメロディーで構築されているクラシカルなアレンジは、これまで数々のミュージシャンが模倣しながらも生み出せないオリジナリティーにあふれています。
NightKelly Lee Owens

アンビエントテクノの影響を感じさせつつ、ミニマルやドリームポップなどさまざまなジャンルを独自の音世界へと昇華して高い評価を受けているウェールズ出身のケリー・リー・オーウェンズさん。
ダンスミュージックが支配するフロアでも、現代的なインディロックやベッドルームポップとしても自由に鳴り響く彼女のサウンドは、2010年代以降の新しい音楽として大きな注目を集めているのですね。
本稿で取り上げているのは、2020年にリリースされたセカンドアルバム『Inner Song』に収録されている楽曲で、一筋縄ではいかない彼女のサウンドの中でもアンビエントテクノ好きにおススメしたい名曲『Night』です。
エイフェックス・ツインの作るアンビエントテクノがお好きな方はもちろん、コクトー・ツインズ辺りを愛聴している音楽ファンにもぜひ聴いてほしいですね!
Not In That WaySam Smith

2014年5月26日にリリースされたサム・スミスさんのアルバム『In the Lonely Hour』に収録された『Not In That Way』。
この作品は、サム・スミスさんの脆弱でありながらも情熱的なボーカルが、報われない片思いの繊細でありつつも深い心情を表現しています。
ピアノだけのシンプルな伴奏は、彼の切ない歌声を際立たせ、リスナーの心にゆっくりと刻み込まれていきます。
そのため、この曲を聴くときは、どっしりと座って、心ゆくまで感情の深淵に浸る準備が必要かもしれませんね。
ひとりの男性が体験する切ない感情を描いたこのバラードは、多くの男性リスナーに強く共感されているのではないでしょうか。
Novum VetusSunny Day Real Estate

90年代エモコアを代表するバンド、サニー・デイ・リアル・エステートの新曲。
10年ぶりのリリースとなる本作は、1998年のアルバム『How It Feels To Be Something On』のセッション時に生まれた楽曲を元に制作されました。
7分半に及ぶドラマチックなサウンドは、90年代エモの精神を色濃く反映しつつ、現代的な息吹を感じさせる逸品です。
2024年5月3日には、デビューアルバム『Diary』のスタジオライブ版とともにリリースされる予定。
さらに、『Diary』30周年を記念したツアーも3月から10月にかけて全米で開催されます。
90年代エモの金字塔を築いた彼らの現在進行形の音楽性に、改めて注目してみてはいかがでしょうか。
Never Leave ft. H.E.R, DrakeChris Brown

日本でも高い知名度をほこるアメリカを代表するR&Bシンガー、クリス・ブラウンさん。
2000年代から活躍を続けている、非常に息の長いアーティストですね。
そんな彼の楽曲のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの楽曲。
ドレイクさんとH.E.Rさんをフィーチャリングに迎え、恋人との永遠の愛を誓う内容となっています。
2024年にリリースされた本作は、クリス・ブラウンさんとH.E.Rさんの掛け合いが印象的。
ドレイクさんのラップも相まって、愛に満ちた物語性の強い楽曲に仕上がっています。
ぜひ練習してみてください。