「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。
ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜380)
NaturträneNina Hagen

「パンクの母」という愛称で親しまれている、ドイツ出身のパンク・ミュージシャン、ニーナ・ハーゲンさん。
1970年代後半から活躍したミュージシャンで、パンクの基礎を作り上げていました。
そんな彼女の暗い作品としてオススメしたいのが、こちらの『Naturträne』。
シンプルなエレキのアルペジオに、奇抜なボーカルを乗せた曲なのですが、気がつくとあっという間に激しさを増しています。
独特な雰囲気の暗さを味わえる作品なので、ぜひチェックしてみてください。
November 14thNoCap

卓越したラップスキルを武器に活躍しているノーキャップさん。
彼の半生を振り返る内容に仕上がっているのが『November 14th』です。
こちらは彼の波乱万丈な人生の、とくに多難な時期にフォーカスしていますよ。
生々しいな描写の中に、どこかユーモアのある表現を交えているのが聴きどころですね。
また、固有名詞が多く登場する曲なので、その辺りについて調べてみるのも楽しそうです。
より曲の味わい深さが増すでしょう。
NARCISISSTIC PERSONALITY DISORDERODETARI

アップテンポで人気を集めるアーティスト、オデタリさん。
彼の作品『NARCISISSTIC PERSONALITY DISORDER』は、そのユニークなサウンドでTikTokユーザーを魅了しました。
特に2023年4月、ビルボードのホット・ダンス/エレクトロニック・ソングスチャートでトップ10入りを果たすほど。
短い曲の長さでも十分刺激のある「オデコア」というジャンルで若者の心をつかんでいますね。
まさに多幸感を求める方にピッタリの1曲です!
new year’s dayOliver Francis

YouTubeやSoundCloudなどを中心に活躍を続けるアーティスト、オリバー・フランシスさん。
メロウなヒップホップを主体としており、ポップなスタイルで女性からの評価も集めています。
そんなオリバー・フランシスさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい新年にピッタリな楽曲が、こちらの『new year’s day』。
新年をテーマにしたフレックスの作品で、「金持ちの少年たちにとっては俺は金持ちすぎる」というパンチラインが見どころです。
New Year’s ResolutionOtis Redding & Carla Thomas

20代の若さで悲劇的な死を迎えてしまった偉大なソウル・シンガー、オーティス・レディングさんがルーファス・トーマスさんの娘としても知られているカーラ・トーマスさんとのデュエット曲として発表した楽曲です。
1967年に発表されたデュエット・アルバムの名盤『King & Queen』の収録曲で、6/8拍子のゆったりとしたリズムの中でソウルフルに歌い上げる2人の歌声に思わずうっとりしてしまいますね。
タイトルは「新年の抱負」という意味で、歌詞の内容はもう一度やり直そうとしている男女の関係といったニュアンスだと思われますが、大晦日から新年にかけて、のんびりと過ごしたい方であればBGMとしてだけでも十分楽しめる楽曲ですよ。