「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。
ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜400)
No EffortPrincess Nokia

プリンセス・ノキアさんは、アメリカ出身のラッパー兼ソングライターです。
彼女の楽曲は、自信と個性を称賛し、社会の期待に縛られない自由を表現しています。
ポップでキャッチーなメロディに、ニッキ・ミナージュを思わせるラップを乗せた独自のスタイルが魅力です。
2022年3月にリリースされた彼女の曲は、Boseの「New Ultra Open Earbuds」のCMソングに起用され話題を呼びました。
ファッションや外見へのこだわりを持ちつつ、物質主義に囚われない姿勢を歌詞で表現しています。
自分らしさを大切にするすべての人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
Now I’m HereQueen

クイーンの活動初期においてライブの定番曲となっていた、ハードロック調のギターリフが印象的なナンバー。
3rdアルバム『Sheer Heart Attack』に収録されている楽曲で、ギターのブリッジミュートに乗せたボーカルが楽曲への期待感を膨らませてくれますよね。
クイーンのトレードマークとも言える重厚なコーラスワークとハードロックテイストとのコントラストは、オーディエンスのボルテージを上げていたことが想像に難くないのではないでしょうか。
一緒に歌いたくなるメロディーラインも秀逸な、アグレッシブでありながらも美しいロックチューンです。
No Fake LoveQueen Naija & Youngboy Never Broke Again

人間関係について考えさせられる『No Fake Love』を紹介します。
こちらはクイーン・ナイジャさんが、ラッパーのヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさんをフィーチャーした楽曲。
軽やかなトラックにのせて、真実の愛を追求する様子と、そのために偽りの愛を切り捨てる様子が歌われています。
ややガーリーな印象のクイーン・ナイジャさんの歌唱と、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさんのクールなラップが絶妙にマッチしていますよ。
No SurprisesRadiohead

トリビュート・アルバムというと、何十年も前に活動していた大御所に対して作られるイメージが強いですが、90年代にデビューを果たしたレディオヘッドのトリビュート作品となる本作『Exit Music: Songs with Radio Heads』は2006年にリリースされていますから、そういう意味ではわりと早い段階で生まれたトリビュート・アルバムと言えるかもしれませんね。
もちろん、革新的な音楽性で知られるレディオヘッドのトリビュートということで、一筋縄ではいかない作品となっています。
いわゆるクラブ・ミュージック界隈のプロデューサーたちが参加しており、それぞれが独自の解釈でレディオヘッドが生み出した名曲たちに新たな命を吹き込んでいるのが興味深いですね。
レディオヘッドの音楽自体、ロックとクラブ寄りのサウンドを巧みに融合させた楽曲も多く、そういう意味では本作のような企画とは相性が良いというべきかもしれませんね。
2000年代初頭に頭角を現し、青春期にレディオヘッドに出会ったのであろう鬼才プロデューサーのRJD2さんによる、全編インストゥルメンタル曲として表現した『Airbag』や、R&Bを軸としながらも独創的なスタイルで知られるシンガー、ビラルさんをボーカルに迎えた初期の大名曲『High and Dry』における、ピート・クズマさんのジャジーでオシャレなアレンジが個人的にはお気に入りです!
Not So Bad (Leans Gone Cold)Rae Sremmurd

スリム・ジミーさんとスウェイ・リーさんからなるヒップホップユニット、レイ・シュリマー。
彼らのアルバム『Sremm 4 Life』から、『Not So Bad (Leans Gone Cold)』を紹介します。
こちらは隠喩に富んだリリックが魅力の楽曲です。
雲などスケールの大きい自然物から身近にある小物まで、さまざまなものを使って、2人のキャリアを歌う内容に仕上がっています。
聴けばより、彼らを好きになると思いますよ。