「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。
ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜480)
Never Seen the RainTones and I

25か国のチャートで1位を獲得、TOP10入りは47か国にも及んだメガヒット『DANCE MONKEY』で世界中にその名を知らしめた、オーストラリア出身のニュースター、シンガーソングライターのトーンズ・アンド・アイ、こちらは1作目のシングルヒット曲。
まだ彼女が注目される前に作られた曲なので、ファンの方はぜひチェックしてみてください。
シンプルな構成で彼女の突き抜けるようなクリアな歌声が心地よいと思います。
Nuke the CrossToxic Holocaust

アメリカはオレゴン州ポートランド出身、2000年代以降のスラッシュメタル・シーンをけん引するバンドです。
デビュー作をたった一人で作り上げた才人、ジョエル・グリンドさんを中心として、20年以上の息の長い活動を続ける彼らが、2008年にリリースしたサード・アルバム『An Overdose of Death…』に収録されているリード・トラックを紹介します。
スラッシュメタルの疾走感とハードコア・パンクの破壊力が力技で融合したような暴走サウンドは、優等生バンドには出せないギラついたカッコ良さを味合わせてくれます。
シアトルの伝説にして、グランジ・シーンの立役者と言えるジャック・エンディノさんをプロデュースに迎えているところも個人的にはポイントが高いですね。
Next Semestertwenty one pilots

アメリカを代表するロックバンド、トゥエンティ・ワン・パイロッツが2024年5月に発売を予定しているアルバム『Clancy』から、新曲『Next Semester』を公開しました。
彼らの音楽は常に深い意味が込められており、今作でもタイトルから大学生活を連想させる言葉が使われています。
不安やプレッシャーに押しつぶされそうな現代人の心情と、それでも前を向こうとする姿が歌詞に滲み出ていて、聴く人の心に強く響く仕上がりになっています。
印象的なフレーズの数々は、思わず口ずさみたくなるメロディとともに記憶に残ること間違いなし。
人生の節目を迎えるすべての人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
NastyTyga, Chris Brown

2010年代後半からヒップホップに影響を受けた楽曲も多くリリースするようになったR&Bシンガー、クリス・ブラウンさん。
2000年代から活躍を続けているミュージシャンのため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんなクリス・ブラウンとラッパーのタイガさんによる新曲が、こちらの『Nasty』。
クリス・ブラウンさんのパートがR&Bなのは当たり前なのですが、この楽曲はタイガさんのパートもR&B調にまとめられています。
NovemberTyler, The Creator

11月はどこかさみしい雰囲気の時期でもありますよね。
とすると、それに引っ張られてついついネガティブになってしまうこともあるでしょう。
そんな心境をリアルに描いているのが『November』です。
こちらはラッパーのタイラー・ザ・クリエイターさんが手掛けた楽曲。
曲の前半では次々と湧き上がってくる不安を、後半は11月を中心に1年が回り、どんどんと気が過ぎ去っていく様子を描いています。
合わせて、彼の半生を追体験できるのもおもしろいポイントですね。