「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。
ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜500)
NeurveXanopticon

ブレイクコアを代表するアメリカ出身のアーティスト、クサノプチコンさん。
アンビエントミュージック、実験音楽、グリッチコアなどあらゆる分野に精通しているコンポーザーですが、なかでもブレイクコアに関しては非常に高い評価を受けています。
そんな彼の代表的な作品の1つが、こちらの『Neurve』。
ブレイクコアの魅力である、非常に複雑なブレイクビートが特徴の作品です。
ビートの複雑さだけでお腹いっぱいになれるほど、細かいところまで作り込まれていますね。
Nocturnal PoisoningXasthur

デプレッシブブラックメタルはその音楽的な特徴も相まって、一人によるプロジェクトというパターンがかなり多いです。
日本のマニアの間では愛情をこめて「ぼっちブラックメタル」などという呼称もあるほどなのですが、本稿の主役であるザスターは一人ブラックメタルの中でも特に有名な存在でなのですね。
ノルウェーの悪名高きカリスマにして、デプレッシブブラックメタルの先祖のような存在であるバーズムに影響を受けたMaleficさんがザスターという名前でソロプロジェクトを開始したのは1995年のこと。
2002年には名盤の誉れ高いデビューアルバム『Nocturnal Poisoning』をリリース、ブラックメタルマニアたちに衝撃を与えたのですね。
ザスターの音楽性はドコドコと鳴らすツーバスも絡めたブラックメタルらしい攻撃性を保ちながらも、聴く人を絶望させる悲壮感は尋常ではないです。
鳴き声のようなノイズ、クリーンな音も使ったひたすら悲しみでしかない旋律、キーボードの効果も含めてすべてが邪悪で不吉、そして繰り返すようですが絶望で満ちあふれた世界は初心者が触れていいものではないでしょう。
とはいえ、楽曲の作りは他のデプレッシブブラックメタルと比べれば緩急をつけたものですし、ドラマチックとも言えますからある程度ブラックメタルを聴いている方であればいけるはずです!
New SoulYael Naim

フランスで生まれ、イスラエルで育ったアーティスト、ヤエル・ナイムさん。
彼女の魅力はなんといっても、独特な音楽性。
ファンタジーであったり、ゴシックであったり、とにかく非現実的なメロディーのものが多く、そのセンスの良さから国際的な人気を集めています。
こちらの『New Soul』は、2007年にリリースされた作品で、アップル社のノートパソコン『MacBook Air』のCMソングとして使用されました。
彼女の曲のなかでは、キャッチーな部類に入るので、ぜひチェックしてみてください。
noticeYellowStraps

今、ベルギーで最も注目を集めているソウルトリオ、イエロー・ストラップス。
ソウルミュージックというと多くの方が、アコースティックなサウンドをイメージすると思います。
イエロー・ストラップスのソウルはそういったものとは違い、ほとんどがエレクトロなサウンドにまとめられています。
そんな彼らの新曲が、こちらの『notice』。
スロウジャムやヒップホップのエッセンスを感じさせる良質なR&Bに仕上げられた名曲です。
November songYerin Baek

のんびりとした雰囲気のただよう洋楽が好きな方は、こちらの『November song』がオススメです。
この曲を歌っているのは、フィフティーン・アンドというK-POPグループで活動していた、ペク・イェリンさんです。
ソロとして活動してからは、本格的なアーティストとして活動しており、世界的にも高い評価を受けています。
そんな彼女が歌うこの曲は、本格的に冷え込んでくる11月にぴったりで、聴いているとホットコーヒーを飲んだときのような、ホカホカした気分になれます。