「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)
Our StyleVINAI

エネルギッシュなビートとキャッチーなメロディが融合したエレクトロハウスの楽曲です。
クラブやフェスティバルでの盛り上がりを意識した構成で、「Everybody fucking shout!」というフレーズが繰り返され、リスナーに一体感と高揚感をもたらします。
パーティーシーンでの熱狂的な雰囲気を表現し、ダンスフロアでの解放感を感じさせる本作は、2016年にリリースされました。
ヴィナイの代表作として多くのDJに支持され、クラブやフェスティバルでの定番曲となりました。
EDM好きの皆さんはもちろん、ノリの良い音楽で盛り上がりたい方にもおすすめです。
One FootGreentea Peng

イギリス出身の個性派シンガーソングライター、グリーンティー・ペンさんが2024年11月に放つ新曲は、ネオソウルを基盤としながらもオルタナティブ・ロックやサイケデリックな要素を取り入れた催眠的なトラックです。
自己探求や人間の本質に焦点を当てた歌詞は、前進と後退を繰り返す葛藤や、困難な状況を乗り越えるための学びを象徴的に表現しており、深い内省的な視点が反映されています。
2025年3月にリリース予定のセカンドアルバム『Tell Dem It’s Sunny』に収録される本作は、彼女の音楽的進化と深い自己探求の旅を反映した一曲。
ソウルフルなメロディーと内省的な歌詞が、日々の一歩一歩を大切にすることの重要性を思い起こさせてくれますよ。
Outta Da Blue (feat. Dr. Dre & Alus)Snoop Dogg

ウエストコーストヒップホップの重鎮として知られるスヌープ・ドッグさんが、31年ぶりにドクター・ドレーさんとフルアルバムで再タッグを組むことで話題を呼んでいます。
2024年11月にリリースされた本作は、ドクター・ドレーさんらがプロデュースを手掛け、M.I.A.の『Paper Planes』のフレーズをインターポレートするなど、エネルギッシュなビートと鋭いリリックが融合した一曲となっています。
アメリカ出身のスヌープ・ドッグさんとドクター・ドレーさんの成熟した音楽性が感じられる楽曲で、Netflixの映画『Back in Action』の予告編でも使用されており、リリース前から注目を集めていました。
ヒップホップファンはもちろん、洋楽リスナーの皆さんにもおすすめの一曲です。
Out The HoleMorray

アメリカ出身のラッパー兼シンガー、モレイさんが新たな楽曲を発表しました。
本作は、彼の過去の苦難や挑戦を乗り越え、成功への道を切り開くというテーマを中心に展開されています。
モレイさんの特徴的なメロディックなラップスタイルが際立ち、感情豊かなリリックが聴く人の心に深く響きます。
2020年11月にデビューシングル「Quicksand」でブレイクしたモレイさんの音楽は、トラップ、R&B、サザンヒップホップを融合させた独自のスタイルが魅力です。
本作は、彼の音楽的成長と新たな人生の章を象徴する作品となっており、感情的な表現を堪能したい方におすすめです。
One More ChanceFrench Montana

アメリカのラッパー、フレンチ・モンタナさんが2024年11月にリリースした本作は、人生の再起を願う切実な思いが込められた楽曲です。
困難な時期における支えの大切さや、もう一度チャンスを掴みたいという強い決意が歌詞に表現されており、聴く人の心に深く響きます。
フレンチ・モンタナさんのドキュメンタリー『The French Montana Story: For Khadija』の一部としても取り上げられ、彼の人生やキャリアを反映した作品となっています。
挫折を経験しながらも前を向こうとしている人や、人生の岐路に立つ方々にぴったりの一曲といえるでしょう。
Oceans AwayARIZONA

ドリーミーなサウンドと切ないメロディが印象的な曲です。
遠距離恋愛の切なさを、海を隔てた恋人同士の心情に重ね合わせた歌詞が心に響きます。
「大海原の向こう」という表現を通じて、愛する人との物理的・精神的な距離感を巧みに表現しているんです。
2017年5月にリリースされたA R I Z O N Aのデビューアルバム『Gallery』に収録されており、バンドの代表曲の1つとして知られています。
夏の終わりや秋の始まりに聴くと、なんだか切ない気持ちになれそうですね。
遠く離れた人を想う時や、大切な人との再会を待ち望んでいる時にぴったりの1曲です。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
oimiakonA Red Season Shade

流麗なメロディと包み込むような轟音ギターを持ち合わせたバンド、と言われるとイギリスや北欧のグループを連想する方も多いかもしれませんが、実はフランスにもそういったバンドは存在しています。
フランスはニースにて結成されたア・レッド・シーズン・シェイドは、ゆったりとドラマチックに展開していく楽曲の中にシューゲイザーやポストロック、ドリームポップといった要素を盛り込んで、インストゥルメンタルではなくあくまで歌ものとして昇華したバンド。
彼らが残したアルバムは2006年にリリースした『The Outcome Fosters Detachment』と、日本デビューとなった2009年の名盤セカンド作『Interiors』の2枚だけではありますが、どちらも叙情系のポストロックやシューゲイザーが好きという方であれば確実に心に突き刺さるサウンドを展開しております!
同じフランス出身のM83が好きな方にもオススメですよ。





