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「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。

それではさっそく見ていきましょう!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)

One Foot InBenny The Butcher, Stove God Cooks

ニューヨークのレーベル、グリセルダに所属するラッパー、ベニー・ザ・ブッチャーさん。

ニューヨークのアングラを代表するラッパーの1人ですね。

そんなベニー・ザ・ブッチャーさんが注目するグリセルダの期待の新星が、本作の『One Foot In』で共演しているスティーブ・ゴッド・クックスさんです。

本作はアングラの作品にふさわしい「ヒップホップにおける音楽界と裏社会の関わり」をしっかりと描いた作品です。

ぜひチェックしてみてください。

OverthinkingBetween You & Me

Between You & Me – Overthinking (Official Music Video)
OverthinkingBetween You & Me

30年近い歴史を持つ老舗のレーベル「Hopeless Records」所属、次世代のポップパンク・バンドの筆頭株として期待されているのが、オーストラリアはメルボルン出身のビトウィーン・ユー・アンド・ミーです。

エネルギッシュなポップパンクのエッセンスがばっちり詰まった2018年のデビュー作『Everything Is Temporary』は日本でも発売、高い評価を得て来日公演も実現させています。

そんな彼らは2021年にセカンド・アルバム『Armageddon』をリリースしたのですが、先行シングルとして公開された『Supervillain』を聴いて少し驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。

ミドルテンポでポップパンクというよりはパワーポップ寄りのサウンドで、個人的には彼らの持っていたポップ・センスがここにきて炸裂したという印象を受けましたね。

前述したアルバム『Armageddon』もバラエティ豊かなとびきりのポップソングがずらりと並ぶ作品となっており、ポップパンクやメロコアを期待されていた方にはやや物足りないかもしれないのですが、グッド・メロディを愛する全ての方に聴いて頂きたい会心の1枚として大推薦します!

On UpBig Sean

デトロイト出身のラッパー、ビッグ・ショーンさんの新曲は、息子への愛と教訓をテーマにした心温まる作品です。

彼の独特なフローとリリカルな技巧が光る本作は、人生の挑戦や社会問題にも触れつつ、純粋な父親の思いを表現しています。

2024年8月にリリースされたこの曲は、彼の5枚目のスタジオアルバムに収録される予定です。

ビッグ・ショーンさんは2011年のデビュー以来、ヒット曲を連発し、MTVビデオミュージックアワードなど数々の賞を受賞してきました。

家族や大切な人への思いを込めた歌詞に共感できる方にオススメの一曲です。

One DayBjörk

日本でもファンが多いアイスランド出身の女性シンガーソングライター、ビョークさん。

『情熱』で知られるUAさんを筆頭に、日本でも彼女から影響を受けたというアーティストはチラホラいますよね。

そんなビョークさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One Day』。

トリップホップにエレクトロニカの要素をミックスした、ディープでありながらグルーヴィーなメロディーが印象的な1曲です。

トラックのトランジションに泡の音を使うなど、ディティールにこだわった作品なので、1度目はボーカルを含めた全体、2度目はトラックに重きを置いて聴いてみてください。

One LoveBlue

イギリスのR&Bグループ、日本ではこの曲をキッカケに認知されていきました。

Blueは2000年代を代表する国民的グループなのでこちらで言うところのSMAPや嵐、音楽性を考えないのであればEXILEのようなグループと同じような存在かもしれません。

バックストリートボーイズがアメリカの男性ボーカルグループ代表ならイギリスはブルーです。

オアシスのリアム・ギャラガーは彼らのことを度々インタビューで名前にあげてブラックジョークをはさみますが、実はよく聴いているそうです。

One loveBob Marley

“One Love/People Get Ready” – Bob Marley & The Wailers | Exodus (1977)
One loveBob Marley

ジャマイカ出身のレゲエの伝説、ボブ・マーリーさんは、レゲエ音楽のパイオニアとして知られ、彼の楽曲は今なお多くの人々に愛され続けています。

とくに、『One Love』は彼の代表作で、彼の名が広く知られるようになった作品です。

この曲は、愛と団結の力を歌ったもので、ゆったりとしたレゲエのリズムの中にも、人々を一つにするメッセージが込められています。

1984年には、マーリーさんの亡き後に制作されたミュージックビデオが公開されました。

『One Love』は、音楽を通じて平和と愛を広めるマーリーさんの哲学を如実に示しており、聴く者にポジティブなエネルギーを与えます。

リラックスしたい夜や仲間との集まりにピッタリで、レゲエ初心者の方にも強くオススメします。

One LoveBob Marley & The Wailers

レゲエという枠内をこえたアイコンとして今も絶大な影響力を誇るボブ・マーリーさんとそのバンド、ザ・ウェイラーズによる名曲『One Love』は、愛と団結のメッセージを全世界に伝えるため1977年にリリースされました。

この楽曲は、人種や文化の壁を越え、世代を超えて愛され続けている不朽の名作です。

『One Love』は、人々の心を一つにする力を持ち、聴く者に希望と平和のビジョンを示します。

心温まるメロディとボブ・マーリーさんの力強くも温かな歌声が、この世界がより良い場所になることへの信念を感じさせてくれます。

人種や宗教、国境を超えた普遍的な愛と調和の象徴として、あらゆる場面や人々にオススメしたい楽曲です。