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「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。

それではさっそく見ていきましょう!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)

One Love / People Get ReadyBob Marley & The Wailers

Bob Marley & The Wailers – One Love / People Get Ready (Official Music Video)
One Love / People Get ReadyBob Marley & The Wailers

ジャマイカが生んだレゲエ界の伝説、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ。

1963年に結成され、スカやロックステディから進化したレゲエ音楽を世界的に広めた功績は計り知れません。

ボブ・マーリーさんの歌詞には、ラスタファリ運動の思想や自由と平等への強いメッセージが込められているのが特徴。

1973年にリリースされたアルバム『Catch a Fire』は、レゲエを国際的な音楽シーンへと導いた革新的な1枚。

続くアルバム『Burnin’』に収録された『Get Up, Stand Up』『I Shot the Sheriff』などのヒット曲で一気に人気に火がつきました。

2024年5月公開予定の伝記映画にも注目ですね。

音楽を通して평和を願うすべての人に聴いてほしい至高のレゲエがここにあります。

Old Time Rock & RollBob Seger & The Silver Bullet Band

この堂々たるパワフルなミドルテンポの8ビート!

まさにアメリカン・ロックンロールそのものの、ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・ブレット・バンドの『Old Time Rock And Roll』。

ボブ・シーカーのワイルドなボーカルも最高に気持ちいいですね。

この曲を流せば80年代にひとっ飛びです!

Oh Nanana (Remix)Bonde R300

この動画では本格的な腰振り、いわゆるトゥワークではありませんが世界的にTikTokなどのSNSでロングヒットしています。

とくに日本ではカジュアルなダンスで踊られることが多いですが、海外のクラブではしっかりと踊られているようですね。

キャッチーでビートも最適なテンポだと思います。

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)

Outside All Night (feat. A$AP Rocky & N3WYRKLA)Brent Faiyaz

Brent Faiyaz – Outside All Night feat. A$AP Rocky & N3WYRKLA [Visualizer]
Outside All Night (feat. A$AP Rocky & N3WYRKLA)Brent Faiyaz

2020年にドレイクさんと共演したことで一気に有名になった新人R&Bシンガー、ブレント・ファイヤズさん。

ヒップホップテイストのR&Bが特徴で、これまでに多くのラッパーと共演していますね。

そんな彼の新曲が、こちらの『Outside All Night (feat. A$AP Rocky & N3WYRKLA)』。

ローリン・ヒルさんの『Everything Everything』のようなキレの良いヒップホップ調のR&Bに仕上げられているので、当時のネオソウルをはじめとしたR&Bのサブジャンルが好きだった方は必聴です!

One Last CryBrian McKnight

朝の海にピッタリな名曲『One Last Cry』。

アメリカを代表するR&Bシンガーの1人、ブライアン・マックナイトさんの名曲で、1990年代に大ヒットしました。

ジャンルでいうとR&Bにあたる作品なのですが、全体としては非常にゆっくりなテンポに抑えられているため、ブラック・ミュージックに抵抗感のある方でも親しみやすいバラードだと思います。

リリックの内容は悲しいものですが、メロディーは非常に癒やされるので、ぜひ海を眺めながら聴いてみてください。

One Kind Of LoveBrian Wilson

Brian Wilson – One Kind Of Love (Audio)
One Kind Of LoveBrian Wilson

1960年代にポップミュージックの革命児として登場したブライアン・ウィルソンさん。

ビーチ・ボーイズの中心メンバーとして、複雑なハーモニーと革新的なサウンドプロダクションで音楽界に大きな影響を与えました。

1962年の『Surfin’ Safari』でデビューし、1966年発表の『Pet Sounds』など、数々の名盤を世に送り出しました。

1988年にはロックの殿堂入りを果たし、ソロ活動も開始。

精神的な苦悩と薬物依存を乗り越え、音楽への情熱を失わず活動を続けています。

繊細な感性と独創的な音楽性に惹かれる方にオススメの、ポップミュージック史に燦然と輝く巨匠です。

Obey with YUNGBLUDBring Me The Horizon

Bring Me The Horizon – Obey with YUNGBLUD (Official Video)
Obey with YUNGBLUDBring Me The Horizon

とにかくラウドなギターを重いリズム、気合十分のシャウトがあって、なおかつ歌えるメロディのある爽快なロック・ナンバーを聴いて気合を入れたい、という方には大推薦の楽曲です!

今やイギリスを代表するロック・バンドとしてここ日本でも大人気のブリング・ミー・ザ・ホライズンが2020年9月に発表したシングル曲で、同じくイギリスの若手注目株、ヤングブラッドさんをフィーチャーしたことでも話題を集めましたね。

極悪なデスコア・バンドからスタートしたブリング・ミー・ザ・ホライズンは、キャリアを重ねるごとに洗練した音楽性へと移行した経緯があり、久々にフロントマンのオリヴァー・サイクスさんによる激しいシャウトが炸裂したこの『Obey』は、ヘビーなブリング・ミー・ザ・ホライズンを待っていた方々にも好評でした。

とはいえ、きっちりキャッチーに仕上げてくるところはさすがですし、あまりヘビーすぎる音はちょっと、という方にもオススメのカッコいい曲ですよ!