「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
Oh My GodAdele

個性的なボーカルで音楽シーンの最前線で活躍しているイギリス出身の女性シンガー・ソングライター、アデルさん。
日本でもご存じの方は多いと思います。
彼女の楽曲はどれもかっこいいのですが、なかでもこちらの『Oh My God』は特にかっこいい雰囲気に仕上げられています。
コックニーと呼ばれるイギリスのなまりがきついため、発音に関してはかなりの苦労があるかと思いますが、歌いこなせれば迫力のある曲ですので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
Off The Beaten TrackAfrican Head Charge

ダブ、レゲエファンに限らず世界中の音楽ファンからそのプリミティブかつアーティスティックな音象が支持され続けているアフリカン・ヘッド・チャージ。
1986年にリリースされた『Off the Beaten Track』は、ブライアン・イーノさんが提唱したサイケデリックアフリカという概念を、同作品のリリース元であるOn-U Soundを設立したことでも知られているエイドリアン・シャーウッドさんという奇才によって見事に作品に落とし込まれ、サンプリングと生楽器の融合によって創出された不思議なダンスミュージックは幾度もの復刻を重ね、2020年代を過ぎた現代でも世界中のダンスフロアでかかり続けて人々を揺らし踊らせているのです。
OutsidersAgainst The Current

YouTubeにヒット曲のカバーをアップロードしたことで、徐々に人気を集めるようになったポップロックバンド、アゲインスト・ザ・カレント。
結成当初は男性のみのバンドでしたが、YouTubeで注目が集まりかけていたときに現在のボーカルであるクリッシー・コスタンザさんが加入しました。
こちらの『Outsiders』は彼女たちの代表曲で、ポップスのテイストが非常に色濃く反映されています。
ロックが苦手な方にもオススメです。
One Two ThreeAl Stewart

アル・スチュワートさんの『One Two Three』は、シンプルなフレーズが織り成す楽曲でありながら、リスナーを国際政治の複雑さへと誘います。
単純な言葉の使い方とは裏腹に、権力やメディアへの鋭い批評が歌詞に込められており、スチュワートさんの深い思索が感じられます。
1984年の時代背景が色濃く反映されたアルバム『Russians & Americans』の一曲であり、冷戦期の緊張感が伝わる作品です。
音楽ファンならずとも、この曲が提供する歴史的な洞察と詩的表現の両面を楽しむことができるでしょう。
ODYSEAAlan Walker & Seantonio

ノルウェー出身のDJプロデューサー、アラン・ウォーカーさんとアメリカの新進気鋭のアーティスト、ショーントニオさんによるコラボ作が話題を呼んでいます。
アラン・ウォーカーさんといえば、2015年6月にリリースした『Faded』で一気に世界的な人気を集めましたよね。
本作では、彼の得意とするエレクトロニックサウンドにショーントニオさんの個性が加わり、新たな魅力を引き出しています。
2021年6月にリリースされたこの曲は、夏のフェスやクラブシーンで大活躍間違いなしの1曲。
EDMファンはもちろん、ポップミュージック好きの方にもおすすめです。