「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
Out LoudCage The Elephant

ケイジ・ジ・エレファントは、2006年にアメリカはケンタッキー州ボウリンググリーンで結成されたロックバンドです。
グラミー賞を2度受賞した彼らが、2024年5月に6枚目のアルバム『Neon Pill』のリリースを予定しています。
そのアルバムからの先行シングル『Out Loud』が2024年2月に公開されました。
ボーカルのマシュー・シュルツさんの父親の死をきっかけに生まれた曲で、ピアノの伴奏とシュルツさんの感情のこもったボーカルが印象的に、ストレートに届けられる想いが胸を打つ楽曲に仕上がっています。
父への追悼の意を込めながらも、新たな自分への道を模索するような歌詞からは、彼らの新境地への挑戦が感じられます。
過去を受け止めつつ前を向く、そんな彼らの決意のようなものが滲み出ているようです。
Ordinary DayCali Life Style

チカーノラップの代表的な存在として、1990年代から現在にいたるまで第一線で活躍し続けているラップ・デュオ、カリ・ライフ・スタイル。
チカーノのアンダーグラウンドではレジェンドとして、多くのヘッズやラッパーからリスペクトを受けています。
そんな彼らの名曲が、こちらの『Ordinary Day』。
1996年にリリースされたこの曲は、チカーノのオールドスタイルの定番として、多くのラッパーに影響を与えました。
日本でいうところの、『人間発電所』のようなポジションに位置する名曲です。
One Kiss (with Dua Lipa)Calvin Harris

スコットランド出身の有名音楽プロデューサーであるカルヴィン・ハリスさんが、デュア・リパさんとコラボをした、こちらの『One Kiss (with Dua Lipa)』。
ハウス・ミュージックに近い構成が印象的な作品です。
デュア・リパさんの低音のハスキーボイスを引き立たせたトラックが魅力的ですね。
ブリット・アワードの最優秀ブリティッシュ・シングル賞を受賞した商業的にも大きな成功を収めた作品です。
ぜひチェックしてみてください!
Oh Messy Lifecap’n jazz

エモバンドの代表的な存在でもあるアメリカのバンド、キャップン・ジャズ。
彼らの自由なサウンドは間違いなくパンク出身で、そこから派生してゆくエモというジャンルそのものです。
ごちゃっとした激しいサウンドの中の叫びが魅力的で、ありのままのリアルなサウンドの音源、語りかけるようなシャウトも持ち味のバンドです。
Only YesterdayCarpenters

心に響く名曲『オンリー・イエスタデイ』は、カーペンターズが1975年6月にリリースした珠玉の一曲です。
過去の寂しさから抜け出し、新たな希望と自由を見出す過程を描いた歌詞が印象的です。
カレンさんの透明感のある歌声と、リチャードさんの巧みなアレンジが見事に調和し、聴く人の心に深く刻まれます。
本作は、ビルボードホット100で4位を記録するなど、世界中で大ヒットを記録しました。
落ち込んだ時や、前を向きたい時に聴くのがおすすめです。
きっと心に寄り添う一曲になることでしょう。
Oh, Sunday NightCarrie Underwood

テレビ番組『アメリカン・アイドル』シーズン4での優勝をきっかけに知名度をあげたカントリーミュージシャン、キャリー・アンダーウッドさん。
アメリカの主要な音楽賞を数多く受賞していることでも知られています。
彼女が2016年にリリースした『Oh, Sunday Night』はSNF(サンデーナイトフットボール)のテーマソングに起用されました。
スポーツの祭典にマッチしたダイナミックなサウンドに仕上がっています。
彼女の圧倒的な歌唱力がみなぎるパワーをくれるでしょう。
「明日の仕事や学校に行くのが憂鬱……」という日曜日の夜にこそ聴いてほしい情熱的な楽曲です。
On & On (feat. Daniel Levi)Cartoon

2015年7月9日、エストニア出身のカートゥーンさんがダニエル・リーバイさんを迎えてリリースした『On & On』は、ダンスホール・ポップとEDMを巧みに融合させた一曲です。
この楽曲は、NoCopyrightSoundsのYouTubeチャンネルで5億回を超える再生を記録し、多くのリスナーを魅了しました。
心地よく弾むリズムとキャッチーなメロディは、たくさんの動画制作のBGMとしても愛用されています。
リリース以降、様々なリミックスも生まれ、そのたびにリスナーを新鮮な驚きで満たしてくれる本作は、作業中のBGMやドライブのオトモにオススメです。
エネルギッシュでポジティブな雰囲気が、リスナーの日々に活力をもたらしてくれることでしょう。