「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
O Holy NightCéline Dion

クリスマスの季節になると、街中で流れる定番曲の1つといえば、この曲でしょう。
セリーヌ・ディオンさんの歌声が、聖なる夜の神秘的な雰囲気を見事に表現しています。
1998年11月にリリースされたアルバム『These Are Special Times』に収録された本作は、クリスマスの意味を深く考えさせる壮大な賛美歌です。
セリーヌさんの力強くも繊細な歌唱力が、楽曲の魅力を存分に引き出しています。
クリスマスの夜、静かに音楽に耳を傾けたい方におすすめですよ。
家族や大切な人と過ごす特別な時間のBGMとしても、きっと素敵な思い出になることでしょう。
OzluyorumDATO

ダトの愛称で知られているグルジア出身のシンガー、ダト・クヤーゼさん。
生まれはグルジアですが、現在はロシアを中心に活動しており、ロシアでも人気を集めているため、今回、ピックアップしてみました。
彼の音楽性は非常に幅広く、スムーズなR&Bからロシアの特徴である暗いバラードまで幅広く歌いこなします。
時代によって大きくスタイルを変えるタイプの歌手であるため、時代ごとにさまざまな音楽性を楽しめますよ!
ぜひチェックしてみてください。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
Over The MountainDokken

1979年に結成されたヘヴィメタルバンド、ドッケン。
2023年、彼らがおよそ10年ぶりにリリースしたアルバム『Heaven Comes Down』から、『Over The Mountain』を紹介します。
こちらは人生をテーマにした楽曲で、困難を乗り越えていく様子を山上りに例えています。
また、人生は山登りの連続であるとも伝えていますよ。
その苦みのあるメッセージ性には、老若男女問わず共感できるのではないでしょうか。
O Canto da CidadeDaniela Mercury

力強いリズムと明るく躍動感のある楽曲は、ブラジル・サルヴァドール出身のダニエラ・メルクリーさんが1992年9月にリリースしたアルバム『O Canto da Cidade』に収録された楽曲です。
アフロブラジリアンのリズムと現代的なポップの要素を融合させたアシェー・ミュージックの代表作とも言える本作は、ブラジル全土でヒットし、メルクリーさんをスターダムに押し上げました。
街への愛と誇りを歌った歌詞は、当時の政治・経済的困難に直面していたブラジルの人々に希望を与え、カーニバルの精神を体現する楽曲として人々の心に刻まれています。
ブラジルの音楽や文化に興味のある方はもちろん、パワフルで前向きな音楽を求めている方にもおすすめの一曲です。
Organic NucleationDark Matter Secret

ロシアを拠点に活動するインストゥルメンタル・プログレッシブデスメタルバンド、ダーク マター シークレット。
彼らの音楽は、テクニカルデスメタルとプログレッシブメタルの要素を融合した独特のサウンドが特徴で、中でもフレットレスベースの音色が印象的です。
2015年にシングル『Xenoform』でデビューし、2017年6月にリリースしたファーストアルバム『Perfect World Creation』は、Nashville, Tennesseeのレーベル The Artisan Eraからリリースされ、バンドの代表作となりました。
彼らの楽曲は速さよりも技術性やクオリティを追求しており、プログレッシブとテクニカルデスメタルの美しい融合を楽しめます。
OshúnDayme Arocena

キューバの新星、ダイメ・アロセナさんの名作『Oshún』。
2019年のアルバム『Trilogía』に収録された本作は、アフロキューバンジャズのエッセンスをヨルバ民謡と絡めたスロージャズで、彼女の唯一無二の音楽性が味わえます。
ヨルバ信仰の象徴である、女神オシュンへの賛美を込めた歌詞は、リスナーの心にピュアな愛と豊穣のメッセージを届けることでしょう。
そんな本作は、感性を揺さぶるメロディーがたまらない、非常に味わい深い一曲です。
本当にセンスの良いジャズを探している方は、ぜひチェックしてみてください!
OutcomeDead by April / Smash Into Pieces / Samuel Ericsson

スウェーデンのメタルコアシーンを代表するデッド・バイ・エイプリルさんとオルタナティブロックバンドのスマッシュ・イントゥ・ピーシズ、そしてプロアイスホッケー選手でもあるサミュエル・エリクソンさんがコラボレーションした楽曲が2024年1月に発表されました。
本作は、デッド・バイ・エイプリルさんのアルバム『The Affliction』に収録されている意欲作です。
力強いギターリフと電子音楽的要素が融合した楽曲は、自己変革と内なる力の発見というテーマを見事に表現しています。
若さと無邪気さを武器に、恐れを知らず世界に立ち向かう決意が歌われており、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
挑戦に直面した時、自分を信じて前向きな変化を遂げたい人におすすめの一曲です。





