「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
Oh YeahAsh

北アイルランド出身のロックバンド、アッシュ。
ブリットポップを代表するバンドの1つで、オルタナティブロックやポップパンクを主体とした音楽性で1990年代に人気を集めました。
そんな彼らの作品のなかでも特にオススメしたい夏ソングが、こちらの『Oh Yeah』。
メランコリックなメロディーが印象的な作品で、過去のひと夏の恋を描いたエモーショナルでありながら、かっこよさを秘めた1曲に仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
One for the RoadAtom Smith

最近のジャズダンスではエレクトロ・スウィングという、スウィング・ジャズと電子音楽をミックスさせたジャンルをBGMとして使うことが多くなりました。
エレクトロ・スウィングにはさまざまな種類があるのですが、なかには変則的な難易度の高い曲もあります。
アトム・スミスさんの名曲『One for the Road』は、そういう意味では非常に踊りやすいオーソドックスなエレクトロ・スウィングに仕上げられています。
ジャズダンスの初心者の方にとっては、練習用として良いBGMになるのではないでしょうか?
Oh Holy NightAvril Lavigne

パンキッシュなロックナンバーの印象がかなり強いアヴリルラヴィーンですが、彼女のピアノ弾き語りの、しっとりしたクリスマスソングがあったことはご存じでしょうか?
クリスマスソングといえば楽しくウキウキするような曲もいいですが、賛美歌のように美しく響くような楽曲も魅力的ですね。
そんなロッククイーンが歌う美しいメロディのナンバーです。
ObliviousAztec Camera

ネオアコというジャンルにおいて、象徴的と言えるバンドの1つがスコットランド出身のアズテック・カメラです。
1980年、当時16歳のフロントマンである美少年、ロディ・フレイムさんを中心として結成されたアズテック・カメラが、1983年に名門レーベル「ラフ・トレード」からリリースしたデビュー作『High Land, Hard Rain』は、まさにネオアコのムーブメントをけん引した名盤中の名盤!
オープニングを飾る、邦題の『思い出のサニー・ビート』でも知られている『Oblivious』は、ややラテン風味のリズム感が爽やかでオシャレ、メロディの美しさも一級品のネオアコの基本にして王道のナンバーです。
ネオアコというジャンルでとりあえず1枚聴いてみたい、という方は本作を聴けばよいのではないでしょうか。
同時に、ファンの中でも人気の高い楽曲『Walk Out to Winter』の歌詞に、あのザ・クラッシュのジョー・ストラマーさんの名前が出てくるなど、当時の時代背景を鑑みても単なるナイーブな少年たちの軟弱な音楽というわけではない、ということは強調しておきたいところですね。
ともあれ名曲ぞろいで捨て曲なしの本作は、ロディさんの天才的なソングライターとしての才能が光り輝く、一定のムーブメントの枠内をこえたエバーグリーンな魅力を放ち続ける80年代英国インディーロックの素晴らしき1枚である、と言えましょう。
Oneself feat. CHEHONBANTY FOOT

東海を代表するレゲエサウンド、BANTY FOOT。
JUNさんとDJ PRIMEさん、BIRD MANさんの3人からなるサウンドで、これまでにもいくつものビッグチューンをドロップしてきました。
そんな彼らの新曲が、こちらの『Oneself feat. CHEHON』。
フリースタイルシーンなどで活躍し、レゲエ畑以外からも注目されているディージェイのCHEHONさんをフィーチャーした作品で、純度100%の濃厚なジャパニーズダンスホールに仕上げられています。