「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
Only in My DreamsDebbie Gibson

80年代後半、ティーン・ポップスターとして一世を風靡したアメリカの歌姫です。
1987年にデビュー・アルバム『Out of the Blue』をリリースし、一気に人気を獲得。
シングル『Only in My Dreams』や『Shake Your Love』などが次々とビルボードのトップ5入りを果たしました。
また、『Foolish Beat』で最年少のビルボードNo.1シングル・アーティストとしてギネス世界記録に認定されるなど、輝かしい実績を残しています。
ピアノやキーボードを操る音楽的才能と、ポップでキャッチーな楽曲で多くのファンを魅了しましたね。
デビー・ギブソンさんの明るく爽やかな歌声は、80年代ポップスの雰囲気を存分に味わえる逸品です。
One More DayDiamond Rio

アメリカで長年にわたって人気を集め続けているジャンル、カントリーミュージック。
キャッチーなメロディーとリリックが多いジャンルですね。
ダイヤモンド・リオは1980年代のカントリーミュージックブームに火をつけたバンドの1つで、これまでにいくつものヒットソングを生み出してきました。
その中でもこちらの『One More Day』は、お別れや送別をテーマにした楽曲として、現在でも親しまれています。
そんなこの楽曲の魅力はなんといってもリリック。
心が温まるような優しいメロディーとリリックは、悲しい送別やお別れといったシチュエーションを少しでもやわらげてくれるでしょう。
On My Mind (Purple Disco Machine Remix)Diplo & SIDEPIECE

アメリカの超人気DJディプロさんがやってくれました、2020年4月のリリース楽曲『On My Mind』。
とにかくふざけまくりのサイケデリックな「精神と時の部屋」みたいなところでおばあちゃんたちが踊りまくる、クセ強すぎMVは必見です。
そして、そんな問題作の変なところを抜き最高にかっこいいダンスミュージックにリミックスしたバージョンがこちら。
こちらも大物のドイツのエレクトロミュージシャン、パープル・ディスコ・マシーンが担当しています。
この曲、こんなにかっこよかったんだと、あの変なMVの印象が吹き飛びます。
Ohne BenzinDomiziana

ドミツィアーナさんは、ドイツ出身の若手アーティストとして注目を集めています。
1997年生まれの彼女は、ハイパーポップやエレクトロポップを中心としたサウンドで、現代的なビートとキャッチーなメロディが特徴です。
2022年3月にリリースしたシングルが、ドイツのチャートで大きな成功を収めました。
恋愛や個人の自由をテーマにした歌詞が、多くの若者の共感を呼んでいます。
SNSを活用したプロモーションにも積極的で、ファンとの交流も大切にしています。
非英語圏の音楽に興味がある方や、ポップでキャッチーな曲が好きな方におすすめのアーティストですよ。
OVER & OVERDro Kenji

サウスカロライナ州出身のラッパー、ドロ・ケンジさん。
まだまだ全国的な知名度は獲得していませんが、着実に力をつけてきているラッパーで、将来も期待されています。
そんなドロ・ケンジさんの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『OVER & OVER』。
フロウの作り方がうまく、テンポがゆっくりでありながら耳に残るフレーズもいくつか登場します。
メロディアスなラッパーのなかで、ここまでフロウをつけられる方も珍しいので、ぜひフューチャーさんやドレイクさんのようなポジションを目指して頑張ってほしいところですね。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
Ocean DriveDuke Dumont

80年代風のクールなサウンドで、訳ありな関係を歌っている『Ocean Drive』。
イギリス出身のDJ、デューク・デュモンさんが2015年にリリースした楽曲です。
クレジットに記載はされていませんが、歌っているのはイギリスのシンガーソングライター、ボーイ・マシューさんだそうです。
この曲は2011年に公開された、ライアン・ゴスリングさんが主演を務める映画『ドライブ』から着想を得ているらしく、実際に映画を見た人は特に楽曲の世界観が分かるのではないでしょうか。
疾走感のあるトラックで海辺のドライブをクールに盛り上げてくれそうな1曲です!
Ordinary WorldDuran Duran

1970年代後半からイギリスで始まったニューロマンティックという音楽ジャンルの火付け役的なロックバンド、デュラン・デュランの楽曲。
同曲は1993年に発表された楽曲で、日本ではSONY MD WalkmanのCMで起用されたことでも話題になりました。
ニューロマンティックに代表されるシンセサイザーを使ったエレクトロ・ポップ・サウンドを残しながらも、エモーショナルなギターをはじめとした生演奏のライブ感が息づくナンバーです。





