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「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。

それではさっそく見ていきましょう!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)

Off Dat MobE-40

E-40 “Off Dat Mob” (Music Video)
Off Dat MobE-40

メロディックなGファンク、『Off Dat Mob』もオススメですよ。

こちらはヒップホップグループ、クリックのメンバー、E-40さんが手掛けた楽曲です。

曲中では、落ち着いた印象のビートに乗せて、ストリートでの生活が歌われています。

過激な展開ではなく、リアルな日常や、そこで感じたことをラップしていますよ。

ちなみに「MOB」は群衆という意味の単語ですが、違法な組織を表すフレーズとしても使われるんです。

Ol’ 55The Eagles

『懐かしき ’55年』という邦題でもしられるこの楽曲は、アメリカを代表するシンガーソングライター兼俳優、トム・ウェイツさんが1973年にリリースした曲のカバーです。

初期のカントリーロック路線から、より多彩な音楽性への移行を模索していた時期にあたる、1974年リリースのアルバム『オン・ザ・ボーダー』に収録されています。

グレン・フライさんとドン・ヘンリーさんがボーカルを分け合って歌い、見事に重なり合うコーラス・ワークの妙を存分に楽しめるだけでなく、テキサス州出身のギタリスト、アル・パーキンスさんによる見事なペダル・スティール・ギターも聴きどころですよ。

One Of These NightsThe Eagles

大ヒットを記録した1970年代のアメリカン・ロックを代表する名盤『呪われた夜』の表題曲にして、アルバムのオープニングを飾るナンバーです。

作詞作曲はドン・ヘンリーさんとグレン・フライさんの手によるもので、リード・ボーカルはヘイリーさんが担当。

初期のカントリー・テイストは影を潜め、ハードロックやファンキーな要素を全面に出した彼らの音楽的指向が顕著に表れた名曲となっており、イントロの印象的なベース・ラインの素晴らしさも見逃せません。

この楽曲が持つファンキーな要素は、今作が本格的なイーグルスの音楽制作への参加となったドン・フェルダーさんが持ち込んだものだそうですよ。

Ohhh NoooEXCISION

EXCISION – Ohhh Nooo [OFFICIAL]
Ohhh NoooEXCISION

レゲエのサウンドマンのように、大規模なサウンド・システムをもちいてパフォーマンスすることで知られているカナダ出身のDJ、エクシジョンさん。

基本的にダブステップを得意としており、2006年のデビューから現在にいたるまで、第一線で活躍を続けています。

そんな彼の名曲として名高い作品が、こちらの『Ohhh Nooo』。

メカニックなサウンドが印象的な作品で、ドロップでは重低音の効いた素晴らしい構成に入ります。

One LifeEd Sheeran

Ed Sheeran – One Life (Official Audio)
One LifeEd Sheeran

エモい曲というと、悲しいものや切ないものばかりな気がしてしまいますが、中にはハッピーな曲もあります。

それがこちらの『One Life』。

歌っているのは、世界的スターのエド・シーランさんです。

この曲は、彼女にプロポーズする男性の心境を描いたラブソングで、映画『イエスタデイ』のために書き下ろされました。

現在はプロポーズの定番BGMとしても親しまれています。

プロポーズがテーマの曲のタイトルが、『One Life』というだけでエモさ満載ですよね。

Overpass GraffitiEd Sheeran

Ed Sheeran – Overpass Graffiti [Official Video]
Overpass GraffitiEd Sheeran

日本でも大人気のアーティスト、エド・シーランさん。

2017年に彼がリリースした作品、『Shape Of You』をキッカケに彼を知った方も多いのではないでしょうか?

そんなエド・シーランさんが2021年の10月にリリースした作品が、こちらの『Overpass Graffiti』。

ストレートな失恋ソングで、さよならを告げられてからしばらくの時が過ぎ、いまだに彼女のことを忘れられない男性の心情が描かれています。

メロディーの切なさも相まって、非常にエモーショナルな作品に仕上げられた名曲です。

O Bêbado e a EquilibristaElis Regina

ブラジル音楽を代表する名曲中の名曲であり、社会的にも大きな影響を与えた楽曲をご紹介しましょう!

エリス・レジーナさんの歌唱で知られるこの曲は、ブラジルの軍事独裁政権下で生まれた抵抗の歌として有名ですね。

1979年5月にリリースされたアルバム『Essa Mulher』に収録されており、MPB(ブラジルのポピュラー音楽)ジャンルに分類されます。

一見爽やかで心地よいメロディーの中に、当時のブラジルの政治的・社会的状況を比喩的に表現した深いメッセージが込められているのが特徴です。

音楽そのものを楽しむのもいいですが、ぜひ対訳などで歌詞を読んで曲に込められた思いにも触れてみてくださいね。