「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
One, Two, Three, GO!Belanova

メキシコ出身のエレクトロポップバンド、ベラノバ。
メキシコを代表するポップバンドの1つで、初期はオーソドックスなポップ、現在はエレクトロポップなどを主体に楽曲をドロップし続けています。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One, Two, Three, GO!』。
本作は好きな人にアピールする直情的な女性の姿を描いた作品です。
日本の文化とは大きく異なる大胆なアピールを描いた描写がユニークなので、ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。
OversteppingBelmont

2014年に高校生だったメンバーで結成、現在のポップパンク・リバイバルにおいて注目を集めているイリノイ州はシカゴ出身のバンド、ベルモント。
2018年にMutant League Recordsよりリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバムは、インディーズのリリースながらビルボート・チャート200位内にランクイン、メロコア的な疾走感やポップパンクらしいキャッチーなメロディはもちろん、なかなかテクニカルなギターや手数の多いドラムスを軸とした練り上げられたバンド・アンサンブルは若手とは思えない完成度の高いサウンドであり、ヒップホップやプログレなどからの影響を受けたという若いミュージシャンたちの柔軟なセンスが魅せる音楽性が実にカッコいいのです。
そんな彼らは現在多くの人気バンドが所属する「Pure Noise Records」と契約を結び、2022年3月にはより幅広い音楽性を手にしたセカンド作『Aftermath』を発表しています。
ポップパンク~メロコアの「今」を知りたい方も、覚えておいて損はないバンドですよ!
One Foot InBenny The Butcher, Stove God Cooks

ニューヨークのレーベル、グリセルダに所属するラッパー、ベニー・ザ・ブッチャーさん。
ニューヨークのアングラを代表するラッパーの1人ですね。
そんなベニー・ザ・ブッチャーさんが注目するグリセルダの期待の新星が、本作の『One Foot In』で共演しているスティーブ・ゴッド・クックスさんです。
本作はアングラの作品にふさわしい「ヒップホップにおける音楽界と裏社会の関わり」をしっかりと描いた作品です。
ぜひチェックしてみてください。
OverthinkingBetween You & Me

30年近い歴史を持つ老舗のレーベル「Hopeless Records」所属、次世代のポップパンク・バンドの筆頭株として期待されているのが、オーストラリアはメルボルン出身のビトウィーン・ユー・アンド・ミーです。
エネルギッシュなポップパンクのエッセンスがばっちり詰まった2018年のデビュー作『Everything Is Temporary』は日本でも発売、高い評価を得て来日公演も実現させています。
そんな彼らは2021年にセカンド・アルバム『Armageddon』をリリースしたのですが、先行シングルとして公開された『Supervillain』を聴いて少し驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。
ミドルテンポでポップパンクというよりはパワーポップ寄りのサウンドで、個人的には彼らの持っていたポップ・センスがここにきて炸裂したという印象を受けましたね。
前述したアルバム『Armageddon』もバラエティ豊かなとびきりのポップソングがずらりと並ぶ作品となっており、ポップパンクやメロコアを期待されていた方にはやや物足りないかもしれないのですが、グッド・メロディを愛する全ての方に聴いて頂きたい会心の1枚として大推薦します!
One Night OnlyBeyoncé

映画『ドリームガールズ』からの一曲です。
もう、この80年代のダンスサウンドが魅力的ですよね。
映画もヒットしてビヨンセの歌う数々の挿入歌は、彼女の名曲と言ってもいいのではないでしょうか。
見事に歌い上げるビヨンセがカッコいいです。