「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
OkayFrench Montana, Lil Baby

モロッコ系アメリカ人のラッパー、フレンチ・モンタナさん。
R&Bやヒップホップをベースとしながらも、アフロポップを混ぜたりと、個性にあふれた音楽性で知られています。
そんな彼とグラミーを受賞したラッパー、リル・ベイビーさんによる新曲が、こちらの『Okay』。
本作は典型的なフレックスで、富を得た彼らの自慢が隅々までラインに盛り込まれています。
相変わらず一貫したフレンチ・モンタナさんとリル・ベイビーさんのスタイルは、昔からのヘッズの首を縦に振らせることでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
Our Lips Are SealedFun Boy Three

2トーンスカの代表的なバンドであるスペシャルズのボーカリストであり、残念ながら2022年12月に亡くなってしまったテリー・ホールさんがバンドを脱退後に新たに結成したファン・ボーイ・スリー。
当時のイギリスはファンクなどのブラックミュージックに影響を受けた音を鳴らすロック畑のミュージシャンが多く存在しており、ファン・ボーイ・スリーもまさにそういった存在の1つなのですね。
活動期間は2年足らずと短いものでしたが、リリースしたアルバムは商業的にも成功を収めています。
こちらの『Our Lips Are Sealed』はゴーゴーズのギタリストであるジェーン・ウィードリンさんとテリー・ホールさんの共作で、両者それぞれのバージョンがリリースされたことでも知られており、どちらもヒットを記録しました。
O Show Tem Que ContinuarFundo de Quintal

サンバ~パゴーヂのシーンにおいて重要な存在感を示すフンド・ヂ・キンタルの代表曲は、バンジョーの軽快なカッティングと打楽器の力強いビートが特徴的。
1988年にリリースされたアルバム『O show tem que continuar』の表題曲は、パゴーヂらしい温かみのある歌声とハッピーなサウンドが印象的で、シンガロング必至のメロディは英語圏の音楽に親しんでいる方にも楽しめる仕上がりとなっていますね。
失われた愛や挫折に直面しても前向きに生きる強さを歌う本作は、ブラジルの伝統的なリズムに現代的なエッセンスを加えた、まさにフンド・ヂ・キンタルの魅力が凝縮されたナンバーと言えるでしょう。
ブラジルの陽気な雰囲気を味わいたい時や、元気をもらいたい時にぜひ聴いてみてください。
Over Your HeadFuture & Lil Uzi Vert

ジョージア州出身のラッパー、フューチャーさん。
リリースしたアルバムの多くで全米1位を獲得しており、世界中で人気を集めています。
そんな今をときめくラッパーであるフューチャーさんと、同じく今、最も注目されている若手ラッパーの1人であるリル・ウージー・バートさんがコラボをした作品である、こちらの『Over Your Head』はトレンドのフロウを取り入れた、トラップミュージックに仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
One More TryGeorge Michael

思わず心に刺さるような深みのある歌詞と、ジョージ・マイケルさんの艶やかな歌声が織りなす圧倒的な名曲です。
1988年4月に発売されたこの楽曲は、アルバム『Faith』からの第4弾シングルとして世に送り出されました。
米国のBillboard Hot 100、Hot Black Singles、Hot Adult Contemporaryのチャートでそれぞれ1位を獲得するという快挙を成し遂げています。
過去の恋愛の痛みを乗り越え、もう一度愛を信じようとする主人公の葛藤が、聴く人の心に深く響きます。
80年代の洋楽バラードを語る上で欠かせない1曲と言えるでしょう。
OctoberGeorge Ogilvie

シンガーソングライター、ジョージ・オギルビーさんの作品は、感情豊かで内省的な楽曲として知られています。
彼の2016年11月リリースの楽曲は、秋の寂しさや変化の季節を象徴する曲として、聴く者に深い感動を与えます。
ソウルフルで感情的なボーカルとシンプルながら美しいアコースティックサウンドが特徴で、彼の音楽スタイルをよく表しています。
個人的な経験や友情の複雑さをテーマにしており、過去のシンプルだった時期を懐かしむ内容が印象的。
秋の夜長、物思いにふけりながら聴くのにぴったりの一曲です。
ドライブのBGMとしてもおすすめですよ。
OverratedGiovannie and the Hired Guns

しゃがれたボーカルが魅力のロックバンド、ジョバンニ・アンド・ハイヤード・ガンズ。
彼らの『Overrated』は、ご機嫌なビートとキャッチーなボーカルライン、爽やかなリードギターが高いレベルで混ざりあった、聴き応えのある一曲となっています。
また、ミュージックビデオもホラーとコミカル要素を混ぜたような不思議な世界観になっていて、見ていてとっても面白いのでぜひYouTubeでチェックしてみてくださいね!





