「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)
One, Two, ThreeBroederliefde

オランダはロッテルダム出身のヒップホップクルー、ブローダーリーフデ。
オランダ国内では有名ですが、日本ではほとんどの方がご存じでないと思います。
彼らはドミニカ共和国やカーボベルデ共和国など、多国籍のクルーとして知られており、その証拠に一般的なヒップホップにアフロビートやカリプソなどのエッセンスが加えられています。
こちらの『One, Two, Three』にもそういった要素が含まれているので、変化球的なヒップホップを探している方は必聴です!
OctoberBroken Bells

2010年にリリースしたアルバム『Broken Bells』で世界的な人気を集めたロック・ユニット、ブロークン・ベルズ。
オルタナティブ・ロック、インディー・ロック、スペース・ロックといったジャンルを主体とした音楽性が印象的なユニットです。
そんな彼らの10月をテーマにした作品が、こちらの『October』。
シリアスでパンチのあるメロディーが印象的な作品です。
ビートルズとイマジン・ドラゴンズの雰囲気を混ぜたようなメロディーが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Oh, Boy!Buddy Holly & The Crickets

ロカビリーといえばリーゼントや革ジャン、といったいで立ちを思い浮かべる方も多いですよね。
1950年代に活躍したバディ・ホリーさんは、黒メガネでスーツやセーターという知的なスタイルでロックンロールを鳴らした伝説的なシンガーソングライターです。
テキサス州ラボック出身のバディさんはザ・クリケッツというバンドを率いて、1950年代後半のアメリカのロックンロール音楽シーンにおいて重要な役割を果たし、1957年に「That’ll Be the Day」が大ヒットを記録。
まさにこれからという矢先に、1959年2月3日に22歳の若さで飛行機事故により他界してしまいました。
ロックンロールにカントリー、R&Bを融合させたサウンドはビートルズやローリング・ストーンズなど、後世の音楽アーティストたちに大きな影響を与えています。
ロカビリーはもちろん、ロックンロールの歴史に興味がある方は必ずチェックしてほしいアーティストですよ!
Old FriendsBugzy Malone

マンチェスター出身のラッパー、バグジー・マローンさんが2024年4月11日にリリースした新曲『Old Friends』。
『Old Friends』は彼の過去との対話をテーマにしており、若い頃の夜通しの会話や共に乗り越えた困難、そして刑務所での時間までもが語られています。
失われた友情への感謝と、困難を共にした仲間たちへのオマージュが感じられる内省的な作品です。
バグジーさんのアーティスティックな才能が発揮された一曲で、メロディックなトーンと彼らしい歌詞が見事に融合。
過去を振り返りつつ前を向く、彼の音楽性の進化を感じさせる注目の新曲となっています。
Oh Boy (feat. Juelz Santana)Cam’Ron

ロッカフェラ・レコードへの移籍後初となる大ヒット作『COME HOME WITH ME』からのシングル。
ジャスト・ブレイズによるプロデュースでサンプリングにはローザ・ロイスの『I’M GOING DOWN』の回転数を上仕様。
JAY-Z『BLUE PRINT』とブーム巻き起こしたメガヒット作です。
ヒップホップファンにはたまらない、メロウ・チューンで、そのハマリ具合とサウンドの新しさからもした大きな注目を集め話題になりました。