「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
OpalineHERIOT

現在ヨーロッパを中心として注目を集めるイギリス出身のメタルコアバンド、HERIOTが新たな音楽の地平を切り開く注目の一曲を発表しました。
メタルコアやインダストリアルな要素を融合させた重厚なサウンドが特徴の彼らですが、本作では初めてクリーンボーカルを主体とした楽曲に挑戦。
孤独の中で真実と向き合う必要性をテーマに、デビー・ゴフさんの幽玄なボーカルが印象的な仕上がりとなっています。
2024年9月27日に発売されたデビューアルバム『Devoured By The Mouth Of Hell』に収録された本作は、彼らの音楽性の幅を広げる重要な一曲。
ダークで厚みのあるギターリフと共に、内省的な歌詞が心に響くナンバーとなっていますよ。
ORISHASHODARI part. Luedji Luna

日本ではブラジルの音楽がわりと人気です。
しかし、その多くがボサノバであったり、ありきたりなブラジリアンポップスです。
なかにはコアな作品を聴きたいという方も居るのではないのでしょうか?
そんな方にオススメしたいのが、こちらの『ORISHAS』。
タンゴにドリルミュージックの要素をミックスした独特のトラックが印象的な作品です。
重いサウンドと軽快でおしゃれなボーカルが混在する、不思議な魅力にあふれた本作。
日本では非常にマイナーな作品ではありますが、ぜひチェックしてみてください。
Over YetHayley Williams

10代半ばにしてパラモアの女性ボーカリストとしてデビューを果たし、当時のエモ・ブームの中でも屈指の人気バンドとしてシーンを席巻。
作品をリリースするごとに音楽性の幅は広がり、エモという枠内をこえて世界的な人気を誇るロック・バンドを率いるボーカリストとして、圧倒的な存在感を放つヘイリー・ウィリアムスさん。
キュートなルックスと抜群の歌唱力を持つ彼女が、2020年に初のソロ・アルバム『Petals for Armor』をリリースしました。
非常にアーティスティックな内容となったアルバムの中でも、一際ポップでキャッチーな楽曲『Over Yet』を紹介しましょう。
ファンキーなベース・ラインが気持ちいいダンサンブルなナンバーとなっており、本人出演のワークアウト動画も100万回をこえる再生回数となっています。
この曲をBGMとして、ウィリアムスさんと一緒にエクササイズするのもいいですね!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
Out for the GloryHelloween

7人体制のハロウィンとして初めて製作されたアルバム『Helloween』のオープニングナンバー。
トリプルボーカルとトリプルリードギターというゴージャスな編成を余すことなくフィーチャーしたアレンジや、原点回帰を感じさせる様式美と疾走感にあふれた、まさにファンが待ち望んだアルバムの始まりにふさわしい楽曲です。
それぞれ特徴がまったく違うボーカリスト3人がリードとコーラスを行き来するボーカルワークは、現在のハロウィンだからこそできることなのではないでしょうか。
古き良き時代と現在までの進化を同時に感じさせる、まさにジャーマンメタルの生きる伝説というにふさわしいメタルナンバーです。
One, Two, ThreeHendersin

ポップなスタイルで知られるラッパー、ヘンダーシンさん。
レーベルと契約していないアーティストのため、知名度は低いものの、SoundCloudなどではキャッチーな音楽性から支持を集めています。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One, Two, Three』。
本作は非常に明るいヒップホップで、元気が湧いてくるようなリリックとトラックが特徴です。
サグなアンダーグラウンドのヒップホップが苦手という方は、ぜひチェックしてみてください。
On The WayHollow Coves

オーストラリアの凛とした自然を感じさせるような音色で彩られたホロウ・コーヴスの新曲『On The Way』は、まさにインディーフォークの宝石。
2023年12月22日にリリースされたこの曲は、冒険への憧れと新たな自己発見の旅を柔らかく描き出しています。
これまで2億回以上のストリームを記録した彼らですが、新曲でもその魅力は変わらず、心を打つ旋律とのどかな雰囲気が混じり合いながら、聴く者にリフレッシュを促してくれます。
音楽を聴きながら自分を見つけたい人、そんな新しい一歩を踏み出す勇気をもらいたい人にはオススメですよ。
Over The CradleHollow Front

深いメッセージが込められている『Over The Cradle』。
こちらはメタルコアバンドのHOLLOW FRONTがリリースした楽曲です。
アルバム『The Fear Of Letting Go』の収録曲で、歌詞は生まれてきた意味や、人生について問いかける内容です。
デスボイスやシャウトを駆使して恐ろしい楽曲に仕上げているのですが、どこか神聖さも漂っています。
とくに転調するラスト部分が味わい深いです。