「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
One, Two, Three!CH!PZ

アムステルダム出身の音楽グループ、チップス。
バブルガムポップやユーロポップを主体とした音楽性で知られており、2000年代は日本でもコアなファンが居ました。
そんな彼女たちの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One, Two, Three!』。
本作はTikTokでも頻繁に使用されている楽曲のため、若い世代の方でも聞き覚えがあるかもしれません。
2000年代の雰囲気がたっぷりとつまったユーロポップなので、当時を思い返したい30代や40代の方にもオススメです。
OverChvrches

スコットランドで最も注目されているエレクトロポップバンドの1つ、チャーチズ。
2010年代後半から世界的なリバイバルブームが発生し、特にシンセウェイブやシンセポップといったジャンルは現在での主流になりつつあります。
チャーチズが2023年の2月にリリースした、こちらの『Over』という楽曲は、そんな現代のリバイバルブームにピッタリなキレの良いシンセウェイブに仕上げられています。
1980年代の雰囲気を感じさせるエフェクトがかかったギターの音色にも注目です!
Out LoudCage The Elephant

ケイジ・ジ・エレファントは、2006年にアメリカはケンタッキー州ボウリンググリーンで結成されたロックバンドです。
グラミー賞を2度受賞した彼らが、2024年5月に6枚目のアルバム『Neon Pill』のリリースを予定しています。
そのアルバムからの先行シングル『Out Loud』が2024年2月に公開されました。
ボーカルのマシュー・シュルツさんの父親の死をきっかけに生まれた曲で、ピアノの伴奏とシュルツさんの感情のこもったボーカルが印象的に、ストレートに届けられる想いが胸を打つ楽曲に仕上がっています。
父への追悼の意を込めながらも、新たな自分への道を模索するような歌詞からは、彼らの新境地への挑戦が感じられます。
過去を受け止めつつ前を向く、そんな彼らの決意のようなものが滲み出ているようです。
Ordinary DayCali Life Style

チカーノラップの代表的な存在として、1990年代から現在にいたるまで第一線で活躍し続けているラップ・デュオ、カリ・ライフ・スタイル。
チカーノのアンダーグラウンドではレジェンドとして、多くのヘッズやラッパーからリスペクトを受けています。
そんな彼らの名曲が、こちらの『Ordinary Day』。
1996年にリリースされたこの曲は、チカーノのオールドスタイルの定番として、多くのラッパーに影響を与えました。
日本でいうところの、『人間発電所』のようなポジションに位置する名曲です。
One Kiss (with Dua Lipa)Calvin Harris

スコットランド出身の有名音楽プロデューサーであるカルヴィン・ハリスさんが、デュア・リパさんとコラボをした、こちらの『One Kiss (with Dua Lipa)』。
ハウス・ミュージックに近い構成が印象的な作品です。
デュア・リパさんの低音のハスキーボイスを引き立たせたトラックが魅力的ですね。
ブリット・アワードの最優秀ブリティッシュ・シングル賞を受賞した商業的にも大きな成功を収めた作品です。
ぜひチェックしてみてください!