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「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。

それではさっそく見ていきましょう!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)

OceanKAROL G

KAROL G – Ocean (Official Video)
OceanKAROL G

2018年にラテン・グラミー賞で最優秀新人アーティスト賞を獲得した、コロンビアのシンガーソングライター、カロルGさん。

彼女が2019年にリリースしたこの『Ocean』は、スペインのテネリフェ島のビーチでの体験からきた感性が盛り込まれているようです。

しっとりとしたピアノのメロディーに乗せて大切な人への強い思いを描いていて、一緒にいられることの感謝を歌っています。

好きな人と一緒に遊んだり過ごしていると心が満たされたり幸せな気持ちになれますよね!

そんな楽しかった海でのひとときを振り返るように、夕暮れの帰り道などで聴きたくなるステキなバラードです。

Ocean (Remix)KAROL G & Jessie Reyez

KAROL G, Jessie Reyez – Ocean (Remix) (Official Video)
Ocean (Remix)KAROL G & Jessie Reyez

ラテンポップの人気歌姫、KAROL Gさんが感動的な愛の歌を披露。

カナダ出身のシンガーソングライター、Jessie Reyezさんとのコラボレーションで生まれた本作は、2019年9月にリリースされました。

海を愛の深さや永遠性のメタファーとして巧みに用いた歌詞が印象的で、二人の異なる歌唱スタイルが絶妙にマッチしています。

ゆったりとしたメロディラインに乗せて歌われる感情豊かなボーカルは、聴く人の心に深く響くはず。

大切な人との絆を感じたい時や、穏やかな海を眺めながらリラックスしたい時におすすめの一曲です。

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)

One Foot In The GraveKittie

KITTIE – One Foot In The Grave (Official Music Video)
One Foot In The GraveKittie

カナダ出身の女性メンバーによるヘビーメタルバンド、KITTIEが13年ぶりに放つ新作『Fire』からの一曲。

過去の試練を乗り越え、再び立ち上がろうとする彼女たちの決意が感じられる重厚なナンバーです。

ヘヴィなリフと迫力のボーカルは健在で、バンドの再生と未来への希望を力強く歌い上げています。

2024年6月にリリースされるアルバムは、ニック・ラスキュリネッツがプロデュースを手掛けています。

ニューヨーク市のPalladium Times Squareでの公演も予定されており、Unearthなど他のバンドも参加予定とのこと。

メタル魂を感じたい方は必聴の一曲ですよ。

Oh, What A WorldKacey Musgraves

Kacey Musgraves – Oh, What A World (Official Audio Video)
Oh, What A WorldKacey Musgraves

テキサス出身のカントリーシンガー、ケイシー・マスグレイブスさんは、カントリーを超えた普遍的な魅力を持つアーティストです。

彼女のアルバム『Golden Hour』からの楽曲『Oh, What A World』は、2018年にリリースされ、聴く人に自然の美しさと感謝の気持ちを伝えます。

この曲は、生命の不思議と地球上の魔法を称賛し、私たちの世界への愛と畏敬の念を歌います。

楽曲の構造はカントリーとポップの要素を見事に融合し、心地よいメロディーが特徴です。

特に、寝る前に聞くことで心を落ち着かせ、ポジティブな気持ちになれるでしょう。

ケイシー・マスグレイブスさんの力強くも優しい歌声は、忙しい一日の終わりに聴くにはぴったりです。

彼女の音楽は、眠りにつく前の静かな時間に最適な選択と言えるでしょう。

Only One (ft. Paul McCartney)Kanye West

普遍的なテーマである親子の絆を、切ない視点から描き出した心温まる楽曲です。

2014年12月31日にリリースされた本作は、カニエ・ウェストさんの母ドンダさんの視点から、娘ノースちゃんへの愛情を歌い上げています。

ポール・マッカートニーさんとの共作で、即興セッションから生まれたという経緯も興味深いですね。

ウェストさんは、この曲を通じて故母からのメッセージを受け取ったと語っており、世代を超えた愛の伝達を感じさせます。

ニュージーランドのシングルチャートで8位を記録するなど、世界中で高い評価を得ました。

親を亡くした経験のある方や、大切な人への想いを胸に抱く人々の心に響く、感動的な1曲です。

On Green Dolphin StreetKeith Jarrett

Keith Jarrett Trio – On Green Dolphin Street
On Green Dolphin StreetKeith Jarrett

中腰の姿勢と独特のうめき声を発しながらプレイするスタイルでも知られ、天才的なジャズ・ピアニストとして高名なキース・ジャレットさん。

ジャズに限らず、クラシック音楽など他ジャンルにおいても幅広く活躍し、作曲家にしてマルチ・プレイヤーとしての才能の持ち主でもあります。

そんなジャレットさんと日本との関係は特別なものがあり、ソロ・アーティストとしてもバンドとしても度々日本を訪れているだけでなく、1978年には単独で日本武道館の公演を成功させているほどです。

90年代後半には難病を患いながらも奇跡的な復活を遂げたジャレットさんの魅力を、まずは1975年にリリースされ、最も売れたジャズのソロ・アルバムとも言われる2枚組のライブ盤『ザ・ケルン・コンサート』で味わってみてはいかがでしょうか?

One MeKey Glock

Key Glock – One Me (Official Video)
One MeKey Glock

現代ヒップホップシーンにおける重要なエリアであるテネシー州メンフィスを拠点として勢力を拡大するも、2021年に凶弾に倒れたラッパー、ヤング・ドルフさん。

その従兄弟にして盟友のキー・グロックさんがドルフさんの遺志を継ぐように急速に人気を集めていますが、そんなグロックさんが新曲「One Me」を2023年10月にドロップしています。

MV公開1週間足らずでYouTubeでの動画再生回数は200万回を超えており、その注目度がうかがえますよね。

2分程度の曲ながらタイプの違う2つのビートを用いてシームレスにつなげる手腕、抑制を利かせた語り口が実にクールでかっこいいですよ。