「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
OverdriveCharlotte de Witte

ベルギーの音楽プロデューサー、シャルロット・デ・ウィッテさん。
ダークテクノシーンをけん引する存在ですよね。
そんな彼女がリリースした『Overdrive EP』に収録されているのが『Overdrive』です。
こちらは高速のサウンドにのせて、男性のささやくような声が挿入されるという内容です。
ちなみに男性は一人称視点で、気分が高揚する様子を伝えているようです。
意味を知るとまた曲の印象が変わってきそうですよ。
Oopsy DaisyChip

チップさんは、数々の音楽賞で受賞歴を持つ大物ラッパーです。
そんな彼の地位を不動のものとしたのが、デビューアルバム『I Am Chipmunk』。
このアルバムは、リリースされるとたちまち、チャートで1位となりました。
このアルバムを購入する際は、実は2種類あることに注意が必要です。
というのも2010年にチップさんは、4曲を追加したプラチナエディションというバージョンをリリースしているんです。
もちろん、そちらのバージョンの方がオススメですよ。
On The BeachChris Rea

ハスキーボイスがとびきりセクシーなシンガーソングライター、クリス・レアさんの代表曲である『On The Beach』。
彼女の中音域は非常に心地よく、耳に残るギターのフレーズやエアリーなドラム、そしてスムースな電子ピアノの音色。
どこを取っても、ロマンティックです。
商業的にも成功を収めており、イギリスのチャートでは11位を記録しました。
波の音を聞きながら、人が少なくなってきた海辺で、ハードボイルドかつ、ロマンティックな夕暮れを過ごしたい気分のときにはピッタリな1曲ですよ。
One, Two, ThreeChristian Lee Hutson

Christian Lee Hutsonさんの『One, Two, Three』は、人が支えを必要とする瞬間にそっと寄り添う温もりを感じさせる曲です。
単純な数え歌のようなタイトルとは裏腹に、リスナーの心の琴線に触れる深いメッセージを込めています。
Hutsonさんの豊かな感受性と真摯な音楽へのアプローチが際立ち、彼の楽曲の奥深さをより感じさせる一作と言えるでしょう。
Oh MotherChristina Aguilera

アメリカ出身のポップ歌手クリスティーナ・アギレラさんが2006年8月にリリースしたアルバム『Back to Basics』に収録された楽曲。
家庭内暴力の苦しみを乗り越えた母親への感謝と愛情が込められた感動的な1曲です。
ピアノとストリングスの美しいメロディーに乗せて、アギレラさんの力強くも繊細な歌声が心に響きます。
虐待から子供を守り抜いた母親の勇気と強さを讃える歌詞からは、深い敬愛の念が伝わってきます。
本作は、家族の絆や母親の偉大さを再確認したい方におすすめ。
親子で一緒に聴いて、感謝の気持ちを伝え合う機会にしてみてはいかがでしょうか?