「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
Organic NucleationDark Matter Secret

ロシアを拠点に活動するインストゥルメンタル・プログレッシブデスメタルバンド、ダーク マター シークレット。
彼らの音楽は、テクニカルデスメタルとプログレッシブメタルの要素を融合した独特のサウンドが特徴で、中でもフレットレスベースの音色が印象的です。
2015年にシングル『Xenoform』でデビューし、2017年6月にリリースしたファーストアルバム『Perfect World Creation』は、Nashville, Tennesseeのレーベル The Artisan Eraからリリースされ、バンドの代表作となりました。
彼らの楽曲は速さよりも技術性やクオリティを追求しており、プログレッシブとテクニカルデスメタルの美しい融合を楽しめます。
OshúnDayme Arocena

キューバの新星、ダイメ・アロセナさんの名作『Oshún』。
2019年のアルバム『Trilogía』に収録された本作は、アフロキューバンジャズのエッセンスをヨルバ民謡と絡めたスロージャズで、彼女の唯一無二の音楽性が味わえます。
ヨルバ信仰の象徴である、女神オシュンへの賛美を込めた歌詞は、リスナーの心にピュアな愛と豊穣のメッセージを届けることでしょう。
そんな本作は、感性を揺さぶるメロディーがたまらない、非常に味わい深い一曲です。
本当にセンスの良いジャズを探している方は、ぜひチェックしてみてください!
OutcomeDead by April / Smash Into Pieces / Samuel Ericsson

スウェーデンのメタルコアシーンを代表するデッド・バイ・エイプリルさんとオルタナティブロックバンドのスマッシュ・イントゥ・ピーシズ、そしてプロアイスホッケー選手でもあるサミュエル・エリクソンさんがコラボレーションした楽曲が2024年1月に発表されました。
本作は、デッド・バイ・エイプリルさんのアルバム『The Affliction』に収録されている意欲作です。
力強いギターリフと電子音楽的要素が融合した楽曲は、自己変革と内なる力の発見というテーマを見事に表現しています。
若さと無邪気さを武器に、恐れを知らず世界に立ち向かう決意が歌われており、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
挑戦に直面した時、自分を信じて前向きな変化を遂げたい人におすすめの一曲です。
Only in My DreamsDebbie Gibson

80年代後半、ティーン・ポップスターとして一世を風靡したアメリカの歌姫です。
1987年にデビュー・アルバム『Out of the Blue』をリリースし、一気に人気を獲得。
シングル『Only in My Dreams』や『Shake Your Love』などが次々とビルボードのトップ5入りを果たしました。
また、『Foolish Beat』で最年少のビルボードNo.1シングル・アーティストとしてギネス世界記録に認定されるなど、輝かしい実績を残しています。
ピアノやキーボードを操る音楽的才能と、ポップでキャッチーな楽曲で多くのファンを魅了しましたね。
デビー・ギブソンさんの明るく爽やかな歌声は、80年代ポップスの雰囲気を存分に味わえる逸品です。
OffspringDeorro

聴くだけで飛び跳ねたくなるようなリズムがまさにバウンスといった一曲ですよね。
こちらはDeorroというプロデューサーによる「Offspring」というナンバーです。
ドロップのギラギラしたシンセがバウンスらしさを演出しています。
EDMのイメージにもマッチするので、EDM初心者の人でも聴きやすいのではないでしょうか。