「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)
One DayLovejoy

2021年に結成された新人バンド、ラブジョイ。
イギリスで人気をほこるYouTuber、ウィリアム・ゴールドさんがひきいるバンドで、インディーロックを得意としています。
ロックシーンを追い続けている方ならご存じなのではないでしょうか?
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One Day』。
2021年にリリースされた本作は、「なぜ俺が飼っていた猫を殺したのか」という衝撃的なリリックから始まります。
過激な歌かと思う方も多いと思いますが、その後は意外にも穏やかで、「この失恋もいつかは乗り越える」といった、ポジティブなメッセージが込められています。
October (Ft. Kiko Bun)Loyle Carner

ヒップホップとジャズの要素を絶妙に融合させた、リラックスした雰囲気が漂う楽曲です。
イギリス出身の実力派ヒップホップアーティスト、ロイル・カーナーさんが2014年にリリースしたデビューEP『A Little Late』に収録されています。
本作は、愛と関係性の複雑さを描いた内省的な歌詞が特徴的で、冷たい10月の夜を背景に、過去の恋愛や親密な瞬間を振り返りながら、再接続と孤独感の間で揺れ動く心情を表現しています。
レゲエとダブのアーティストとして知られるKiko Bunさんとのコラボレーションにより、独特の世界観が生み出されていますね。
秋の夜長に一人で聴きたい、しっとりとした大人の雰囲気漂う一曲です。
One Kiss Don’t Make A SummerLucky Soul

イギリスのロックバンド、ラッキーソウル。
日本でもツアーを開催するなど高い人気を誇っていますよね。
そんな彼女たちのサマーソングといえば『One Kiss Don’t Make A Summer』でしょう。
こちらはポップロックで、ボーカルを務めるアリ・ハワードさんの透き通る歌声が清涼感を与えてくれています。
また、歌詞も季節感あふれる内容で、夏の恋と、相手と親しくなりたてもなかなか距離が縮まらない様子を描いています。
そのもどかしい関係性を想像しながら聴いてみてください。
ok with itLyn Lapid

2002年生まれのフィリピン系アメリカ人SSW、リン・ラピドさんの楽曲『ok with it』は2023年5月にリリースされ、心温まるメロディとリラックスできる雰囲気で多くのリスナーを惹きつけました。
関係の終焉という繊細なテーマが、心地よい空間でのんびりとしたいときにもバッチリです。
ゆったりとしたビートと心にしみる歌声は、カフェでのんびりする際、背景で流れることで、お客様に新たな始まりの可能性をそっと教えてくれますよ。
Lyn Lapidさんの素敵なトラックを発見できるチャンス、ぜひこの曲であなたのカフェタイムを特別なものにしてみてはいかがでしょうか。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
One Night (feat. Raphaella) – Dom Dolla RemixMK

セクシーなボーカルが乗っていることによってかなりとっつきやすいのがこちらの楽曲。
MKとソニーフォディラによる楽曲『One Night』。
楽曲のバースもわかりやすく、四つ打ちもシンセもはっきり粒立っているのでかなり聴きやすいのではないでしょうか。
リフレインやリズムを構成する音も聴き取りやすく、建築の骨組みを見ているかのように耳で楽しめる作品だと思います。
しっかりしたボーカルのメロディを楽しめるのも魅力ですね!
One TimeMK xyz

ダンスやボーカルで高い評価を受けているアメリカ出身のR&B女性シンガー、エムケー・エックスワイジーさん。
トラップミュージックとR&Bをミックスさせたようなスロウジャムが多く、どの作品もヒップホップの要素が非常に強く現れています。
そんな彼女の作品のなかでも、特に人気を集める作品が、こちらの『One Time』。
ヒップホップの雰囲気が強い作品なので、夏のドライブミュージックとして聴くと車内がノリノリになれると思いますよ!
One That Got AwayMUNA

ムナは、ケイティ・ギャビンさん、ジョゼッテ・マスキンさん、ナオミ・マクファーソンさんの3人で構成されたロサンゼルスのインディーポップバンドです。
シンセサイザーを使った1980年代風のサウンドが持ち味で、3人全員がクィアであることでも知られています。
2023年4月に開催されたコーチェラフェスティバルでのパフォーマンスも話題となりました。
新曲『One That Got Away』でも、メンバー3人の個性と力強さが光っていますね!