「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
One More DayDiamond Rio

アメリカで長年にわたって人気を集め続けているジャンル、カントリーミュージック。
キャッチーなメロディーとリリックが多いジャンルですね。
ダイヤモンド・リオは1980年代のカントリーミュージックブームに火をつけたバンドの1つで、これまでにいくつものヒットソングを生み出してきました。
その中でもこちらの『One More Day』は、お別れや送別をテーマにした楽曲として、現在でも親しまれています。
そんなこの楽曲の魅力はなんといってもリリック。
心が温まるような優しいメロディーとリリックは、悲しい送別やお別れといったシチュエーションを少しでもやわらげてくれるでしょう。
O Holy NightDiana Ross

なんとも90年代らしい壮大なクリスマスソングです。
圧巻のサウンドですよね。
ポップスの枠組みをこえた、まるで映画でも見ているようなシネマティックなムードが特徴的で、オーケストラの生演奏が伴奏を支え、ダイアナ・ロスの歌声を引き立てています。
聖なる夜にピッタリの神聖なバラードは上品な雰囲気を演出してくれるのにも役立ちそうですね。
On My Mind (Purple Disco Machine Remix)Diplo & SIDEPIECE

アメリカの超人気DJディプロさんがやってくれました、2020年4月のリリース楽曲『On My Mind』。
とにかくふざけまくりのサイケデリックな「精神と時の部屋」みたいなところでおばあちゃんたちが踊りまくる、クセ強すぎMVは必見です。
そして、そんな問題作の変なところを抜き最高にかっこいいダンスミュージックにリミックスしたバージョンがこちら。
こちらも大物のドイツのエレクトロミュージシャン、パープル・ディスコ・マシーンが担当しています。
この曲、こんなにかっこよかったんだと、あの変なMVの印象が吹き飛びます。
Ohne BenzinDomiziana

ドミツィアーナさんは、ドイツ出身の若手アーティストとして注目を集めています。
1997年生まれの彼女は、ハイパーポップやエレクトロポップを中心としたサウンドで、現代的なビートとキャッチーなメロディが特徴です。
2022年3月にリリースしたシングルが、ドイツのチャートで大きな成功を収めました。
恋愛や個人の自由をテーマにした歌詞が、多くの若者の共感を呼んでいます。
SNSを活用したプロモーションにも積極的で、ファンとの交流も大切にしています。
非英語圏の音楽に興味がある方や、ポップでキャッチーな曲が好きな方におすすめのアーティストですよ。
OVER & OVERDro Kenji

サウスカロライナ州出身のラッパー、ドロ・ケンジさん。
まだまだ全国的な知名度は獲得していませんが、着実に力をつけてきているラッパーで、将来も期待されています。
そんなドロ・ケンジさんの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『OVER & OVER』。
フロウの作り方がうまく、テンポがゆっくりでありながら耳に残るフレーズもいくつか登場します。
メロディアスなラッパーのなかで、ここまでフロウをつけられる方も珍しいので、ぜひフューチャーさんやドレイクさんのようなポジションを目指して頑張ってほしいところですね。