「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
Ohhh NoooEXCISION

レゲエのサウンドマンのように、大規模なサウンド・システムをもちいてパフォーマンスすることで知られているカナダ出身のDJ、エクシジョンさん。
基本的にダブステップを得意としており、2006年のデビューから現在にいたるまで、第一線で活躍を続けています。
そんな彼の名曲として名高い作品が、こちらの『Ohhh Nooo』。
メカニックなサウンドが印象的な作品で、ドロップでは重低音の効いた素晴らしい構成に入ります。
One LifeEd Sheeran

エモい曲というと、悲しいものや切ないものばかりな気がしてしまいますが、中にはハッピーな曲もあります。
それがこちらの『One Life』。
歌っているのは、世界的スターのエド・シーランさんです。
この曲は、彼女にプロポーズする男性の心境を描いたラブソングで、映画『イエスタデイ』のために書き下ろされました。
現在はプロポーズの定番BGMとしても親しまれています。
プロポーズがテーマの曲のタイトルが、『One Life』というだけでエモさ満載ですよね。
Overpass GraffitiEd Sheeran

日本でも大人気のアーティスト、エド・シーランさん。
2017年に彼がリリースした作品、『Shape Of You』をキッカケに彼を知った方も多いのではないでしょうか?
そんなエド・シーランさんが2021年の10月にリリースした作品が、こちらの『Overpass Graffiti』。
ストレートな失恋ソングで、さよならを告げられてからしばらくの時が過ぎ、いまだに彼女のことを忘れられない男性の心情が描かれています。
メロディーの切なさも相まって、非常にエモーショナルな作品に仕上げられた名曲です。
One DayElla Mai

現代のR&Bシーンにおいて、最も支持されている女性シンガーの1人、エラ・メイさん。
初期はトレンドのスロウジャムを主体にヒットチューンをドロップしていましたが、最近は音楽性にも幅を見せており、ネオサイケデリアやヌーディスコの要素を感じさせる楽曲もリリースしています。
こちらの『One Day』もそういったジャンルにあたる作品で、ネオサイケデリアのエッセンスを感じさせるキレのあるスロウジャムに仕上げられています。
Oceans AwayElton John

イギリスを代表するシンガーソングライター界のレジェンド、エルトン・ジョンさんの『Oceans Away』は「海の向こうに眠る、ともに戦った兵士たち」に思いをはせる男を歌っている曲です。
2013年にリリースされた『The Diving Board』に収録されており、グラミー賞受賞歴のある、T・ボーン・バーネットさんがプロデュースしています。
この曲は、デビュー当時からエルトン・ジョンさんの楽曲の作詞を手掛けるバーニー・タウピンさんが、自身の父親の過去を思って書いたそうです。
バーニーさんのお父さんは、兵士として第二次世界大戦を戦いました。
歌詞では、故郷から遠く離れた地で戦い、命を落とし、そのままその土地で眠っているかつての仲間たちを思い出す男の様子が描かれています。
海の向こうで永遠の眠りにつく、大切な仲間たちを思った鎮魂歌です。