「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
Other Side Of The GameErykah Badu

ディアンジェロさんとともに、ネオソウルの認知を広めたアーティスト、エリカ・バドゥさん。
日本にもなじみ深いアーティストで、実は歌手のMISIAさんは彼女から非常に強い影響を受けているんですよね。
確かに服装とかもほとんど一緒ですから、相当好きなのだと思います。
そんな彼女の魅力といえば、やはりスタイリッシュなネオソウルではないでしょうか?
こちらの『Other Side Of The Game』もバラードではありますが、非常にスタイリッシュでドープなものに仕上げられています。
On The Sunny Side Of The StreetEsperanza Spalding

音楽に関心のあった母親の影響もあり、いろいろな楽器をへて音楽のフィーリングをつかみ、14歳の時からベースに転向、のちに歌も歌い始めます。
パット・メセニーやパティ・オースティンに見いだされた彼女、ベースと歌を同時に演奏しているさまはとても魅力的で、聴く人の心に残るのではないでしょうか。
OctoberEvanescence
エイミー・リーさんとベン・ムーディーさんを中心に結成されたロック・バンド、エヴァネッセンス。
アメリカを代表するゴシック・メタル・バンドなのですが、他のゴシック・メタル・バンドと比べると、メロディアスであっさりとした曲調の多いバンドです。
そのキャッチーさも相まって、これまでにグラミー賞を2回受賞しています。
そんな彼女たちの10月をテーマにした作品が、こちらの『October』。
アコースティックなサウンドにただようゴシックの雰囲気が、10月にピッタリです。
Oh MyFireboy DML

2020年に入ってから、世界的にナイジェリアのシーンが注目されており、最近はチャートの上位にナイジェリアのアーティストがランクインすることも多くなりました。
そこで紹介したいのが、こちらの『Oh My』。
本作はナイジェリアで活躍するR&Bシンガー、ファイアーボーイDMLさんによる楽曲です。
R&Bにアフロビートをミックスした曲調からはナイジェリア特有の明るさを感じさせますね。
ヒップホップの要素も強いので、その部分でも大いに楽しめるでしょう。
Oh Well (Pt. 1)Fleetwood Mac

イギリスのギタリスト、ピーター・グリーンさん。
彼が中心となり結成したバンドがフリートウッド・マックです。
彼らは結成翌年の1968年にインストゥルメンタルのアルバム『Albatross』をリリースし、数々の音楽チャートで1位に輝きました。
その後、1998年にはロックの殿堂入りを果たしています。
こうした輝かしい功績を残しているピーター・グリーンさんを知るには『Oh Well (Pt. 1)』もよい入口です。
高速のサイケデリックなサウンドが展開されていますよ。