「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
Over And Over ft. Tim McGrawNelly

USヒップホップのベテランラッパー、ネリー。
彼はサグなラッパーながら、エモーショナルなリリックを得意としています。
歌いながらラップをするスタイルを確立したラッパーの一人です。
こちらの『Over And Over ft. Tim McGraw』もそんな彼のスタイルが引き立っています。
恋が実らなかった男性のリアルな心境を描いた作品です。
若かりしネリーのボーカルとラップを味わえる作品なので、要チェックですよ!
OvsenNevid

今やペイガンメタルやフォークを語るうえでロシアンミュージックは欠かせませんね。
2000年代~2010年代に活躍したネビッドは、フォーキーかつ軽快なグルーヴ感が胸を打つメタルバンドです。
疾走感のあるオーソドックスなヘビメタサウンドは、エスニックな雰囲気をまとっています。
壮大なスケール感を感じさせる女性ボーカルにも注目です。
ロシアンメタルのなかでも爽やかでメロディックな楽曲が多いので、メタル初心者の方も聴いてみてください!
Off Wiv Ya HeadzNia Archives

イギリスを拠点に活動するDJでシンガーソングライターのニア・アーカイブスさん。
彼女が2023年にリリースすると、口コミが広まり話題となったのが『Off Wiv Ya Headz』です。
こちらはスクラッチを多用した激しい1曲に仕上がっています。
とくにニア・アーカイブスさんの声が何度も連続で流れるところは、独特なリズム感もあり耳に残ります。
また同じリズムが長く続くので、初めてでもノリやすいのも魅力です。
Oï To The World (The Vandals Cover)No Doubt

クリスマスにピッタリなパンクロック、『Oi To The World』を紹介します。
こちらはヴァンダルズが1996年にリリースした楽曲。
本作の最大の魅力は、タイトルのフレーズを繰り返す力強いサビでしょう。
シンプルながら奥深いフレーズですし、語感もいいので一緒に歌いたくなってしまいます。
また、やや過激なものの、世界平和を訴える内容に仕上がっている歌詞にも注目です。
こんな表現の仕方があったのかとおどろかされます。
Open The Door, See What You FindNoel Gallagher’s High Flying Birds

イギリスのロックバンド、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ。
バンド名にもあるギャラガーさんがボーカルを務めることで知られています。
そんな彼らのアルバム『Council Skies』からリリースされたのが『Open The Door, See What You Find』です。
こちらはタイトルのフレーズを使いながら、「何かに挑戦してみよう」と背中を押してくれる曲に仕上がっています。
また、温かな歌声は安心感も与えてくれそうです。
Oh No :: He Said What?Nothing But Thieves

サマーソニック2024への出演も決まったナッシング・バット・シーヴズの最新作『Oh No :: He Said What?』は、2023年にリリースされたアルバム『Dead Club City』のデラックス版に収録されています。
この曲は、80年代風のシンセサイザーとドライビングギター、そしてキャッチーなフックが特徴で、リスナーを瞬時に夢中にさせます。
歌詞は、現代社会の失望感、操作、そしてコントロールの喪失を巧みに描き出し、特に「将来への悲観的な見方」と「名声を求める有害な影響」を批判しています。
この深いメッセージにもかかわらず、曲は聴き手にエネルギーをもたらし、考えさせる内容が詰まっています。
テクノロジーとソーシャルメディアに対する批判も見受けられ、現代を生きる私たちに重要な問題を突きつけています。
この楽曲は、社会の現状に疑問を投げかけ、何か新しいことを求める人に特におすすめですよ。
OvercomeNothing But Thieves

イギリスのロックバンド、Nothing but Thieves。
彼らは哲学的な歌詞の曲で注目を集めています。
そんなNothing but Thievesのアルバム『Dead Club City』に収録されているのが『Overcome』です。
こちらは恋人と別れてしまった男性の後悔、とくに「あの時こうしていれば」という気持ちを描いています。
そして少しずつ現実を受け入れていくという内容なので、聴くと前向きになれそうです。