「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
ObscuraGorguts

エクストリームメタルシーンで異彩を放つ、カナダが誇るゴルガッツ。
1989年のデビュー以来、彼らの音楽は進化を続けてきました。
特に1998年のアルバム『Obscura』はテクニカルデスメタルに新たな地平を開いたと言っても過言ではないでしょう。
技術的に難解な楽曲構造と、耳を引き裂くような不協和音のハーモニーは、まるでクラシカルな美しさと暴力性が融合したかのよう。
リーダーのルック・ルメイさんはメタルがルーツではなくクラシックを始めとして多彩な音楽的なバックグラウンド持ち、その影響は彼らの音楽にもちりばめられています。
過激ながら独創的なサウンドを極める方は、この先駆的バンドをぜひチェックしてみてください!
Oh Happy dayHARLEM GOSPEL CHOIR

『Oh Happy day』をご存じの方は非常に多いと思います。
大ヒット映画である『天使にラブソングを2』の劇中で歌われた曲でもあるので、映画を見て知った方も多いかもしれませんね。
実は『Oh Happy day』は非常に歴史の長い曲なんです。
エドウィン・ホーキンズさんが18世紀に作った賛美歌で当時から現在まで多くの人に愛されている曲です。
映画でも使用されている楽曲のため、宗教の垣根をこえて愛されているゴスペルミュージックです。
ORISHASHODARI part. Luedji Luna

日本ではブラジルの音楽がわりと人気です。
しかし、その多くがボサノバであったり、ありきたりなブラジリアンポップスです。
なかにはコアな作品を聴きたいという方も居るのではないのでしょうか?
そんな方にオススメしたいのが、こちらの『ORISHAS』。
タンゴにドリルミュージックの要素をミックスした独特のトラックが印象的な作品です。
重いサウンドと軽快でおしゃれなボーカルが混在する、不思議な魅力にあふれた本作。
日本では非常にマイナーな作品ではありますが、ぜひチェックしてみてください。
Over YetHayley Williams

10代半ばにしてパラモアの女性ボーカリストとしてデビューを果たし、当時のエモ・ブームの中でも屈指の人気バンドとしてシーンを席巻。
作品をリリースするごとに音楽性の幅は広がり、エモという枠内をこえて世界的な人気を誇るロック・バンドを率いるボーカリストとして、圧倒的な存在感を放つヘイリー・ウィリアムスさん。
キュートなルックスと抜群の歌唱力を持つ彼女が、2020年に初のソロ・アルバム『Petals for Armor』をリリースしました。
非常にアーティスティックな内容となったアルバムの中でも、一際ポップでキャッチーな楽曲『Over Yet』を紹介しましょう。
ファンキーなベース・ラインが気持ちいいダンサンブルなナンバーとなっており、本人出演のワークアウト動画も100万回をこえる再生回数となっています。
この曲をBGMとして、ウィリアムスさんと一緒にエクササイズするのもいいですね!
Once AgainHeadhunterz

バウンスの楽曲としては珍しく、ブリッジにキャッチーでメロディアスなリードが用いられた、アンセム。
もちろんドロップ直後にイーブンで巨大なキックが用意されていますが、要所要所にはしっかりとしたメロディがあります。
2015年にヒットした楽曲で、ロングヒットしました。
DJからの評判もよく、フロア受けもよし、ツールとしての使いやすさも兼ね備えたヒット作。