「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)
One More ChanceThe Notorious B.I.G.

ノトーリアス・B.I.G.さんの『One More Chance』は、90年代にはやったR&B調の女性コーラスが心地よい、夏の海辺をイメージさせるような心地よいナンバー。
本作は1994年にリリースされ、ローリング・ストーン誌の「オールタイム・ベスト・アルバム500」にも選ばれた、彼の伝説的なファーストアルバムに収録されています。
バーベキューや海水浴などの夏の野外イベントで、思い切り大きな音で鳴らすのもよいですが、家の中でBGMとして静かに流すのにもよく合う、オシャレで落ち着いた雰囲気がオススメのポイントですよ。
Out All NightThe Pietasters

アメリカはワシントンD.C.で1990年に結成されたスカ/ソウルバンド、ザ・ピエテイスターズ。
友人同士のパーティープロジェクトから始まり、多様な音楽性を持つ彼らは1993年にデビューアルバムをリリース。
1997年にはHellcat/Epitaphと契約し、『Willis』や『Awesome Mix Tape #6』などを発表しました。
スカブームの中、ザ・マイティ・マイティ・ボストーンズとのツアーや、ジョー・ストラマーとの共演など、世界中でライブを重ねています。
2002年には、ジェームス・ブラウンとの共演も果たしました。
Two-Tone Ska、ソウル、パンクなど、多彩な要素を取り入れた彼らの音楽は、スカファンはもちろん、様々なジャンルの音楽好きにもおすすめですよ。
Only You, And You AloneTHE PLATTERS

甘い恋心を優しく包み込むようなメロディーと温かみのあるハーモニーが心に響く珠玉のラブソング。
アメリカのザ・プラターズが1955年7月にリリースし、R&Bチャートで7週連続1位を獲得した本作は、世界中で200万枚以上の大ヒットを記録しました。
トニー・ウィリアムズさんの情感豊かなリードボーカルと、グループの洗練されたコーラスワークが見事に調和し、永遠の愛を誓う想いを優美に表現しています。
1956年の映画『Rock Around the Clock』での印象的なパフォーマンスシーンは、多くの観客の心を魅了しました。
大切な人と過ごす静かな夜のBGMや、ロマンティックなディナーのお供にぴったりな一曲です。
October & AprilThe Rasmus with Anette Olzon

メランコリックな雰囲気が秋の季節感を見事に表現した楽曲です。
The RasmusとAnette Olzonさんのデュエットが織りなすドラマチックな世界観が印象的ですね。
2009年11月にリリースされたこの曲は、The Rasmusのベストアルバム『Best of 2001–2009』に収録されています。
10月と4月という対照的な季節を男女に例えた歌詞は、秋の深まりとともに複雑な恋愛模様を連想させます。
紅葉狩りやカフェでのひと時など、秋の風情を楽しむBGMとして最適。
秋の訪れを感じつつ、物思いにふける時間を過ごしたい方におすすめの一曲です。
October GreyThe Screaming Jets

物悲しさと後悔の念が漂う秋の名曲です。
オーストラリアのロックバンド、The Screaming Jetsが1997年8月に発表したシングルで、アルバム『World Gone Crazy』に収録されています。
失われた愛や過去への思いをテーマに、主人公の無力感や孤独を巧みに表現しており、メランコリックな雰囲気が秋の寂しさにぴったりです。
本作はARIAチャートで55位を記録し、商業的には大ヒットとはいえませんでしたが、バンドのファンには非常に愛される楽曲となりました。
ミュージックビデオもYouTubeでリマスター版が公開されており、視覚的にも楽しめます。
秋の夕暮れ時、窓の外を眺めながら聴くのにふさわしい1曲ですね。
On My RadioThe Selecter

2トーン・スカのムーブメントの中でとくに有名なバンドの1つが、こちらのザ・セレクターです。
人種混合というだけではなく、フロントに女性ボーカリストのポーリーン・ブラックさんが立つという当時としては革新的なラインアップのバンドということでも知られており、2トーン・スカのバンドたちが持っていた理念のようなものを最も体現したバンドと言えるかもしれませんね。
そんな彼らは1979年にスペシャルズとのスプリット・シングルとしてリリースされた『Gangsters』でデビューを果たし、同年に発表したシングル『On My Radio』では全英チャート6位をマークして一躍注目を集めます。
翌年にリリースされた、紳士が壁にもたれかかっているジャケットでも有名なデビュー・アルバム『Too Much Pressure』が全英チャート5位という好成績を記録。
1981年にはセカンド・アルバム『Celebrate the Bullet』をリリースするも商業的には失敗してしまいバンドは解散してしまいますが、1991年には再結成を果たして新作もリリースしています。
他のバンドと比べても古き良きスカのビートを軸としたサウンドもさることながら、ザ・セレクターの最大の魅力はなんといってもポーリーンさんの表情豊かなソプラノ・ボイスによるボーカル、そして社会問題などに切り込んだ歌詞でしょう。
彼らのサウンドを気に入った方は、ぜひ和訳などで歌詞もチェックしてみてくださいね。
Obscurity KnocksThe Trash Can Sinatras

1990年代以降で最も有名なネオアコ・バンドと問われて、トラッシュキャン・シナトラズの名前を挙げる方は多いでしょう。
同じスコットランド出身ということもあるのか、あのアズテック・カメラと比較されるほど期待され、80年代の初期ネオアコの輝きを90年代に復活させたとも言われています。
ネオアコとされるジャンルの中では珍しく、2020年代の今も現役で活動している彼らが1990年にリリースしたデビュー・アルバム『Cake』は、同作に収録されたデビュー曲『Obscurity Knocks』とともにアメリカでも高く評価された1枚です。
よく言われていることですが、本作がリリースされた時期は、イギリスではいわゆる「マッドチェスター」と呼ばれたムーブメントの最盛期で、ダンサンブルなビートとサイケデリックな質感を持ち合わせたロック・サウンドが人気を博していたのですね。
そういった時代背景を念頭に置いて本作と向き合えば、彼らがいかに自分たちの鳴らすべき音というものを承知していたのかを痛感することでしょう。
アコースティック・ギターを基調としつつも思いの外力強いビート、青臭いメロディの素晴らしさ、ほんのり感じられるジャズ・テイスト、素朴なフォーキーさ……すべてがデビュー作ならではの瑞々しい感性を通して形となった素晴らしい逸品です。
本作が代表作であることは間違いないですが、個人的には1996年にひっそりとリリースされたサード・アルバム『Happy Pocket』もオススメです!

