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「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。

それではさっそく見ていきましょう!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(451〜460)

Oi To the WorldThe Vandals

みんなで声を出して盛り上がれる曲っていいですよね。

ということでオススメするのが『Oi To the World』です。

こちらはパンクロックバンドのヴァンダルズが手掛けた1曲。

彼らがリリースしたクリスマスアルバムの表題曲としても知られています。

その歌詞は「もしクリスマスに神様が現れたら」というストーリーを描くというもの。

やや過激ながらも、笑えるような内容に仕上がっていますよ。

歌う際は掛け声で盛り上がってほしいと思います。

One DayThe Verve

ザ・ヴァーヴの音楽が人々の心を捉えて離さないのは、彼らの楽曲がリスナーの心の琴線に触れる力を持っているからでしょう。

本作は、ある日美しい空の下で愛する人と再会を果たす、というロマンチックな願いを歌った一曲です。

1997年9月にリリースされたアルバム『Urban Hymns』に収録されており、バンドの代表作として知られる『Bitter Sweet Symphony』と同じアルバムに収められています。

困難な時期を乗り越え、人生の美しさを受け入れる勇気を与えてくれる本作は、新たな一歩を踏み出そうとしている人にぴったりの応援ソングとなっていますよ。

Often (Kygo Remix)The Weeknd

一聴して分かる彼の都会的で洗練されたエモーショナルな歌声も健在!

現代R&Bシーンきっての人気アーティスト、ザ・ウィークエンドの楽曲ですが、カイゴの手にかかると一気にチルなトロピカルハウステイストへと変わりますね!

どこか悲しげなブルージーチューンでカイゴが持ち合わせていないセンスがザ・ウィークエンドとのコラボにより全開となっています。

ビートだけを聴いているとかなりヒップホップから影響を受けたトラップの構成です。

Out of TimeThe Weeknd

The Weeknd – Out of Time (Official Video)
Out of TimeThe Weeknd

80年代日本シティポップのエッセンスを、現代の洗練された洋楽サウンドに見事に融合させたのが、ザ・ウィークエンドさんの楽曲『Out of Time』です。

2022年1月にリリースされ、瞬く間に世界中で愛されるヒット曲となったこの曲は、心地の良いグルーヴとウィークエンドさん特有の甘美なボーカルが光ります。

亜蘭知子さんのシティポップの名曲『Midnight Pretenders』を巧みにサンプリングしており、大いに話題を集めたことでも記憶に新しいですね。

後悔と愛の行方を描いた歌詞も心に響き、「時間が足りない」という切なさがリスナーの感情を揺さぶります。

One Of The GirlsThe Weeknd, JENNIE, Lily-Rose Depp

The Weeknd, JENNIE, Lily-Rose Depp – One Of The Girls (Official Video)
One Of The GirlsThe Weeknd, JENNIE, Lily-Rose Depp

現代のリバイバルブームを作り上げた張本人と言っても過言ではないほど、2020年代のトレンドを先取りしているシンガーソングライター、ザ・ウィークエンドさん。

現在もブレイクしたときのシンセウェイヴのスタイルは崩さずにビッグチューンをドロップし続けていますね。

そんな彼の新曲が、こちらの『One Of The Girls』。

こちらの楽曲は彼のスタイルでもあるシンセウェイヴとR&Bが絶妙にマッチした1曲に仕上げられています。

主流であるスロウジャムが好きな方にとっては、たまらない1曲に仕上がっているでしょう。

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)

Over, Under, Sideways, DownThe Yardbirds

The Yardbirdsと言えば、エリック・クラプトンさん、ジェフ・ベックさん、ジミー・ペイジさんといった伝説のギタリストを輩出した60年代を象徴するイギリスのロックバンドです。

彼らが1966年にリリースしたアルバム『Roger the Engineer』からの一曲、『Over, Under, Sideways, Down』は、ブルースロックの核心を突く作品と言えます。

ブルースを基本にしながらも、そこにベックさんのギターが織り成すサウンドは幅広いジャンルの影響を受けており、独特のリズム感とサイケデリックな雰囲気が楽曲全体を支配しています。

豊かな世界観をちりばめながら、リスナーをブルースロックの深淵へと誘う魅力に満ちた名曲です。

OlderThey Might Be Giants

Older – They Might Be Giants (best, official video)
OlderThey Might Be Giants

TMBCとして知られている、アメリカ出身のロックバンド、ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ。

非常に独特な音楽性を持つバンドで、作品の多くがコメディ色の強いリリックでつづられています。

また、メロディーも急に演奏をやめ、しばらく待ったあと、いきなり続けたりなど、パフォーマンスも独特で知られています。

今回、バースデーソングとして彼らの曲のなかでオススメしたい、こちらの『Older』は、そういった彼らの個性的な一面が味わえます。

ぜひチェックしてみてください。