「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)
penjaga hatiNadhif Basalamah

優しいメロディと深い歌詞で心を捉えるインドネシアのシンガーソングライター、ナディフ・バサラマさん。
ポップとアコースティックを基調とした彼の音楽は、シンプルながらも聴く者に深い共感を与えます。
代表曲『penjaga hati』は温かみのあるサウンドと感情豊かな歌詞で多くのリスナーを魅了。
2023年12月にはAfter School Recordsとコラボレーションイベントを開催し、ファンとの絆を深めました。
InstagramやThreadsでは日々の活動を積極的に発信し、12万人以上のフォロワーとつながっています。
ライブではバンド編成での演奏を行い、その繊細な歌声は会場全体を包み込みます。
日常の出来事や感情を丁寧に描写する彼の音楽は、心に寄り添いを求める全ての人におすすめです。
PUDDLE (OF ME)Saya Gray

独創的なフュージョンミュージックと個性的な才能で知られるカナダはトロント出身のサヤ・グレイさん。
日本人の母とトランペット奏者の父を持つ音楽の申し子として、各国のメディアからも注目を集めています。
2025年2月にリリースされたアルバム『SAYA』に収録された本作では、自身のルーツと向き合いながら制作に挑んでいます。
2023年秋の訪日経験から得たインスピレーションを活かし、ビョークさんを彷彿とさせる独特な歌唱と、カントリーやAORを巧みに融合したアレンジが印象的です。
失恋をテーマに心の内をメロディアスに綴った本作は、ポップスとフォークを軸に音楽的探求を続けてきた彼女の集大成といえる作品。
寝る前のリラックスタイムやドライブなど、穏やかな時間に聴くのがおすすめです。
pg.4 a picture of three hedgesjulie

ロサンゼルスを拠点とする3人組、ジュリーは2019年にカリフォルニア州オレンジ郡で誕生したシューゲイズの新鋭です。
ケヤン・MTA(プルザンド)さん、アレックス・ブレイディさん、そしてディロン・リーさんからなるこのトリオは、結成間もなく自主制作シングルをリリースして支持を広げていきました。
2021年8月には待望のデビューEP『Pushing Daisies』で本格的な活動をスタート。
ドリーミーでノイジーなサウンドスケープと内省的な歌詞が特徴的な彼らの音楽は、ナーヴァーナやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインの影響を感じさせつつも独自の世界観を築いています。
2024年9月には満を持してデビューアルバム『my anti-aircraft friend』をアトランティック・レコードからリリース。
シューゲイズやグランジ、オルタナティブの要素が絶妙に融合した彼らの音楽は、濃密な音像に浸りたいリスナーにぜひ体験していただきたいサウンドなのです。
PublixMick Jenkins

シカゴを拠点に活動するミック・ジェンキンスさんは、ポエトリーからヒップホップへと転身したストーリーを持つアーティスト。
2014年には、アンダーグラウンドシーンで注目を集めたミックステープ『The Water[s]』をリリースして以来、独特な詩的表現とジャズの要素を取り入れたサウンドで支持を集めています。
2024年2月にリリースされた本作は、音楽業界への批判を込めた楽曲で、ジャズテイストの滑らかなビートとともに、彼の率直な思いが込められています。
ホーンセクションを多用したクラシカルなサウンドに、2020年代らしい洗練されたプロダクションが融合した一曲となっていますよ。
夜にゆったりとした気分で音楽に浸りたい方にぴったりの作品です。
Party In The U.S.A.Miley Cyrus

アメリカ出身の歌姫マイリー・サイラスさんが歌う、ロサンゼルスでの新生活を描いた楽曲です。
空港に降り立ち、不安を抱えながらも音楽の力で自信を取り戻す様子が印象的。
2009年8月にリリースされ、ビルボードチャートで2位を記録。
カナダやオーストラリアなど各国でもトップ10入りを果たしました。
新しい環境に飛び込む勇気が欲しい人や、音楽で元気をもらいたい方におすすめです。
キャッチーなメロディと共に、自己表現の大切さを伝える一曲となっています。
Pleasuredome (feat. Dave Lombardo & Tomas Haake)Imperial Triumphant

ニューヨークのアンダーグラウンドシーンから現代音楽の新境地を切り開いてきたIMPERIAL TRIUMPHANTが、元SLAYERのデイヴ・ロンバードさんとMESHUGGAHのトーマス・ハーケさんという2人の鬼才ドラマーを迎えた意欲作。
アヴァンギャルド・ブラックメタルを基軸にジャズやノイズなどの要素を融合させた極限のサウンドスケープは、官能性と原始的な欲望をテーマに、神聖なるものと獣性が交錯する祝祭的な世界を描き出しています。
来たる2025年3月21日発売予定のアルバム『Goldstar』からの先行シングルとして世に放たれた本作は、前作『Spirit of Ecstasy』で示された実験的な音楽性をさらに推し進めた意欲作。
既存のジャンルの枠を超えた新しい音楽体験を求めるリスナーに強くお勧めしたい一曲です。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
Pookie’s Requiem (feat. Summer Walker)SAILORR

心の奥底にある感情を率直に歌い上げる、ベトナム系アメリカ人のR&Bアーティスト、セイラーさん。
2025年1月に発表された本作は、2024年にSNSでバズった楽曲をR&Bの実力派シンガーであるサマー・ウォーカーさんをゲストに迎えた形で再リリースしたものです。
二人の透明感のある歌声が見事な調和を生み出しており、主人公の切ない想いと諦めきれない感情が、洗練されたサウンドと共に胸に迫ってきます。
夜のドライブや、静かな時間を過ごしたい時にぜひ聴いていただきたい珠玉のバラードですね。