「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
Planet PopstarWishy

アメリカ・インディアナポリスを拠点とするオルタナティブ・ドリームポップバンド、ウィッシーの新曲は、遠い存在への切ない憧れを描いた楽曲です。
2024年10月にリリースされたこの曲は、デビューアルバム『Triple Seven』の制作過程で生まれたものの、最終的にはシングルとして発表されました。
シューゲイザーやドリームポップの要素を取り入れたサウンドは、90年代インディーロックからの影響も感じさせつつ、現代的なアレンジが施されています。
本作は、ヨーロッパとアメリカでのツアーでも披露される予定で、ライブでの魅力にも期待が高まっています。
幻想的な世界観に浸りたい方や、切ない感情に共感を求める方におすすめの一曲です。
PartyChris Brown

ダンスミュージックのトレンドをけん引するクリス・ブラウンさんのパフォーマンスが光る1曲です。
2016年12月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Heartbreak on a Full Moon』からのシングルカットで、Uアッシャーさんとグッチ・メインさんをフィーチャリングに迎えています。
派手なライフスタイルと遊び心あふれるパーティーの雰囲気を描いた歌詞が、リズミカルなビートに乗って展開されます。
クリス・ブラウンさんの魅力的なダンスムーブと、3人のアーティストの個性が融合した華やかな楽曲は、まさにパーティーシーンにぴったり。
PVの冒頭では日本のダンサーRIEHATAが登場していることでも話題になりました。
自由をおうかしたい気分の時に聴きたくなる1曲です。
Power To The PeopleJelusick

クロアチア出身のハードロックバンド、ジェルーシックが2024年10月に発表した新曲は、ディノ・ジェルーシックさんのパワフルなボーカルが印象的です。
本作は、社会への強いメッセージを込めた歌詞と迫力あるサウンドが融合した一曲。
アルバム『Follow The Blind Man』収録曲の中でも特に注目を集めており、ミュージックビデオも好評です。
ジェルーシックさんのキャリアの集大成とも言える楽曲で、ファンはもちろん、重厚なロックサウンドを求めるリスナーにもおすすめですよ。
Phantom IslandKing Gizzard & the Lizard Wizard

オーストラリアのサイケデリック・ロックの雄、キング・ギザード・アンド・ザ・リザード・ウィザードが2024年10月に発表した新曲。
彼らが2025年に予定しているオーケストラとのツアー「Phantom Island Tour」と連動した楽曲で、ディスコ調のリズムとスムーズなオーケストラサウンドを融合させた実験的な一曲です。
指揮者サラ・ヒックスさんが編曲に参加し、ジャズとエレクトロニックを織り交ぜた予測不能な展開が印象的。
本作は、バンドの試行錯誤と成長の過程が色濃く反映されており、ファンに新しい音楽体験を提供しています。
2025年7月末から8月にかけて行われるアメリカツアーでは、各公演ごとに異なる28名のオーケストラと共演する予定だそうです。
PolytunnelRichard Dawson

イングランド北東部ニューカッスルを拠点とするシンガーソングライター、リチャード・ドーソンさん。
2024年10月に発表された本作は、2025年2月にリリース予定のアルバム『End of the Middle』からの先行シングルです。
ドーソンさん独特の複雑なアコースティックサウンドと物語性豊かな歌詞が融合した楽曲で、日常生活と自然の要素を織り交ぜたリリックが印象的。
ポリトンネルという農業用の温室をモチーフに、人々の「幸せな場所」を象徴的に表現しています。
MVも公開されており、自然と共生する生活や小さな喜びに焦点を当てた映像が楽曲の世界観を見事に表現。
フォークロックの枠を超えた独自の音楽性で、現代的なイギリス民謡とプログレッシブな要素が絶妙に融合した一曲です。
Pale SnowSuede

2016年の冬、Suedeが放った心揺さぶる楽曲は、アルバム『Night Thoughts』に収録された、儚い愛を描いた一曲です。
淡い雪のイメージを通じて、消えゆく関係性の痛みを繊細に表現しています。
ミニマルなアレンジと抑制されたメロディが、内なる悲しみを静かに伝えてきますね。
本作は、バンドの7枚目のアルバムに収録されており、恐れや喪失をテーマにした壮大な物語の一部として制作されました。
映像と一体化した特別なプロジェクトとして発表され、視覚的にも聴覚的にも一貫したテーマを持っています。
雪の静けさに包まれた夜、心の奥底にある感情と向き合いたい時に聴きたい楽曲です。
Suedeの繊細な音楽性が、冬の夜の静寂に溶け込むように響きます。
PennywiseAngerfist

ハードコアテクノの王者として知られるアンガーフィストさんの作品です。
スティーブン・キングのホラー小説『IT』に登場するピエロを題材にした楽曲で、恐怖と不気味さが音楽で表現されています。
アグレッシブなビートとダークなシンセサウンドが特徴的で、まるでペニーワイズが目の前に現れたかのような緊張感を味わえます。
2024年6月にリリースされた本作は、ハードコアテクノファンの間で高い評価を得ています。
ダークな雰囲気がありつつも盛り上がれるそんな1曲です。
ホラー映画好きの方や、エネルギッシュな音楽を求めている方におすすめの一曲です。