「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
PlushStone Temple Pilots

アメリカのストーン・テンプル・パイロッツが1992年9月に放った力作は、グラミー賞ベスト・ハードロック・パフォーマンス賞に輝いた珠玉のナンバーです。
アルバム『Core』に収録された本作は、ラグタイム音楽から着想を得た独特のコード進行と、スコット・ウェイランドさんの印象的なボーカルが絶妙な調和を生み出しています。
誘拐事件の新聞記事からインスピレーションを受けた歌詞は、失われた人間関係や孤独感を深い情感で描き出しています。
1994年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでベスト・ニュー・アーティスト・ビデオを受賞し、90年代を代表するロック・アンセムとして多くの人々の心を揺さぶり続けています。
切ない心情と内なる叫びを共有したいとき、あるいは心に染みる本格的なロックを求めるときにお勧めの一曲です。
Pondeggi (feat. E Wata)Yaeji

韓国系アメリカ人として、ニューヨークを拠点にグローバルに活躍するヤエジさん。
手遊び歌から着想を得た手拍子のリズムと、韓国の伝統的な屋台料理にちなんだ楽曲名が印象的な本作は、エ・ワタとのコラボレーションによって生み出された実験的な一曲です。
映像作家アンドリュー・トーマス・フアンが手掛けたミュージックビデオでは、韓国の女優オム・ジョンファさんが共演し、蚕の変態を阻止しようとするテクノウィッチの物語が描かれています。
2025年3月のリリース以降、音楽メディアPitchforkやDJ Magから高い評価を得ている注目作。
ハウスミュージックとヒップホップを巧みに融合させた独特なサウンドは、ダンスミュージックファンから実験的な電子音楽を好む方まで楽しめる一曲です。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
Proud Of Me Feat. Meek MillFridayy

アメリカの音楽シーンで急速に存在感を増しているフィラデルフィア出身のフライデーさん。
教会での音楽経験を生かしたR&B、ヒップホップ、ゴスペルを融合させた独自のスタイルで注目を集めています。
父親との思い出と感謝の気持ちを込めて制作されたアルバム『Some Days I’m Good, Some Days I’m Not』から、同郷の実力派ラッパー、ミーク・ミルさんをフィーチャーした珠玉の1曲をお届けします。
2025年2月に発表された本作は、温かみのある感情豊かなメロディーラインと、父との絆を深く見つめ直す心揺さぶるメッセージが印象的。
まさに魂の叫びと言える11時間に及ぶレコーディングセッションから生まれた、真摯な想いが込められた作品です。
Peaches ft. Daniel Caesar, GiveonJustin Bieber

軽やかなピアノの音色から始まり、ミッドテンポのグルーヴィーなメロディが印象的な楽曲で、カナダ出身のジャスティン・ビーバーさんが、R&Bシンガーのダニエル・シーザーさんとギヴィオンさんをフィーチャリングした心躍る作品です。
2021年3月にリリースされたアルバム『Justice』からの人気シングルで、妻への深い愛情とかけがえのない思い出が詰まった優しい世界観が魅力です。
愛する人との幸せな暮らしや、故郷やカリフォルニアでの経験を巧みに織り交ぜた歌詞からは、充実した毎日を送る心地よさが伝わってきます。
ANAの国際線機内エンターテインメントプログラム「SKY CHANNEL」でも紹介された本作は、休日のドライブや気分転換したい時にぴったりな一曲です。
PUSH 2 START (REMIX)Tyla, Sean Paul

南アフリカの新星、タイラさんとジャマイカのダンスホールレジェンド、ショーン・ポールさんが豪華共演。
2000年代のノスタルジーを呼び起こす魅惑のコラボレーション作品が誕生しました。
アフロポップとダンスホールを鮮やかに融合させた洗練されたサウンドと、恋愛のコミットメントを巧みに表現した歌詞に注目が集まっています。
アルバム『TYLA +』に収録された本作は、タイラさんの個性的な歌声とショーン・ポールさんの圧倒的な存在感が見事に調和し、Y2Kシーンを意識したMVも話題を呼んでいます。
2025年2月のグラミー賞で「最優秀アフリカン音楽パフォーマンス賞」を受賞したタイラさんの新境地を感じさせる、サマーシーズンのパーティーやドライブのお供にぴったりの一曲です。
Peyton ParrishFear My Roar

ワシントンD.C.出身のペイトン・パリッシュさんは、TikTokやYouTubeでの投稿をきっかけに注目を集めているアーティストです。
北欧の伝統文化から影響を受けたインパクトのある喉音を活かしたボーカルとへヴィなギターリフが織りなす独自の世界観は、多くのリスナーを魅了していますね。
2020年にリリースされたアルバム『Cowboy Man』を皮切りに、2024年の『Kingdoms of Magical Rock』まで、ヴァイキングメタルやディズニー楽曲のカバーなど多彩な作風で活動を広げています。
本作には、彼の力強いボーカルと重厚なサウンドが見事に調和しており、心が燃え上がるような高揚感を味わえる一曲となっていますよ。
心に秘めた情熱を解き放ちたい時におすすめの楽曲です。
Pink + WhiteFrank Ocean

アメリカを代表するR&B/ネオソウルシーンの重要人物として知られるフランク・オーシャンさん。
2011年にミックステープ『nostalgia, ULTRA』でデビューを飾り、翌年にアルバム『Channel Orange』を発表。
グラミー賞最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞を受賞し、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選出されました。
オルタナティブR&B、サイケデリックソウル、アヴァンソウルなど、ジャンルの垣根を超えた独創的なサウンドメイキングが魅力です。
2016年のアルバム『Blonde』では、ファレル・ウィリアムスやビヨンセなど豪華アーティストとのコラボレーションも実現。
緻密な音作りと心に染み入る歌声で、現代音楽シーンに新しい風を吹き込み続けています。
R&B好きはもちろん、ジャンルにとらわれない斬新な音楽を求める方にぜひおすすめしたいアーティストです。





