「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)
Psycho KillerTalking Heads

不穏な雰囲気を漂わせる独特なサウンドと、サイコパスの心理を描いた歌詞が特徴的な一曲。
1977年12月にアルバム『Talking Heads: 77』に収録され、トーキング・ヘッズのデビュー曲として注目を集めました。
1984年公開のコンサート映画『Stop Making Sense』でオープニングナンバーとして演奏され、ステージに立つデヴィッド・バーンさんの姿が印象的です。
ロックの殿堂が選ぶ「ロックンロールを形作った500曲」にも選出された本作。
現代社会における孤立や不安を感じている方々の心に響く、深い意味を持つ楽曲となっています。
Passin’ Me ByThe Pharcyde

ファーサイドは、1989年にロサンゼルスで結成された4人組ヒップホップグループです。
彼らのデビューアルバム『Bizarre Ride II the Pharcyde』は、1992年11月にリリースされ、ヒップホップシーンに新風を巻き起こしました。
ユーモアたっぷりのリリックと独創的なサウンドが高く評価され、Rolling Stone誌の「史上最高の500枚のアルバム」にも選ばれています。
J・ディラさんをはじめとする才能あるプロデューサーたちが手掛けた、ジャジーでグルーヴィーなビートは、ヒップホップが苦手な方でも聴きやすいでしょう。
音楽の幅を広げたい方や、オシャレな雰囲気を楽しみたい方におすすめの一枚です。
Paint It, BlackThe Rolling Stones

イギリスのロック界の巨人、ザ・ローリング・ストーンズが1966年に発表した楽曲は、深い悲しみと喪失感を描いた傑作です。
エキゾチックなサイタールの音色が印象的な本作は、アメリカ版アルバム『Aftermath』に収録され、全米・全英チャートで1位を獲得しました。
失った愛を嘆き、世界を「黒く塗りつぶしたい」と願う主人公の心情が、鮮烈な言葉で表現されています。
スタンリー・キューブリック監督の映画『フルメタル・ジャケット』でも使用され、戦争の悲惨さを象徴する曲としても知られています。
心に深い傷を負った人々の心に寄り添う、永遠の名曲です。
PsychoElvis Costello

心に残る犬の物語を歌ったかのような、不気味さと悲しみが入り混じる一曲です。
エルヴィス・コステロさんの独特な歌唱力が、歌詞に込められた狂気と後悔の念を見事に表現しています。
1981年12月にリリースされたアルバム『Almost Blue』に収録された本作は、カントリーミュージックの要素を取り入れた彼の新たな挑戦を象徴する楽曲となりました。
愛犬家の方にはショッキングな内容かもしれませんが、音楽を通じて人間の複雑な心理を探求したい方におすすめです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)
PearlJanis Joplin

ジャニス・ジョプリンさんの魂の叫びが詰まった名盤『パール』。
1971年1月に発売されたこのアルバムは、彼女の遺作となりました。
ブルース、ソウル、ロックを融合した独特のスタイルで、圧倒的な歌唱力とハスキーボイスが心を揺さぶります。
全米チャート1位を獲得し、ジャニスさんの代表作として今も色褪せない輝きを放っています。
フル・ティルト・ブギー・バンドとの絶妙なハーモニーも聴きどころです。
音楽に真摯に向き合う姿勢や、自由奔放な生き方に共感できる方におすすめ。
ロックの歴史に残る傑作をぜひ体験してください。
Pet SoundsThe Beach Boys

ザ・ビーチ・ボーイズの代表作『Pet Sounds』は、音楽史に残る名盤として今なお輝き続けています。
1966年にリリースされたこのアルバムは、リーダーのブライアン・ウィルソンさんが中心となって制作し、革新的な音楽性と深い情感を兼ね備えた作品に仕上がりました。
複雑な楽器編成と斬新な録音技術を駆使し、バロックロックやサイケデリックロックの要素を取り入れた先駆的なサウンドは、当時のポップミュージックの常識を覆しました。
グラミー殿堂入りを果たし、多くの音楽評論家から高い評価を受けているこのアルバムは、ロック音楽の新たな可能性を切り開いた歴史的作品です。
音楽の深い魅力を探求したい方におすすめの一枚です。
ParanoidPUP

カナダ出身のパンクロックバンド、パップによる2年ぶりの新曲は、自己嫌悪や社会への不信感を赤裸々に表現した作品です。
ジョン・コングルトンさんをプロデューサーに迎え、高速でエネルギッシュなサウンドと、ユーモアを交えた歌詞が特徴的です。
本作では、バンドメンバーの個性が光る1分45秒のブレイクダウン部分が印象的で、感情の爆発を音楽で表現しています。
2025年1月からはサム・フォーティーワンのツアーにサポートとして参加予定で、5月にはイギリスとヨーロッパツアーも控えています。
日々の不安や葛藤を抱える方々の心に響く一曲となっています。





