「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)
ParalyzerFinger Eleven

1990年に結成された実力派バンド、カナダのハードロックシーンを代表するフィンガー・イレブン。
彼らの音楽は、オルタナティブメタルからポストグランジまで幅広いジャンルにまたがっています。
2000年にリリースしたアルバム『The Greyest of Blue Skies』でカナダでゴールド認定を受け、2003年のセルフタイトルアルバムに収録された「One Thing」で国際的な成功を収めました。
2007年には『Them vs. You vs. Me』をリリースし、リードシングル「Paralyzer」が大ヒット。
このアルバムは2008年のジュノー賞でロックアルバムオブザイヤーを受賞しています。
パワフルなサウンドとキャッチーなメロディが魅力のフィンガー・イレブンは、ヘビーな音楽が好きな方にぜひおすすめですよ。
PatienceGuns N’ Roses

80年代を代表するバラード曲といえば、この作品を外すことはできません。
アコースティック・ギターの優しい音色が印象的なイントロから始まり、アクセル・ローズさんの独特な声が心に染み入ります。
愛する人を待つことの大切さを歌った歌詞は、多くの人の共感を呼び、世界中で愛され続けています。
1988年にリリースされたアルバム『G N’ R Lies』に収録され、翌年シングルカットされた本作は、ビルボード・チャートで4位を記録する大ヒットとなりました。
ハードロックバンドの柔らかい一面を見せた楽曲として、今でも多くのファンに愛されています。
失恋の痛手を癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時におすすめの1曲です。
Permanence In SleepCane Hill

ニューオーリンズ発のヘヴィメタルバンド、ケイン・ヒルが2024年8月に公開した楽曲は、バンドの新たな音楽的挑戦を感じさせる意欲作となっています。
存在の意味や死に対する深い考察をテーマに、オルタナティブメタルとプログレッシブメタルコアの要素を融合させた複雑なリズムとダークな雰囲気が特徴的です。
緊張感と解放感を行き来する曲調は、バンドの新しいアプローチを如実に反映しており、ファンの心を掴んで離さないでしょう。
本作は2024年11月発売予定のアルバム『a piece of me i never let you find』に収録される予定で、ケイン・ヒルの新時代の幕開けを告げる重要な1曲となりそうです。
Pocket (monteal)Eden

アイルランド出身のミュージシャン、イーデンさん。
2024年8月にリリースされたアルバム『dark』に収録された楽曲は、エモーショナルな雰囲気が魅力的です。
エレクトロポップとチルウェーブを融合させたサウンドで、シンセサイザーを駆使したデジタル感溢れる音色が印象的ですね。
歌詞には深い感情や複雑な思考が込められており、「ジッパーが壊れた」という表現から感じられる閉塞感や、「雪」や「影」のイメージを通じて描かれる隔絶感が心に響きます。
内省的な時間を過ごしたい方にぴったりの一曲となっています。
Popular MonsterFalling In Reverse

2008年にラスベガスで結成されたFalling In Reverseは、ポストハードコアを軸に様々なジャンルを融合させた独自のサウンドで人気を博しています。
2011年のデビューアルバム『The Drug in Me Is You』は、Billboard 200で19位を記録する大ヒットとなりました。
フロントマンのRonnie Radkeさんの個人的な経験が反映された楽曲は、多くのリスナーの心に響いています。
彼らの音楽は、ラップメタルの要素や現代的なエレクトロビートも取り入れており、ジャンルの垣根を越えた幅広い層のファンを魅了しています。
アウトサイダーや見過ごされがちな人々の声を代弁する彼らの楽曲は、自分の居場所を探している人々にとって心強い味方となるでしょう。
PuzzleShed Theory

実験的ヒップホップやプラグ音楽を得意とする音楽プロジェクト、シェッド・セオリーさん。
2024年8月に発表された本作は、エレクトロニカやアンダーグラウンド・ヒップホップの要素を取り入れた意欲作です。
ミニマルなビートと複雑なリリックが特徴的で、落ち着いた雰囲気の中に緊張感が漂う楽曲に仕上がっています。
歌詞では、現代社会における孤独感や不安、そしてそれらを乗り越えて自己を再発見しようとする姿勢が描かれており、リスナーに深い印象を与えるでしょう。
自分自身や人生を一つのパズルのように捉え、解き明かしていく過程を表現した本作。
内省的な時間を過ごしたい方におすすめの一曲です。
Pretty SlowlyBenson Boone

アメリカ出身のシンガーソングライター、ベンソン・ブーンさんによる新曲は、失われた愛と自己探求をテーマにした感動的なバラードです。
彼独特の力強くソウルフルな歌声が、崩壊していく関係の痛みと孤独を見事に表現しています。
本作は2024年8月にリリースされ、デビューアルバム『Fireworks & Rollerblades』に続く注目の1曲となりました。
ツアーやLollapaloozaでのパフォーマンスでも高い評価を得ており、特にライブでの演奏が魅力的です。
恋愛の終わりと感情の整理に向き合う方々の心に寄り添う、心温まる1曲に仕上がっています。