「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)
PopularThe Weeknd, Madonna, Playboi Carti

名声と人気を追い求める人間の心理を鋭く描いた衝撃作が、音楽界の異端児たちの手によって生み出されました。
ザ・ウィークエンドさん、マドンナさん、プレイボーイ・カルティさんという、世代もジャンルも異なる3人のアーティストが融合した本作は、現代社会における「人気」の影響力を強烈に訴えかけています。
HBOのドラマ『THE IDOL/ジ・アイドル』のサウンドトラックとして2023年6月にリリースされ、カンヌ国際映画祭でのビジュアライザー公開も話題を呼びました。
名声を求めるあまり自己を失っていく主人公の姿を通じて、私たちに「人気」の本質を問いかける一曲です。
PerfectThe Veronicas

何かイヤなことがあって落ち込んでしまっている時には、こちらの『perfect』がピッタリです。
オーストラリア発のロックバンド、ザ・ヴェロニカズがリリースした楽曲で、歌詞は自身を裏切った人を非難し、ありのままの自分のすばらしさを肯定するような内容に仕上がっています。
彼氏に裏切られた女性を主人公とした失恋ソングなのですが、さまざまなシチュエーションに当てはめて聴けそうですね。
PIToRRO DE COCOBad Bunny

プエルトリコの伝統的な酒「ピトロ」をテーマにした心温まる1曲です。
2024年12月にリリースされ、バッド・バニーさんの8枚目のアルバム『DeBÍ TiRAR MÁS FOToS』に収録されています。
失恋の痛みや寂しさを、ユーモアを交えて歌い上げる歌詞が印象的です。
プエルトリコの文化を大切にする彼らしさが光る楽曲となっています。
恋愛の切なさを感じている方にも共感を呼ぶ1曲ではないでしょうか。
Paper PlanesM.I.A.

スリランカ出身のラッパー、エムアイエーさんが2008年2月にリリースした楽曲は、まさにこの時代のポップカルチャーを体現する一曲ですね。
移民の苦境を風刺的に描いたこの曲は、ザ・クラッシュの楽曲をサンプリングしたサウンドと、インパクト大の銃声やレジ音を効果的に使用。
映画『スラムドッグ$ミリオネア』にも起用され、世界的なヒットとなりました。
エムアイエーさんにとって初のビルボードHot 100トップ5入りを果たし、グラミー賞にもノミネート。
2024年12月にはTikTokでのダンス流行により再注目されています。
偏見や不平等を鋭く批判する歌詞は、現代社会に一石を投じる力強いメッセージとなっているのです。
PeggyCeechynaa

イギリスのラッパー、シーチナーさんによる新曲は、大胆不敵な歌詞と力強いUKドリルビートが特徴的なナンバー。
2024年12月にリリースされたこの楽曲は、TikTokでも話題を呼んでいますね。
女性の視点から男性支配を歌い上げる過激な歌詞は、ジェンダーロールへの挑戦を感じさせます。
シーチナーさんは2023年の『Last Laugh』で注目を集めましたが、本作でさらに存在感を増しそう。
エセックスのアクセントを活かしたラップは聴き応え抜群で、UKドリルファンならずとも一聴の価値ありです。
PonytailBiig Piig

恋愛の複雑な感情を描いた新曲が、アイルランド出身のシンガーソングライター、ビッグ・ピグさんから届きました。
ジャズやヒップホップを融合させたユニークなスタイルで知られる彼女ですが、本作では切なさとダンサブルな要素を見事に調和させています。
2024年12月にリリースされたこの楽曲は、2025年2月発売予定のデビューアルバム『11:11』に収録予定。
トキシックな関係に縛られながらも抜け出せない葛藤を歌った「悲しいバンガー」で、クラブで涙を流すような感覚を表現しているそうです。
ミュージックビデオも公開されており、11部作の第7話として位置づけられています。
恋愛の苦しみを抱えながらも、ダンスフロアで発散したい方にぴったりの一曲ですね。
POP POP POP (feat. Danny Brown)IDLES

イギリスはブリストル拠点のIDLESが、待望の新作『TANGK』からリリースした楽曲は、彼らのサウンドの新たな進化を感じさせる一曲。
トリップホップの影響を感じさせるダークでミニマルな雰囲気が印象的で、ボーカルのジョー・タルボットさんはスポークンワード風の詩的な表現を採用しています。
2024年6月のグラストンベリー・フェスティバルでは、ダニー・ブラウンさんをゲストに迎えて本作を披露。
親としての喜びや感謝の気持ちを掘り下げた歌詞が特徴的で、IDLESの音楽的進化を示す重要な作品となっていますね。
ロックファンはもちろん、実験的な音楽を好む方にもおすすめの一曲です。





