「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
Pretty BoyIsabel LaRosa

2024年8月にリリースされた本作は、アメリカ出身の若手シンガーソングライター、イザベル・ラローサさんのダークポップサウンドをさらに深化させた作品です。
情熱的な恋愛や執着をテーマにした歌詞には、相手への強烈な憧れと自己の全てを捧げたいという願望が描かれており、ダークなシンセサウンドと低音の効いたリズムが印象的です。
Spotifyの「Pop Rising Artists to Watch 2024」に選出されるなど、ラローサさんのキャリアにおいて重要な位置づけとなっています。
恋愛における全身全霊での献身と、相手に対する支配的な欲望が交錯する感情を鮮やかに表現しているので、複雑な恋愛感情に共感したい方にオススメです。
Police WomanHenry Mancini

ファンクとソウルの要素を巧みに取り入れたユニークな作品で、70年代の雰囲気を存分に感じさせます。
1976年にリリースされたこの楽曲は、同名のテレビドラマとタイアップしており、都会的でスタイリッシュな雰囲気が魅力的。
エネルギッシュでありながらクールなジャズ風の要素を持ち、勇敢な女性刑事の強さや独立心を象徴しているんです。
マンシーニさんの幅広い音楽性が存分に発揮された本作は、ブレイキンの世界でも注目を集めています。
リズミカルで力強いビートは、ダンサーたちの創造性を刺激するはず。
パリオリンピック2024でのブレイキン競技でも流れていましたね。
Pretty GirlsHoneyglaze

ロンドンのインディーロックトリオ、ハニーグレイズが注目の新曲をドロップ。
これまでの複雑なアレンジから一転、シンプルでポップなアプローチを取った本作は、軽快なグルーヴとキャッチーなメロディが魅力です。
2024年9月リリース予定のアルバム『Real Deal』に収録される楽曲で、社会からの期待や外見への圧力に対する批評を含んだ歌詞が印象的。
ジェームズ・オグラム監督による音楽ビデオも話題を呼んでいますね。
インディーロックファンはもちろん、ポップな曲調を好む方にもおすすめの一曲です。
People Need PeopleJOBA

ポップとR&Bの要素を巧みに融合した、心に響くメロディと深いメッセージ性を持つ楽曲です!
アメリカ出身の音楽プロデューサー兼シンガーソングライター、ジョバさんが2024年8月に発表したこの曲は、現代社会における人間関係の複雑さや孤独感をテーマに、人と人との繋がりの大切さを訴えかけています。
軽やかでありながら感情豊かな歌声と、シンプルながらも印象的なアレンジが見事に調和しており、聴く人の心に深く刻まれる1曲となっていますね。
ジョバさんの音楽的才能が遺憾なく発揮された本作は、現代を生きる人々の心の支えになることでしょう。
Proclivities (ft. Saweetie)LL Cool J

2024年8月にリリースされたシングルは、アメリカのラッパーLLクールジェイさんにとって11年ぶりとなるアルバム『The FORCE』の先行シングルです。
Q-Tipさんがプロデュースを手掛けたこの楽曲では、90年代を彷彿とさせるソウルフルなビートに乗せて、LLクールジェイさんの特徴的なラップとサウィーティーさんのセクシーなボーカルが絶妙に融合しています。
歌詞には性的な魅力や欲望が率直に表現されており、クラブでの一夜の出来事を描写しているようです。
MVも90年代を思わせる雰囲気満載で、ノスタルジックな気分に浸りたい方にもおすすめですね。
Peaceful PlaceLeon Bridges

心の平穏を見つけることをテーマにした、ブルース、フォーク、ソウル、ロックの要素を融合させた美しいナンバーです。
アメリカ出身のソウル歌手、レオン・ブリッジスさんが2024年8月に発表した楽曲で、10月にリリース予定の彼の4枚目となるアルバム『Leon』からの先行シングルとなっています。
本作は、ベースとドラムで始まり、その後ギターとバックボーカルが加わる構成で、ブリッジスさんの内面の平和を表現しています。
公式ミュージックビデオはメキシコシティ郊外で撮影され、レコーディングセッションの様子や美しい風景が紹介されているそうですよ。
心の安らぎを求めている方にぜひおすすめしたい1曲です。
Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスが1967年に発表した、サイケデリックな雰囲気満載の名曲です。
ギターの神様、ジミヘンさんが編み出した「ヘンドリックス・コード」と呼ばれるフレーズが出てくることでも有名ですよね。
代名詞と言える「オクタヴィア」というエフェクターを使ったソロは、まさにサイケデリックな浮遊感に満ちたプレイとなっています。
本作は英国で3位、アメリカで65位にランクインし、ノルウェーとオーストリアでもトップ10入りを果たしました。
ジミヘンさんは、ある女性に魅了されて現実がわからなくなる感覚を描いているとも語っていますよ。
サイケデリックな世界観に浸りたい方にぜひおすすめの1曲です。