「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
PensativaBenny Green

美しいバラードがジャズの名盤に収められたんですね。
ベニー・グリーンさんがピアノで奏でる本作は、クレア・フィッシャーさんの名曲を新たな解釈で蘇らせています。
1994年1月発売のアルバム『The Place to Be』に収録され、内省的な雰囲気と静かな美しさが際立っています。
ピアノトリオ編成で演奏される優雅なメロディは、冬の長い夜にぴったり。
オスカー・ピーターソンさんの影響を感じさせるテクニカルなプレイと、現代的な解釈が見事に融合しているんです。
心を落ち着けたい時や、冬の静かな夜に聴きたい一曲。
ジャズファンはもちろん、癒やしを求める人にもおすすめですよ。
Pyjamas (ft Remi Wolf)Benny Sings

ベニー・シングスさんとレミ・ウルフさんのコラボレーション曲『Pyjamas』は、カフェBGMとしてもまさにぴったりな楽曲です。
リラックスしたいカフェタイムに毛糸のセーターのように温もりを与えてくれるベニー・シングスさんの独特のメロディと、洗練されたレミ・ウルフさんのボーカルが絡み合います。
2023年にリリースされたこの曲は、心地よいビートとチャーミングな歌詞が特徴的で、カフェで過ごす時間をより豊かなものにしてくれるでしょう。
Pretty SlowlyBenson Boone

アメリカ出身のシンガーソングライター、ベンソン・ブーンさんによる新曲は、失われた愛と自己探求をテーマにした感動的なバラードです。
彼独特の力強くソウルフルな歌声が、崩壊していく関係の痛みと孤独を見事に表現しています。
本作は2024年8月にリリースされ、デビューアルバム『Fireworks & Rollerblades』に続く注目の1曲となりました。
ツアーやLollapaloozaでのパフォーマンスでも高い評価を得ており、特にライブでの演奏が魅力的です。
恋愛の終わりと感情の整理に向き合う方々の心に寄り添う、心温まる1曲に仕上がっています。
Piano ManBilly Joel

アメリカが生んだシンガーソングライター、ビリー・ジョエルさん。
ポップスからR&Bまで幅広いジャンルで活躍されてきました。
1973年に大ヒット曲『Piano Man』でブレイク。
『Just the Way You Are』や『It’s Still Rock and Roll to Me』など数々の名曲を生み出してきました。
グラミー賞を6回受賞するなど、高い音楽性が評価されています。
ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでは100回以上のライブを行うなど、ステージでの存在感も絶大。
音楽教育の支援にも尽力されています。
時代を超えて愛される名曲の数々は、今も多くの人々の心に響き続けているのではないでしょうか。
Peace On Earth / Little Drummer BoyBing Crosby, David Bowie

異色の組み合わせで生まれた名曲として知られるこの楽曲。
ビング・クロスビーさんの深みのある声と、デヴィッド・ボウイさんの澄んだ歌声が絶妙なハーモニーを奏でています。
伝統的なキャロルと新しい曲が融合した構成は、クリスマスの温かさと平和への願いを見事に表現していますね。
1977年9月に録音され、クロスビーさんの急逝後、1982年にシングルとしてリリースされました。
イギリスでは3位にランクインする大ヒットとなり、北米でもクリスマスの定番曲として愛され続けています。
世代を超えて楽しめる本作は、クリスマスシーズンにぴったりの1曲。
家族や友人と過ごす温かな時間のBGMにいかがでしょうか。
PurposeBlasterjaxx & Maddix

いくつもの細かいジャンルがある電子音楽ですが、なかでもトランスはさまざまなジャンルが生まれています。
音楽はジャンルの細分化が始まると徐々に源流となる親のジャンルの本質から遠ざかる傾向にありますが、トランスだけは例外で、どんなジャンルも覚醒を起こすようなバキバキのドロップが登場します。
こちらの『Purpose』はそんなバキバキのトランスを味わいたい人にオススメの作品です。
特に最後のビルドアップとドロップがすさまじいので要チェック!
ParklifeBlur

オアシスのライバルとして位置づけられていたバンド、ブラー。
キンクスの流れをくむ風刺と皮肉のきいた世界観は、粗暴な荒くれ者という印象が目立つオアシスの対極ともいえるでしょう。
1994年に彼らがリリースした3枚目のスタジオアルバム『パークライフ』は、アルバムタイトルにもなったシングル『パークライフ』だけでなく『ガールズ&ボーイズ』など彼らの代表曲が詰まった1枚です。
ブリットポップを知りたい人なら避けては通れない、金字塔ともいえるアルバムですよ!





