「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
Perfect StrangerFKA Twigs

イギリス出身の超個性派シンガーソングライターFKA twigsさんが、独特の音楽性で知られる彼女らしい新曲を発表しています。
2025年1月発売予定のアルバム『Eusexua』からの2番目のシングルとなる本作は、エレクトロニカやポップの要素を含むダンスミュージックに仕上がっていますよ。
恋愛における未知の相手への興味と危うさをテーマにしており、親密さを感じながらも相手について何も知らないという不思議な関係に焦点を当てた歌詞が印象的です。
Stargate、Koreless、Ojivoltaらがプロデュースに参加し、独自の実験的なサウンドを展開。
ビデオにはフィービー・ウォーラー=ブリッジとイヴ・テュモールが出演し、鋭いビジュアル表現で注目を集めました。
PretendingFLETCHER

アメリカ出身のシンガーソングライター、フレッチャーさん。
『Girl of My Dreams』や『The S(ex) Tapes』といったリリースを通して、等身大の心情を歌詞に乗せてきた彼女の新曲が、こちらの『In Search of the Antidote』に収録された1曲。
メロディーは親しみやすいポップスに仕上げられていますが、リリックにはお互いに本音を隠し合う関係性への葛藤が描かれています。
一見すると明るい曲調とは裏腹に、複雑な感情をストレートに表現した作品に仕上がっていますね。
恋愛で挫折を経験したことがある人なら、きっと共感できるはずです。
Point Me 2 (with Cardi B)FendiDa Rappa

今、人気が急上昇している若手フィメールラッパー、フェンディ・ダ・ラッパさん。
彼女が注目されるキッカケとなった1曲が、最近リリースされたこちらの『Point Me 2 (with Cardi B)』です。
フィメールを代表するカーディ・Bさんと共演した作品で、内容は子どもには聴かせられない下品なスラングとフェンディ・ダ・ラッパさんがこれから成り上がっていくことを決意するようなリリックがつづられています。
PredispositionFifteen

1989年にジェフ・オットさんとジャック・カランさんによって結成され、90年代を通じて活動したフィフティーンは、社会問題に対する鋭いメッセージを音楽で伝えることで知られています。
彼らのアルバム『Buzz』からの楽曲『Predisposition』は、若者たちの葛藤と社会の矛盾を鮮明に描く力作です。
この曲は、リスナーに強く訴えかけるGメジャーのキーで、214BPMのテンポが特徴的です。
特に攻撃や愛の求め方、自己破壊へと向かう精神的毒に対して、理想の軍隊を作り上げて変化を求めるメッセージは、今日においても非常に重要です。
ジェフ・オットさんの個人的な経験を元にした歌詞は、聴く者の心に深く響くでしょう。
社会問題に興味がある方、深いメッセージを音楽から受け取りたい方にオススメです。
ParalyzerFinger Eleven

1990年に結成された実力派バンド、カナダのハードロックシーンを代表するフィンガー・イレブン。
彼らの音楽は、オルタナティブメタルからポストグランジまで幅広いジャンルにまたがっています。
2000年にリリースしたアルバム『The Greyest of Blue Skies』でカナダでゴールド認定を受け、2003年のセルフタイトルアルバムに収録された「One Thing」で国際的な成功を収めました。
2007年には『Them vs. You vs. Me』をリリースし、リードシングル「Paralyzer」が大ヒット。
このアルバムは2008年のジュノー賞でロックアルバムオブザイヤーを受賞しています。
パワフルなサウンドとキャッチーなメロディが魅力のフィンガー・イレブンは、ヘビーな音楽が好きな方にぜひおすすめですよ。
PeruFireboy DML & Ed Sheeran

ナイジェリア発の現代的なポップである「アフロビーツ」というジャンルで有名なファイアボーイDMLさん。
彼が『Shape of You』などのヒット曲で知られるエド・シーランさんとコラボした『Peru』はホワイトデーに聴く曲としてイチオシ。
特筆すべきは、ファイアボーイDMLさんがナイジェリアで話される「ヨルバ語」を英語と混ぜて歌っている点なんです!
ヨルバ語の響きはとても美しく、この曲を部屋でかければ甘いムードを演出できそう。
ぜひ、恋人と過ごす時間をこの曲でいろどってみてくださいね。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Party at Ground ZeroFishbone

バンド名通りの「魚の骨」を模したバンドのロゴマークでもおなじみのフィッシュボーンは、1979年にカリフォルニア州ロサンゼルスにて結成された大ベテランです。
スカやレゲエ、ファンクやオルタナティブロックにヘビーメタルまでを網羅するサウンドはまさに「ミクスチャー」の走りのような音であり、多くのバンドが影響を公言する偉大な存在なのですね。
日本でも高い人気を誇っており、フジロックなど多くのフェスや単独での来日公演で魅せるライブ・パフォーマンスは常にオーディエンスを熱狂の渦へと巻き込みます。
そんな彼ら、バンドの結成時は中学生だったというのですから何とも早熟ではありますが、1983年にはメジャーへと進出して2年後にEP作品『Fishbone』で本格的なデビューを果たします。
シングルとしてもリリースされた名曲『Party Ground At The Zero』を聴けば、最高にキャッチーでゴキゲンなスカ・ナンバーに思わず笑顔が浮かんでしまうはず。
1988年にリリースされたセカンド・アルバム『Truth and Soul』ではメタルばりのギターが導入され、ミクスチャー・サウンドとしての側面が色濃くなっていきます。
同アルバムに収録されている、カーティス・メイフィールドさんの名曲『Freddie’s Dead』のカバーも非常に人気ですね。
オリジナル・アルバムとしては2006年の『Still Stuck in Your Throat』を最後にリリースが途絶えていますが、今も現役な彼らは機会があればぜひライブを体験していただきたいですね!





