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「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。

しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。

これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。

「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)

Pressure PadFolly Group

Folly Group – Pressure Pad (Official Video)
Pressure PadFolly Group

2021年にデビューEP「Awake And Hungry」で音楽シーンに新風を吹き込んだフォリー・グループは、ロンドンを拠点に活動するエクスペリメンタル・ポストパンクの新星。

彼らが2024年1月にリリースしたアルバム『Down There!』からのシングル『Pressure Pad』は、独特のサウンドと深いメッセージ性が融合した作品です。

この楽曲では、関係性の流れに自身を委ねることの美しさと複雑さを、予期せぬトランペットセクションの展開と共に表現。

豊かな音楽性と都市生活のリアリティが反映されたサウンドは、大都市での日常に追われる誰もが共感できる内容です。

ロンドンの喧騒から一歩離れ、自分と向き合いたいときや、新たな音楽の発見を求めるリスナーにオススメします。

フォリー・グループの『Pressure Pad』は、都市の生活を豊かに彩る1曲となるでしょう。

Poupée De Cire, Poupée De Son (夢みるシャンソン人形)France Gall

フランス出身の伝説的な歌手フランス・ギャルさんが、1965年にリリースしたシングル曲です。

17歳でユーロビジョン・ソング・コンテストに出場し、この曲で優勝を果たした彼女にとっての記念碑的な作品ですね。

作詞作曲を手がけたのは、あのセルジュ・ゲンスブールという豪華な顔合わせ。

一聴するとキャッチーなメロディが印象的ですが、若いアーティストが音楽業界に翻弄される葛藤がメタファーとして表現されているのが興味深いポイント。

アイドル的な可愛さとどこか皮肉の効いた歌詞のギャップが絶妙です。

1960年代のフレンチ・ポップを代表する名曲の一つであり、青春時代を思い出す方も多いのではないでしょうか。

Poupée de cire, poupée de son / 夢見るシャンソン人形France Gall

フランス・ギャルさんは、1965年にわずか17歳でユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝し、その後も独特の音楽スタイルで世界中に影響を与えたフランス出身の伝説的な歌手です。

その代表作『Poupée de cire, poupée de son』は、セルジュ・ゲンスブールさんが手掛けた楽曲で、当時のポップミュージック業界に対する鋭い批評が込められています。

本作では、ギャルさん自身が蝋の人形や詰め物をした人形として描かれ、業界に操られがちな若い歌手の姿を反映していると同時に、自立への希望も示唆しています。

この曲の多層的なメッセージとキャッチーなメロディは、年齢を問わず多くの人々に感動を与え続けています。

誰にでも心地良く、深い意味合いを持つこの曲は、音楽を愛するすべての人にオススメしたい一曲です。

places to beFred again.. & Anderson .Paak

Fred again.. & Anderson .Paak – places to be (Eagle Rock, 16th April 2024) feat Chika
places to beFred again.. & Anderson .Paak

2024年に新しく登場したAirPods 4のCMです。

音楽に合わせてダンスしている女性の映像をバックに、新機能がテロップで紹介されるという構成で、Appleらしいスタイリッシュでストリート感のある映像に仕上がっていますね。

BGMに使用されているのはフレッド・アゲインさんとアンダーソン・パークさんによって2024年にリリースされた『places to be』。

ブレイクビーツ風のビートが印象的で、非常にクールでノリのいい曲に仕上がっています。

YouTube上で公開されたこの曲のパフォーマンス動画はまさに圧巻ですので、音楽好きの方や楽器を演奏する方、作曲をする方はぜひご覧になってみてください。

places to beFred again.. · Anderson .Paak · CHIKA

エレクトロニカの鬼才、ソウルの革命児、そしてラップの新星が夢の競演を果たした、まさに2024年の夏を彩る一曲の誕生です。

グルーヴ感あふれるリズムに乗せて展開されるメロディアスなサウンドは、日常のしがらみから解放されたい人々の心を鷲掴みにすることでしょう。

2024年5月31日にリリースされたこの楽曲は、クラブシーンを盛り上げること間違いなし。

洗練されたビートとソウルフルなボーカル、鋭いラップが絶妙に融合した音楽体験は、真夏のドライブやパーティーのBGMとして最適です。

あなたの夏のプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか?

POSFreddie Dredd

Freddie Dredd – POS (Visualizer)
POSFreddie Dredd

カナダのオシャワ出身のラッパー兼プロデューサー、フレディ・ドレッドさんが2024年7月に発表した楽曲は、彼の特徴的なPhonkスタイルを継承しています。

90年代のメンフィス・ラップから強い影響を受けたダークでローファイなサウンドが特徴的で、リスナーを独特の世界観に引き込みます。

本作は、彼の内面的な戦いや人間の闇を反映した暗いストーリーテリングに富んでおり、深い感情的な共鳴を呼び起こします。

フレディさんの歪んだ歌声とビットクラッシュ処理された荒々しいボーカルが、楽曲の雰囲気をより一層引き立てています。

深夜のドライブや内省的な時間に聴くのがおすすめです。

Please Don’t Say You Love MeGabrielle Aplin

Gabrielle Aplin – Please Don’t Say You Love Me (Official Video)
Please Don't Say You Love MeGabrielle Aplin

ガブリエル・アプリンさんの『Please Don’t Say You Love Me』は、透明感あふれる声と優しいギターの伴奏が心地よい名曲です。

結婚を間近に控えた2人の歩みを映画のように描きながら、来賓のみなさんにとっても自らの愛の軌跡を思い出すシーンにぴったり。

愛の重さに揺れるデリケートな感情を、優美なメロディで包み込んだこの曲は、オーストラリアでプラチナ認定を受けるなど、世界中で愛されています。

特別な日に流れるこの曲が、場をさらに温かく演出し、心に響く瞬間を創り出してくれるでしょう。

ふたりの新たな一歩を祝福するBGMとして、ぜひ検討してみてください。