「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)
Part of Your WorldHalle

誰もが知る名作アニメの実写化作品として注目を集めている『リトル・マーメイド』。
その劇中歌でありエンディングテーマが『Part of Your World』です。
アニメ版でも印象的な曲だったので、知っている方も多いと思います。
そんなこの曲を今回は、映画の主人公を演じるハリー・ベイリーが歌っています。
表現力あふれる歌唱はいつ聴いても、あの名シーンを思い出させてくれます。
オリジナル版や日本語版と聴き比べるなんて楽しみ方もできそうですね。
Pumpkins UnitedHelloween

現行メンバーにカイ・ハンセンさんとマイケル・キスクさんが復帰しておこなわれたワールドツアー『Pumpkins United Tour』において発表された、ハロウィン史上初となる7人編成での楽曲。
これまで誰も想像しなかったであろう夢の共演だけでなく、そのメンバーによる新曲の発表は世界中のファンに衝撃と感動を与えました。
過去と現在に在籍したボーカル3人の魅力を詰め込んだ楽曲は、特に長くハロウィンを愛してきたファンにとっては、ハンカチが必須と言っても過言ではない作品でしょう。
新たにハロウィンを聴き始めようと思っているリスナーにもオススメの、最新のハロウィンの空気感が楽しめるナンバーです。
Police WomanHenry Mancini

ファンクとソウルの要素を巧みに取り入れたユニークな作品で、70年代の雰囲気を存分に感じさせます。
1976年にリリースされたこの楽曲は、同名のテレビドラマとタイアップしており、都会的でスタイリッシュな雰囲気が魅力的。
エネルギッシュでありながらクールなジャズ風の要素を持ち、勇敢な女性刑事の強さや独立心を象徴しているんです。
マンシーニさんの幅広い音楽性が存分に発揮された本作は、ブレイキンの世界でも注目を集めています。
リズミカルで力強いビートは、ダンサーたちの創造性を刺激するはず。
パリオリンピック2024でのブレイキン競技でも流れていましたね。
ParanoidHippo Campus

アメリカはミネソタ州セントポール出身の若手インディーロックバンド、ヒッポ・キャンパスが2024年7月に新曲を発表しています。
不安や自己同一性といった複雑な感情を探求する歌詞と、軽やかなメロディが融合した魅力的な一曲となっているのですね。
本作は、2024年9月リリース予定のアルバム『Flood』の先行シングルとして公開されました。
若者文化や社会的なテーマに触れながら、聴衆に深い印象を与えるのが彼らの特徴。
エネルギッシュでメロディアスなギタープレイとポップな要素が光る本作は、生活の混沌の中で自分自身と向き合う人々の心に響くアンセムとなっていますよ。
Pretty GirlsHoneyglaze

ロンドンのインディーロックトリオ、ハニーグレイズが注目の新曲をドロップ。
これまでの複雑なアレンジから一転、シンプルでポップなアプローチを取った本作は、軽快なグルーヴとキャッチーなメロディが魅力です。
2024年9月リリース予定のアルバム『Real Deal』に収録される楽曲で、社会からの期待や外見への圧力に対する批評を含んだ歌詞が印象的。
ジェームズ・オグラム監督による音楽ビデオも話題を呼んでいますね。
インディーロックファンはもちろん、ポップな曲調を好む方にもおすすめの一曲です。
Pelican PartyIan Ewing

期待の新人イアン・イーウィングさんは、ご自身の音楽をローファイヒップホップというよりはアンビエントミュージックやエレクトロミュージックとして捉えています。
2019年リリースの『Lakehouse』ではボーカルやご自身の演奏による電子ピアノの音色が冴えわたっており、王道のヒップホップとは一線を画すようですね。
有名人がラジオのインタビューで話す様子に伴奏を加えて音楽作品にしたりと、生活の中のあらゆる音を柔軟に取り込んでしまうイアンさんは、自らの作品を「どこにでもある音楽」と呼んでしまう芸術肌のアーティストです。
Pull the RopeIbibio Sound Machine

ロンドンを拠点に活動するイビビオ・サウンド・マシーンは、アフロビートとエレクトロポップを融合した独自のスタイルで知られる注目のバンドです。
彼らの2024年5月3日リリースのアルバム『Pull the Rope』からの同名曲は、ダンサブルなリズムに乗せて現代社会への洞察を込めた意義深い1曲。
エノ・ウィリアムズさんの力強いボーカルと、西アフリカの伝統音楽とエレクトロニックサウンドが織りなす独特の世界観が魅力的です。
困難に立ち向かう勇気や社会問題への気づきを促す歌詞は、踊りながらも深く考えさせられる内容となっています。
ダンスフロアで盛り上がりたい方はもちろん、音楽を通じて世界を見つめ直したい方にもおすすめの1曲ですね。