「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。
この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。
この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。
「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
Ultimate HustlerSizzla

たくさんの作品をリリースすることから、創作意欲が高いことで有名なSizzlaです。
90年代になると、コンシャスレゲエという、文化的なリリックを曲に乗せることが増えてきました。
Sizzlaはその中でも、独創的なリアリティのある言葉をはき出していたアーティストです。
UnpopularSkillet

クリスチャンメタルバンドとして安定した人気を保ち続けるバンド、スキレット。
2024年8月に公開された新曲は、何ら揺らぐことのないピュアなハードロックサウンドに感涙必至ですね。
とはいえエモーショナルなメッセージも盛り込まれており、現代社会への鋭い批判と個人の自由を追求する姿勢が印象的です。
本作は同年11月にリリース予定のアルバム『Revolution』の先行シングル曲。
20年間のメジャーレコード契約を終えた彼らが完全独立して制作した意欲作で、社会の分断や物質主義に対抗する「革命」を呼びかける内容となっています。
UnsaintedSlipknot

正直なところ、洋楽ロックをあまり聴いたことがないという方に突然スリップノットを聴かせるという行為は、トラウマさえ植えつけかねない所業かもしれません。
全員がおそろいのツナギ、おどろおどろしい被り物を着用するスタイルのスリップノットは、1995年に母体となるバンドが結成され、メンバーの入れ替わりなども経て、1999年に本格的にアルバム・デビューを果たしました。
当時はキワモノ扱いすらされていたことも懐かしく思い出されますが、あらゆる音楽をカオティックなまでに融合させた徹底的にヘビーなサウンドの革新性、衝撃度は、ニューメタルやラップメタルといったジャンルが人気を集めていた当時においても、時代を変えるほどのすさまじさがあったのです。
壮絶なライブ・パフォーマンスも彼らの魅力の1つで、ライブハウス公演だった2000年の初来日や、1年後にいきなり大舞台となったサマーソニック01におけるライブは、もはや伝説として語り継がれているほど。
そんなスリップノットの音楽は、混沌としていた初期と比べて中期以降はメロディの分量も増え、聴きやすくなったとは言えますが、やはりラウドな音に慣れていないとつらいかもしれません。
邦楽のラウドなロック・バンドが好きで、より過激な音に触れてみたい、という方であればぜひ挑戦していただきたいですね。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
Unmetered TaxiSly & Robbie

ジャマイカの音楽シーンを代表するリズムセクション、スライ&ロビーさんをご紹介します。
1970年代半ばに活動を開始した彼らは、レゲエを基盤としながらも幅広いジャンルで活躍。
20万曲以上に関わり、ジャマイカ音楽の進化に貢献してきました。
1976年には「ロッカーズ」リズムを導入し、1980年代初頭には「ラバダブ」スタイルを普及させるなど、常に革新的な音楽を生み出しています。
1999年にはアルバム『Friends』でグラミー賞を受賞。
ボブ・ディランやローリング・ストーンズなど、世界的アーティストとのコラボレーションも多数。
ジャマイカ音楽に興味のある方はもちろん、幅広い音楽ファンにおすすめの伝説的デュオです。
Until You Come Back To MeStevie Wonder

この曲は、スティービー・ワンダーが17歳の頃に書いたラブソングになります。
ソウルフルかつメロディアスな名曲だと思いますが、この曲を弱冠17歳にして書き上げた彼はやはり天才というほかありません。
当初この曲は注目されることはなかったのですが、アレサンクリンがカバーしたことによって大ヒットし、オリジナル版も注目されるようになりました。
Uptight (Everything’s Alright)Stevie Wonder

ソウルミュージックの新たな時代を切り開いた、スティービー・ワンダーさん。
1965年にリリースされたこの楽曲は、彼のキャリアにとって大きな転機となりました。
貧しい青年と裕福な娘の恋を描いた歌詞は、社会的な壁を超えた愛の力を歌い上げています。
モータウンサウンドの魅力が詰まった本作は、ビルボードのホット100で3位、R&Bチャートで1位を記録する大ヒットとなりました。
楽曲のポジティブなメッセージは、当時の若者たちの心に強く響いたのではないでしょうか。
休日にゆっくり音楽を楽しみたい方にもピッタリの1曲です。
ぜひチェックしてみてください。
Until The Day I DieStory of the Year

アメリカ・セントルイスにて1995年結成のストーリー・オブ・イヤー。
2002年からはマーヴェリック・レコード、2008年からはエモ・バンドを多数擁するEpitaph Recordsで活動しています。
中でも代表曲ともいうべく『Until The Day I Die』はイントロからグッと心をわしづかみにし、持ち味の重厚感のある音と繊細なメロディーに耳心地のいいボーカルがのっかって、エモ好きにはたまりません!
近年では、よりラウド感のある曲も多くリリースされ、ファン層の幅も広がっているバンドです!





