「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。
この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。
この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。
「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
UntitledStudio 1

ケルン出身のヴォルフガング・ヴォイトさんによる、ミニマルテクノのお手本のようなシンプルなリズムの繰り返しから始まるアルバム。
アーティスト名、アートワークなど、すべてにおいてミニマルを徹底するのがこのジャンルにおけるひとつの美学と言えるのではないでしょうか。
4小節、8小説、16小節、32小説といった単位で注意深く聴くと少しずつ音に変化がつけられているのがわかります。
アルバム内でいきなり次の曲に変わるのではなく、きわめて自然に曲が変わるのもミニマルテクノの美学です。
また、単調な繰り返しに耐えられるよう、ひとつひとつの音がとても丁寧に加工されていますね。
UH OH! feat. BENEESub Urban

ハロウィンのBGMとしてもオススメなのが、こちらの『Sub Urban』。
サブ・アーバンさんとベニーさんが共演している作品です。
メロディがハロウィンにピッタリなホラー・テイストにまとめられていることはもちろん、歌詞もユニークなものに仕上げられています。
一見すると吸血鬼目線の内容なのですが、最後まで聴くと、意外なオチがついているんですよね。
それからもう一つ、この曲を語るうえで欠かせないのがMVです。
不気味でありながら、クスりとできるキャッチーなものに仕上げられています。
中には有名映画のオマージュも登場していますよ。
ハロウィンの仮装の参考になるかもしれませんね。
UNUSSuperwet

ゴリゴリのEDMといえば、とにかく激しさを強調した四つ打ちであったり、バチバチに低音を効かせたスローテンポのダブステップをイメージされる方は多いと思います。
こちらの『UNUS』は、後者にあたる作品で、スローなテンポから生まれる強烈なサウンドを主体としています。
ビルドアップからドロップに行くまでは、エキゾチックでメロディアスな感じですが、ドロップでは一気にゴリゴリに変わります。
そのギャップがすばらしいので、ぜひチェックしてみてください。
U CAN TAKE feat. LITTLE BIGTATARKA

サザンラップとトラップミュージックをミックスさせたクラウド・ラップというジャンルで人気を集める女性アーティスト、タタルカさん。
ヒップホップのジャンルに属するアーティストですが、シンガーの要素が強いため、ゴリゴリのヒップホップが苦手という方でも親しみやすいアーティストです。
アメリカの人気シンガー、ケシャさんのようなスタイルをイメージしていただけると、彼女のスタイルが分かりやすいと思います。
ぜひチェックしてみてください。
Up and OutTOKiMONSTA

「トキモンスタ」という変わった響きを持った、韓国系アメリカ人のジェニファー・リーさんによるソロ・プロジェクトです。
ジェニファーさんは幼いころからさまざまな楽器に触れ、ミュージシャンとして恵まれた環境の中で育ちました。
クラシックの素養を持ち、最先端のクラブ・ミュージックの洗礼を浴びた独自のセンスは、あのフライング・ロータス主宰のBrainfeeder初の女性アーティストとして認められるほど。
一時期は大きな病気を経験しましたが、見事に復活を果たしています。
こちらの楽曲は、そんな彼女が2020年3月にリリースしたアルバム『Oasis Nocturno』に収録されています。
独特のセンスから生まれる、どこか無国籍なビート感覚は健在ですよ。
Up, Up and AwayThe 5th Dimension

フィフス・ディメンションはアメリカで高い人気を誇ったコーラス・グループ。
この曲はビルボードチャートでは7位に終わりましたが、グラミー賞ではレコード・オブ・ジ・イヤーとソング・オブ・ジ・イヤーを独占。
彼らの代表曲となっています。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Unsafe BuildingThe Alarm

81年発表のシングル。
81年に結成されたウェールズ出身の6人組ロックバンド。
ウェールズ地方を代表するバンドの一つである彼らのデビューシングルは、1000枚のみプレスされて発表されました。
軽やかなアコースティックサウンドとそれに続くロックサウンドが印象的なナンバーです。





