「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。
この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。
この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。
「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)
Unchained MelodyThe Rigthteous Brother

時代を超えて愛され続けている『Unchained Melody』は、まさに結婚式にうってつけの名曲ですよね。
1955年に映画のテーマソングとして書かれたこの楽曲は、1965年にザ・ライチャス・ブラザーズによってカバーされ、フィル・スペクターさんのプロデュースで彼らの代表曲の1つとして世界的なヒットを記録しました。
恋人を待ちわびるもどかしい気持ちを描いた歌詞は誰もが共感できる普遍的なテーマで、ボビー・ハットフィールドさんの感情のこもったボーカルが聴く人の心に染み渡ります。
1990年の映画『ゴースト』でも使われ、より多くの人々に愛されるようになったこの曲は、大切な人との永遠の愛を誓う結婚式にはまさにぴったりの1曲といえるでしょう。
Up For ItThe Schla La Las

ロンドンの5人組ガールズバンドのThe Schla La Lasです。
ギター3人、ベース、ドラムといった構成で、全員がボーカルをとるグループで、サウンドはレトロなロックといった感じです。
2005年のデビューマキシシングルに収録された曲です。
Unhappy BirthdayThe Smiths

イギリスのロックバンド、ザ・スミス。
国際的な知名度は、そこまで高くありませんでしたが、イギリス国内では熱狂的なファンを生み、わずか5年という非常に短い活動期間ながら、多くのファンに支持されてきました。
そんな彼らのバースデーソングとしてオススメしたい作品が、こちらの『Unhappy Birthday』。
ネガティブなタイトルですよね(笑)。
リリックは非常に暗い内容がつづられており、人によっては気を病むかもしれません。
1人で寂しい誕生日を過ごすという方にオススメの作品です。
Under Cover of DarknessThe Strokes

そっちに行かないでくれ、俺は君をずっと待っている。
The StrokesのUnder Cover of Darknessはバンドの活動休止から復活したファン待望の一曲になりました。
本来のバンドサウンドを取り戻して、退廃的な内容の歌詞を聴かせてくれます。
お別れだ、俺の友人と軍隊たち。
UntouchedThe Veronicas

カラフルなポップスから情熱的なパンクまで幅広い音楽性をもつオーストラリア出身の女性デュオ、ザ・ヴェロニカズ。
双子の姉妹であるリサさんとジェスさんによって構成されています。
大陸をこえて世界中で評価されている彼女らの楽曲のなかでも特にオススメなのは2007年にリリースされたアルバム『Hook Me Up』に収録されている『Untouched』です。
シンフォニックなアレンジが響くエレクトロ・ポップに仕上がっています。
さまざまな表情をみせる彼女らのエモーショナルな歌唱を体験してみてください。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)
Urban HymnsThe Verve

1990年代にイギリスで大きな人気を得たバンド、The Verve(ザ・ヴァーヴ)。
初期はシューゲイザーやドリームポップを思わせる繊細なサウンドを鳴らすバンドでしたが、次第にブリットポップに接近。
更に今アルバム「Urban Hymns」では大胆にストリングスを取り入れ、宇宙的スケールのサウンドでシーンに衝撃を与えました。
これまで何度も解散と再結成を繰り返し2017年時点では活動をしていないバンドですが、UKロックの多様性を象徴するようなバンドとして語り継がれています。
UndertureThe Who

イギリスのロック・バンドであるWhoによって、1969年にリリースされたアルバム「Tommy」に収録されているトラック。
彼らの典型的なスタイルとは異なる、ダイナミックなアコースティック・ギターのサウンドを特徴とした約10分の長さのトラックです。