「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
世界中のアーティストが「U」から始まる楽曲に込めた想いは、まるで万華鏡のように多彩です。
オーストラリアのシーアさんが歌う力強い応援歌、イタリアのロ・スタート・ソチャーレが紡ぐ社会風刺、そしてアメリカのリンキン・パークが描く新たな音楽の地平。
心に響く歌声と魅力的なメロディーが織りなす音楽の世界へ、一緒に耳を傾けてみませんか?
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜240)
U 2 LuvNe-Yo, Jeremih

2000年代のR&Bシーンを盛り上げたニーヨさんとジェレマイさんによる名曲、『U 2 Luv』。
現在のR&Bやスロウジャムは、2000年代のものに比べてトラックが非常にシンプルという特徴を持つのですが、こちらの曲では2000年代の雰囲気をおさえつつも、トラックは現代的なものに仕上げられています。
といって、スロウジャムのような感じではなく、80年代のオールドスクールも感じさせる仕上がりが印象的です。
本格的なR&Bが好きな人は、ぜひチェックしてみてください。
Under The Jamaican MoonNick Decaro

洗練された作風の編曲と心地良いメロディで知られる、ニック・デカロさんはアメリカ合衆国出身の編曲家、音楽プロデューサー、シンガーソングライターです。
ジャンルはAORで、ボーカルとキーボードを担当。
1967年からA&Mレコードのカタログに多大な貢献を果たし、1969年に発表したアルバム『Happy Heart with Nick De Caro and Orchestra』では、その多才ぶりが遺憾なく発揮されました。
1974年の『Italian Graffiti』にはデヴィッド・T・ウォーカーさんらが参加、ポップボッサからエッジの効いたサウンドまで、ニックさんらしい豪華なストリングアレンジが冴えわたる名盤となっています。
キャリア全般を通して、ジェームス・テイラーさん、マリア・マルダーさんら錚々たるアーティストのアレンジ・プロデュースを手掛け、カーペンターズや山下達郎さん、丸山圭子さんにも影響を与えたことで知られる重要人物でもあり、洗練と心地良さを兼ね備えたサウンドは、今なお色褪せることなく輝き続けています。
UnconditionalNick Mulvey

Nick Mulveyは、2007年から活動するイギリスのシンガー・ソングライターです。
スパニッシュ・ギターとアフリカン・サウンドを取り入れたこのユニークなインディ・トラックは、アルバム「Wake Up Now」から2017年にシングル・リリースされました。
Underneath It AllNo Doubt ft. Lady Saw

No DoubtのリードシンガーGwen Stefaniが、EurythmicsのDave Stewartと共に書いた曲。
バンドがロンドンのStewartのアパートを訪れた際に、StewartとGwenがアコースティックギターを持ってキッチンに行き、約15分で完成した曲です。
UnknownNoija

「静」と「動」のコントラストをみごとに表現するバンド・ノイジャ。
壮大な物語を感じさせるバンドサウンドでリスナーから注目を集めています。
フックのあるメロディアスな楽曲を数多く制作しており、メタルバンドのなかでもなじみやすいバンドといえるでしょう。
情熱的なサウンドに刻まれるエモーショナルなボーカルも聴き逃せません。
ハードコアならではの重厚なバンド演奏とともにクリアなメロディーを味わえますよ。
北欧の雄大な自然を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。