「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「V」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「V」で始まる英単語には「Victory」「Vision」「Vampire」「Village」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
それでは、新たな曲との出会いに期待しながら記事を見ていきましょう!
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
VCRThe xx

英国ロンドン出身の3人組、ザ・エックス・エックスの2010年にデビュー作『xx』に収録された楽曲です。
彼らのサウンドは「インディーポップ」や「ドリームポップ」とも呼ばれますが、独特のミニマリズムに彩られた音世界は、ポップという言葉から連想される華やかさや明るさよりも、繊細さやアンニュイな雰囲気が際立ちます。
VCRとはビデオテープレコーダのことですが、男女それぞれの視点で歌われるストーリーの中で効果的に使われており、不思議とノスタルジックな気持ちにさせられます。
VelocityTonedeff

エミネムさんクラスの早口ラップとフロウが魅力的なアーティスト、トネデフさん。
ラッパーの他にシンガーソングライターやレコード会社の経営者としても活躍しています。
長年、サグなラッパーの代表格としてアンダーグラウンドで高い人気をほこっており、現在でもアングラのヘッズから高い評価を受けています。
そんな彼の曲のなかで、オススメしたいのが、こちらの『Velocity』です。
現在のラップシーンにはない、高次元のスキルが盛り込まれた作品なので、ぜひチェックしてみてください。
VIDEO CRASHTyree

シカゴハウスといってもさまざまなスタイルがありますが、クレイジーな作風のゲットーハウスや後のゲットーテックへとつながる名作。
まるでSEのようなシンセサイザーの雷が落ちるサウンドが特徴的ですよね。
90年代初頭に大流行したヒップハウスのムーブメントを起こした中心人物タイリー・クーパーによるプロデュースです。
この曲はいわくつきで、当時隣に住んでいたDJ Funkというゲットーテックのパイオニアにまるまる曲のデータを複製されてしまい同じ曲がリリースされます。
ちなみに後発の『VIDEO CRASH』にはオリジナルという表記がついています。
「V」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
ViennaUltravox

壮大なシンセサイザーサウンドとミッジ・ユーロさんの感情的なボーカルが特徴的な名曲は、冷戦時代のウィーンを背景に、儚くも情熱的な恋愛を描いています。
1980年10月にリリースされた本作は、イギリスのシングルチャートで2位を記録。
映画『第三の男』を彷彿とさせる映像美豊かなミュージックビデオも話題を呼びました。
ポストパンクの暗さとクラシック音楽の壮大さが融合した独特の雰囲気は、夜の街を歩きながら聴きたくなるような魅力に溢れています。
恋の終わりや喪失感を感じている人にもおすすめの一曲です。
Virtual Luv feat. tofubeatsVaVa

VaVaは、PUNPEEも所属しているヒップホップレーベルとして有名な、SUMMITに所属している新進気鋭のアーティストとして注目されています。
そんなVaVaが彼の音楽のルーツともいえるtofubeatsとコラボしたのが、こちら「Virtual Luv」です。
曲中でtofubeatsは自身の楽曲「ふめつのこころ」のメロディ歌っていたりと、遊び心が満載です。
venus in fursVelvet Underground

しみじみと、感慨深く、ああ、カッコイイバンドだな……と唸らせるヴェルベット・アンダーグラウンド。
これを読んで頷き、共感する人はきっと多いでしょう。
70年代のニューヨークのアンダーグラウンド・シーン。
遠い日本からは憧れの世界でした。
最高・最強にスタイリッシュでした。
Viper FlatsWitchman

イギリス・バーミンガム出身のミュージシャン、ジョン・ルームさんの活動名義であるウィッチマン。
彼の楽曲『Viper Flats』は1998年リリースのスタジオアルバム『Explorimenting Beats』に収録されており、ただ速いだけではない、重層的なドラムサウンドが魅力です。
また、ウィッチマンは様々なドラマや映画などに楽曲を提供していることで知られており、日本でも人気の高い『コールドケース』『CSI:マイアミ』『CSI:ニューヨーク』などのドラマで彼の楽曲を楽しむことができますよ。





