「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」で始まるタイトルの音楽には、魂を揺さぶる物語が宿っています。
スウェーデンのアヴィーチーさんが紡ぐ夢のようなメロディ、イギリスのオーケストラル・マニューヴァーズ・イン・ザ・ダークが描く壮大な世界、アメリカのフィンチが放つ激情のサウンド。
ジャンルを超えて響き合う音楽の数々は、私たちの心に深く刻まれる感動を届けてくれます。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜400)
WalkKodak Black

ポンパノビーチを代表するラッパー、コダック・ブラックさん。
2014年にドロップした楽曲『No Flockin』が爆発的なヒットを記録し、そこからもそれなりに大きなヒットをチラホラとドロップしていますね。
そんな彼の新曲が、こちらの『Walk』。
2023年はコダック・ブラックさんの年になるのではないかと噂されるほど、最近、ヒットを飛ばしている彼ですが、この曲も公開されてから瞬く間に話題を集めていますね。
トレンドに乗り遅れたくない方は、ぜひチェックしてみてください。
Wooden PintsKORPIKLAANI

そもそも今回の記事のテーマである「森メタル」とは、こちらのコルピクラーニを指す造語です。
フィンランドの森の妖精ことフォークメタルバンドとして世界的に有名な彼らは1997年にシャーマンという名前で結成され、2枚ほどアルバムをリリースしたのですが同名の他のバンドの存在もあって現在の「コルピクラーニ」に変更したという経緯があるのですね。
日本において彼らの作品がリリースされる際に、販売戦略として彼らの音楽を表現するために名付けられたのが「森メタル」なのです。
その後は「旅メタル」や「酒メタル」といったジャンル名も付けられたのですが、そんな彼らのサウンドは北欧らしいヘビーメタルの中に伝統的な民族楽器を使い、森の中で酒盛りしているような楽しげな雰囲気がまさに「森メタル」といった趣なのですね。
『酒場で格闘ドンジャラホイ』というとんでもない邦題が付けられた名曲『Wooden Pints』のMVをチェックして、森メタルの何たるかを味わってみてください!
Without You (with HAYLA)Kygo

2024年5月にリリースされたこの楽曲は、カイゴさんがトロピカルハウスの魅力を存分に詰め込んだ渾身の一曲。
ヘイラさんのパワフルなボーカルが印象的で、恋人の存在の大切さを比喩表現豊かに歌い上げています。
本作はアルバム『Thrill of the Chase』に収録されており、カイゴさんのディスコグラフィーの中でも新たな一歩を象徴する作品と言えるでしょう。
4つ打ちのリズムに乗せて、南国を思わせるサウンドが心地よく響きます。
通勤途中や友人との語らいのBGMにもぴったりな一曲で、きっと多くの恋する人たちの心に響くことでしょう。
WandererKëkht Aräkh

ダークで恐ろしい世界観をたんのうできる、『Wanderer』。
こちらはウクライナ発のブラックメタルプロジェクト、ケクト・アラクがリリースした楽曲です。
タイトルは「放浪する人」という意味で、行き場のない人物がさまよう姿を歌う、ダウナーな内容に仕上がっていますよ。
しゃがれ声や、即興で演奏されたというギターサウンドも世界観を構築するのに大きな役割を果たしていますね。
曲中では詳しく描かれていないものの、恐怖やむなしさを強く感じられるでしょう。
Where Do We GoLUNAX

パーティーを盛り上げること間違いなしの『Where Do We Go』を紹介します。
2020年にリリースされたこの曲は、新進気鋭のDJとしての彼女の実力を如実に示しています。
スラップハウスを代表するような扇情的なリズムが特徴で、「バウンススラップ」という新しいスタイルを提示しています。
特に138-140 BPMというアップテンポなビートが、群衆を誘うエネルギッシュなサウンドで、心を高ぶらせること間違いなしです。
ドライブやパーティーにぴったり!
一度聴いたら忘れられない、そんな魅力にあふれた楽曲ですよ。