「よ」から始まるタイトルの曲
「よ」から始まる曲には、喜びを歌うレゲエ調のリズムから、静寂な夜明けを描く叙情的なメロディーまで、多彩な表情が込められています。
MONGOL800の『ヨロコビノウタ』や由紀さおりさんの『夜明けのスキャット』のように、心温まる歌声と印象的な旋律が、聴く人の心に寄り添います。
日常の小さな幸せから人生の儚さまで、さまざまな感情に触れられる楽曲の世界をご紹介します。
「よ」から始まるタイトルの曲(341〜360)
夜中の2時三上寬

1950年3月20日生まれ。
日本のフォークシンガーで俳優。
青森県北津軽郡中泊町出身。
1971年に三上寛の世界というアルバムをコロンビアから発表。
夜遅くにこの曲を聴くとより一層、背筋が凍ります。
後半の効果音が印象的です。
4:00三浦大知

この驚きの表現!
まさに息を飲むブレスコントロールとパフォーマンス!
振り付けの美しさやセンスが光る一曲です。
座っててもこんなに表現てできるもんなんですね(笑)すごすぎる……。
「よ」から始まるタイトルの曲(361〜380)
夜霧の滑走路三船浩

『夜霧の滑走路』はフランク永井さんや神戸一郎さん、石原裕次郎さんとともに低音ブームを巻き起こした歌手・三船浩さんの楽曲です。
三船さんは『男のブルース』や『月光仮面』の主題歌などの代表曲でも知られていますよね。
NHK『紅白歌合戦』には1958年の『夜霧の滑走路』での出場を含め3度出場しています。
もう一度だけでいいから君に会いたいと歌う歌詞がとても切ない昭和歌謡なので、『夜霧の滑走路』をぜひ聴いてみてください!
よるのあと上白石萌歌

説明不要、美少女上白石姉妹の妹、上白石萌歌さんです。
お姉さんの萌音さんとも大の仲良しで一緒に映っている写真がよくSNSアップされています。
沢口靖子さんや長澤まさみさんらを輩出した『東宝「シンデレラ」オーディション』でグランプリに輝いたのちは『義母と娘のブルース』『金田一少年の事件簿』などのヒットドラマに出演し一躍お茶の間の人気者に。
2022年にはNHKの朝ドラ『ちむどんどん』にも出演し若い人からお年寄りまで人気の幅を広げました。
もちろん歌手adieuとしての活躍も精力的。
2019年、adieuが上白石さんだということが明らかになったときはみなさん驚きましたよね。
アルバムは2022年までに3作、アナログ盤でもリリースされています。
デビュー曲『ナラタージュ』は今もよく耳にする名作、彼女の澄み切った声の真骨頂、未聴の方はぜひ!
夜明けをくちずさめたら上白石萌音

さわやかさと、懐かしさの感じられる歌声でたくさんの人の心をつかんでいるのが女優の上白石萌音さんです。
彼女の歌声はもちろんですが、その歌唱力、表現力にも定評があります。
歌手としてCDデビューもしており、中には昭和の名曲たちのカバーを集めたアルバムもあります。
自分の世代ではない楽曲を、ここまでうまく歌いこなすには、かなりのセンスが求められます。
女優としてだけでなく、歌手としてもさまざまな表情を見せてくれますね。