簡単だけどすごい工作。小学生が作りたくなる工作アイデア
「工作、そんなに時間をかけられないけど……」「でも、できたときに周りが驚くようなものを作りたい!」そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、手順がシンプルなのに完成すると思わず「すごい!」と声が出る、不思議な仕掛けや魔法のような工作のアイデアをご紹介します。
動くおもちゃやコインが消える貯金箱など、作って遊べる楽しいアイテムばかりですよ。
身近な材料で気軽に挑戦できるので、ぜひお気に入りの作品を見つけてくださいね!
紙・折り紙・ペーパークラフト・簡単アート/装飾(11〜20)
ライトセーバー風の光る剣

キラキラと光ったり鋭い光を放つアイテム、子供はもちろん大人もワクワクしてしまいませんか?
こちらは光る剣、ライトセイバーの作り方です。
しかも100円ショップの材料だけでできる、とても簡単なのでオススメです。
用意するものは灯油を入れるポンプ、LEDのランチャーライト、あとは好きな色のカラーセロハンというシンプルな材料です。
ポンプのまっすぐな部分を剣に見立て、ランチャーライトの光る部分にカラーセロハンを貼って装着するだけです。
暗闇で振り回したくなることまちがいなしの工作です!
厚紙製ダイヤの剣

マインクラフトの中で入手できる武器、ダイヤモンドの剣を色紙と厚紙を組み合わせて作っていきましょう。
連続した四角形の組み合わせがマインクラフトであることを伝える重要なポイントで、まずは色紙に均等なマス目の折り目をつけ、その折り目をガイドにしてデザインを描いていきましょう。
デザインを描いた色紙を厚紙に貼り付けたらその形にカット、別の色で作った装飾のパーツを貼り付ければ一面のデザインが完成です。
あとは同じものを作って裏面に貼り、ブロックであることを伝えつつ厚紙の余白をかくすように側面にも色紙を貼っていきます。
マス目と同じくらいの厚みに仕上げると、立体感がしっかりと表現されそうですね。
ちょうちょ

たくさん作るとさらに楽しい、ちょうちょを製作するアイデアです。
まず用意するのは2cm×7cmの紙と、6cm×10cmの紙です。
それぞれからパーツを切り出し、組み合わせて立体的なちょうちょを作っていきましょう。
そして、ちょうちょのフォルムが完成したら、針金で作った触角を取り付けて完成です。
春をイメージして色とりどりのちょうちょを作るのもいいですし、実際のちょうちょをイメージした配色にするのもよいでしょう。
光の箱

美しい見た目が特徴の、光の箱を作ってみませんか?
用意するのはティッシュ箱、アルミ温熱シート、クリアファイルです。
まずティッシュ箱をくり抜きます。
次にアルミ温熱シートを細く切り、丸めてから箱の中に詰めていきましょう。
最後にクリアファイルに色を塗り、それを貼って箱にふたをしたら完成です。
このままでは光らないのですが、日が差すとステンドグラスのような輝きを放ちます。
お部屋のデザインに合わせた色合いや模様に仕上げてみてくださいね。
ラッキースター

ぷっくりとしたフォルムがかわいいラッキースターを作ってみましょう!
こちらは画用紙があれば作れますよ。
まず画用紙で短冊を作り、端の方で1回固結びします。
ぎゅっと結ばずに角ができるように丁寧に折ってつぶしてください。
短い端の部分を内側に折って結び目の中に挟みます。
そして残りの部分を結び目にくるくると巻き付けていきましょう。
すべて巻き付けたら端を再び結び目の中に挟みます。
五角形の各辺を内側に少しつぶし、角を摘んで形を整えたらラッキースターの完成です!
ガチャガチャ

ハンドルを回して、出てくるものを楽しみに待つガチャガチャ。
ガチャガチャは、年代を問わず楽しめるものの一つではないでしょうか。
段ボールを使って、本格的なガチャガチャを作ってみましょう。
カッターを使って段ボールをカットしたり、考えて段ボールを組み立てたりと子供たちも工作に夢中になるのではないでしょうか。
一生懸命に作ったガチャガチャは、夏休みの思い出に残る一コマになりそうですね。
作品を見て驚くお友達もいるかもしれませんよ。
作ってからも、楽しめるガチャガチャですてきな時間をお過ごしください。
ポケットティッシュケース

ティッシュ箱を使った工作のアイデアは多々ありますが、中でもユニークなのがポケットティッシュケース作りです。
こちらはティッシュ箱の両端を切り取りつなげ合わせる、という内容。
小さなティッシュ箱を想像するとイメージがわきそうですね。
まずティッシュ箱にポケットティッシュを収納するという発想がおもしろいですし、見た目もかわいらしいです。
さらにテッシュ箱の取り出し口を再利用しているので、取り出しやすいというメリットもあります。