簡単だけどすごい工作。小学生が作りたくなる工作アイデア
「工作、そんなに時間をかけられないけど……」「でも、できたときに周りが驚くようなものを作りたい!」そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、手順がシンプルなのに完成すると思わず「すごい!」と声が出る、不思議な仕掛けや魔法のような工作のアイデアをご紹介します。
動くおもちゃやコインが消える貯金箱など、作って遊べる楽しいアイテムばかりですよ。
身近な材料で気軽に挑戦できるので、ぜひお気に入りの作品を見つけてくださいね!
身近な材料・廃材リサイクル・エコ工作(1〜10)
廃材を使ったハンディファン

身のまわりにある素材を組み合わせて、楽しい風をおこすハンディファンを作ります。
アイスの棒に小さな穴を開けて、中心に串を通すことで羽の土台を作りましょう。
芯となるストローを用意し、そこに丸く切った厚紙と色鮮やかな折り紙を貼りつけて羽の部分を仕上げます。
芯の中心にも穴を開け、全体を組み合わせて回転するようにセットしたらストローの中に通し、持ち手に差し込みましょう。
糸を巻き付けて引っぱりビーズに通せば、引っぱった瞬間に羽が回転する仕組みが完成。
工夫しだいで見た目や風の強さが変わり、発想の自由さを楽しめますよ。
廃材を活かして自分だけの作品を作れるアイデアです。
お菓子の空き箱で手作りおもちゃ

お菓子の空き箱で作れる!
ポンポンシューティングゲームの作り方を紹介します!
まずチョコパイなどが入っている空き箱を用意します。
ふたが開いた状態を保てるように裏側に木製スティックを貼って補強します。
次に木製クリップの上下にも木製スティックを貼り、輪ゴムを巻いておきます。
片側の先端にはペットボトルのキャップを付け、もう片側は箱の裏に貼って固定します。
最後に小さめの紙コップを箱の内側の好きな場所にいくつか貼れば完成です。
コットンボールをペットボトルのキャップにセットしてぽーんと飛ばして遊んでみてくださいね!
びっくり工作

思わずびっくり!
好奇心を刺激するワクワク感たっぷりの工作を紹介します。
一見普通の封筒のように見えるこちらの作品、中を開けると「ビリビリビリ!」という音が!
作り方もシンプルなので夏休みの工作にぴったりですよ。
まず荷物の持ち手、輪ゴム、単語帳などで使用するリングを用意します。
リングの両側に輪ゴムを付け、さらにそれを持ち手に結んだら完成です。
リングをくるくると巻いた状態で封筒に入れましょう。
封筒は自由に絵を描いたり装飾をしたりしてくださいね。
封筒を開けた瞬間に中のリングが回転して音が鳴るという仕組みです。
簡単なのでたくさん作って遊んでみましょう!
コリントゲーム

家にある材料で今すぐにでも作れるのでは?というコリントゲームを作ってみるのはどうでしょうか?
ダンボールで土台を作り、ビー玉を一つずつ発射して高得点を狙うゲーム。
スマートボールと同じ遊び方です。
発射台のとろこは少し細かな作業ですがそこさえクリアできればあとは自由度が高く、得点も好きに配置できます。
土台をカラフルにしてみたり、キャラクターを配置してみてもいいですね。
作った後も楽しく遊べる工作としてオススメします。
ダンボール自動販売機

本物そっくりなダンボール自動販売機を紹介していきましょう。
お金を入れてボタンを押すと中からジュースが出てきますよ。
牛乳パック、ダンボール、風船ガム、輪ゴム、クリップ、プラバン、テープ、接着剤、定規、ハサミ、カッターを準備して作っていきましょう。
ダンボール自動販売機の中のパーツを作っていきましょう。
各パーツは大きさを「しっかり測り切っててすとじゃリアsrせていくのがポイントです。
土台のダンボールも大きさを測ってジュースが入る大きさかを確認し作っていきましょう。
オリジナルジュースを作っても楽しそうですね!
プラダンとLEDで作る光の城

プラスチックダンボール(プラダン)を使って、幻想的な光の城をつくる光の演出が魅力の工作です。
プラダンにカッターナイフで好きな形の窓を開けていきます。
星形やハート形、月の形など自由に工夫してみましょう。
切り抜いたら筒状に丸めてテープなどで固定し、中にLEDライトを入れれば完成です。
明かりをつけると窓から光がもれて部屋の中に不思議な影を作り出し、まるで本物のお城のような雰囲気に。
昼と夜で見え方が変わるのも魅力のひとつです。
自分だけのデザインでストーリーのある作品を作れば、想像の世界が広がりますよ。
身近な材料・廃材リサイクル・エコ工作(11〜20)
アルミホイルで作る立体作品

銀色に光るアルミホイルを使って、自分だけの立体作品を作るアイデアです。
アルミホイルを好きな長さにカットして、くしゃくしゃに丸めながらしっかりと固めていきます。
ドラゴンを作るなら体やしっぽ、角などのパーツを分けて形を整えながら作るのがコツです。
すべてのパーツができたらバランスを見て組み合わせていき、ボンドやテープでしっかり固定します。
最後に好きな色で着色すれば、リアルで迫力のあるドラゴンが完成。
完成した作品は光を反射して存在感があり、飾るだけで注目を集めるインテリアにもなります。
自由な発想で形を変えたり、物語を考えながら作る楽しさを感じられる工作です。