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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(261〜270)

デュエルペットgaburyu

デュエルペット (IA) / Duelpet (IA)
デュエルペットgaburyu

メロディアスな電子音とIAのやわらかな歌声が織りなす、幻想的な世界観が魅力の1曲です。

gaburyuさんによる本作は、2024年7月にリリースされたアルバム『メイドサントウィッチ』に収録されています。

孤独や自己成長といったテーマを、ゲームやファンタジーの要素を取り入れながら表現しているのが印象的。

スピード感のあるハイパーポップサウンドと歌詞世界のコントラストがおもしろいですね。

自分自身と向き合いたい気分の時や、新しい音楽に触れたい時ぜひとも。

ヴレイヴイータgaburyu

ヴレイヴイータ (IA) / Vraveater (IA)
ヴレイヴイータgaburyu

目を閉じて聴くと、まるで宇宙空間を漂うような浮遊感が感じられる楽曲です。

gaburyuさんの作品で2024年3月に公開されました。

IAの歌声が、宇宙や無限の世界を彷彿とさせる雰囲気を作り出しています。

ハイパーポップやフューチャーコアの要素が融合したサウンドは、新しい音楽体験を提供してくれます。

曲を聴くと、心が軽くなるような不思議な感覚に包まれるでしょう。

現実世界から少し離れて、自分の内面と向き合いたいときにぴったりの一曲です。

パレードkaede

浮遊感のあるサウンドにどこか切ない歌詞が響く、都会的でオシャレな一曲です。

kaedeさんが2024年6月にリリースした本作は、華やかさと儚さを併せ持つ独特な世界観が魅力。

ファンキーなベースソロも耳を惹きます。

「本当の自分とは」と問いかける歌詞には、深い共感を覚えるはず。

日本テレビやJR九州のCMソングに起用された過去作同様、今作も多くの人の心に刻まれることでしょう。

夜の街を歩きながら聴くのがおすすめです。

考え事をしたいときや、自分と向き合いたいときにぴったりの曲ですよ。

ワーストリグレットyouまん

ワーストリグレット … GUMI|Worst Regret
ワーストリグレットyouまん

のめり込んでしまう独特な世界観を持った、ハイセンスなボカロナンバーです。

youまんさんの11作目として2024年2月に公開されました。

クールなサウンドに乗せて、過ちと後悔、そして関係の断絶を歌い上げています。

そのメッセージ性には胸がぎゅっとさせられますが、キャッチーで聴き心地のよい曲調とメロディーのおかげか、聴き終わったあとにはすっきり気分に。

本作はボカコレ2024冬TOP100ランキングで3位を獲得するなど高い評価を受けています。

静かに別れを告げる心情が綴られた歌詞は、失恋を経験した人の心に深く響くはずです。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(271〜280)

まだいきてるいめーじいのうつはSA

ポストアポカリプスな世界観と深い感情表現が印象的な、ハイセンスなボカロナンバーです。

いのうつはSAさんの作品で2024年8月に公開されました。

初音ミクの柔らかな歌声が、絶望と希望が交錯する心情を見事に表現しています。

エレクトロポップなサウンドと相まって、聴く人の心に深く染み入る仕上がりです。

破壊された世界の中で生きる2人の姿を通して、生きることの意味を探し求める人々の心に寄り添う曲。

落ち込んでいるときや、自分の存在意義を見失いそうなときに聴きたくなる、心揺さぶられる1曲です。

恐山ル・ヴォワールかぴたろう

【恐山アンナ】恐山ル・ヴォワールを歌ってみた【マンキン復活】
恐山ル・ヴォワールかぴたろう

ジャンプ漫画『シャーマンキング』の作中に登場する歌詞に、ボカロPのかぴたろうさんが曲をつけたものです。

動画公開されたのち、原作者の武井宏之さんに公認され、話題に。

その後、声優の林原めぐみさんが『シャーマンキング』の登場人物、恐山アンナ名義でカバーしました。

しっとりしたやわらかいメロディーが印象的。

リビングデッドバンデッドすぴぃちゃん

社会風刺とメタルが融合した、独特の世界観を持つボカロナンバーです。

すぴぃちゃんさんのプロデュースで2024年3月にリリースされました。

疾走感あふれるベースラインと可不のパワフルなボーカルが印象的で、ポップでキャッチーなメロディがリスナーの心を掴みます。

可愛らしいビジュアルとは対照的なシャウトパートも魅力の一つ。

ハイスピードでリズミカルな演奏は、聴いているだけでテンションが上がります。

社会批評に関心がある方や、新しいボカロのジャンルに触れたい方におすすめの一曲。

きっとあなたの心に響く何かが見つかるはずです。