【文化祭・学園祭】バンド初心者にオススメの曲まとめ
バンドを組んでいる学生にとって、文化祭のステージに立つことは大きな目標になっているのではないでしょうか?
しかし、まだ楽器を始めて間もない頃や、楽器歴の浅いメンバーがいる場合は、演奏曲を決めるのがなかなか大変。
ギターは簡単だけれどドラムは難しい……ドラムは簡単だけれどベースが難しい……など、難易度をおさえつつ聴きごたえのある曲を選ぶのは難しいですよね。
そこで、この記事では初心者の方も頑張って練習すればバッチリ演奏できるオススメ曲を紹介します。
ポイントは、オリジナルにこだわりすぎず、どうしてもできない部分はアレンジするなど柔軟に対応すること。
初めてのステージに向けて楽しみながら仲間とともに取り組めば、一生の思い出になるはずです!
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【文化祭・学園祭】バンド初心者にオススメの曲まとめ(141〜150)
オーマイラブHump Back

子供の誕生という新たな経験から生まれた親としての喜びと戸惑いが詰まった、心温まる楽曲です。
大阪出身の3ピースガールズロックバンドHump Backが2025年3月に公開したアルバム『Hump Back』に収録されています。
親になったばかりの等身大の気持ちを、バンドならではのストレートなロックサウンドで表現。
テーマは学生にとってそれほど身近なものではないかもしれませんが、演奏を通して、家族間の愛情を改めて感じられるのではないでしょうか。
ずっと好きだった斉藤和義

斉藤和義さんはもともとギタリストだったこともあり、ギターソロが初心者向けとは言えない曲が多いです。
しかし、この曲のギターソロは簡単ですのでオススメできます。
他のパートも素直なパターンが多く、曲全体でみても合わせやすいでしょう。
もっと光をBLUE ENCOUNT

2004年に結成された4人組ロックバンド、BLUE ENCOUNTの楽曲。
熱いメッセージを疾走感のある曲調に乗せた、ストレートなロックナンバーです。
ギターは曲の頭にブリッジミュートのリフが登場するほか、アルペジオやコードストロークのフレーズが多く、そこまで難しいテクニックはないため初心者ギタリストにも挑戦しやすい楽曲です。
ベースは全体的にルート弾きですが、サビやギターソロのバッキングで高音部を使ったフレーズが登場するため注意しましょう。
ドラムはテンポが速い上にフィルインでの音数も多いため、難しければフィルインのパターンをスネアの連打だけに省略して、勢いを持続させられるよう意識するといいでしょう。
Melodic Stormストレイテナー

叙情的なメロディーとアップテンポの曲調がトレードマークの4人組オルタナティブロックバンド・ストレイテナーのメジャー5作目のシングル曲。
動きの多いベースラインとタムを使ったリズムパターンがアクセントを作り出している、軽快なロックサウンドが心地いいですよね。
前述のとおりリズム隊の音数が多いため、初心者バンドマンが再現するにはゆっくりのテンポからフレーズを覚えていきましょう。
フレーズそのものは難しいテクニックを使っていないため、バンドで練習していけば完成に近づいていきますよ。
ロックンロールくるり

叙情的なアレンジの楽曲がプロアマ問わず多くのアーティストに支持されている2人組ロックバンド、くるり。
5thアルバム『アンテナ』に収録されている『ロックンロール』は、鉄道情報番組『みんなの鉄道』シリーズのオープニングテーマとして起用されました。
耳に残るギターリフはテクニック面で簡単な反面キャッチーなため、演奏していても楽しいですよ。
どのパートもシンプルでテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンにも挑戦しやすいであろうナンバーです。
風吹けば恋チャットモンチー

ガールズロックファンだけでなく、幅広い層の音楽好きの間で今もなお高い評価を得ているロックバンド、チャットモンチー。
資生堂「SEA BREEZE」のCMソングとして起用された8thシングル曲『風吹けば恋』は、ストレートな恋心を描いた清涼感のあるリリックに共感してしまいますよね。
演奏における難しいテクニックは登場しませんが、タイトさを意識しないとオリジナルの雰囲気は出ないためバンド全体での意識が必要になります。
特にギターは歌いながらの演奏になるため、歌とギターのどちらかにリズムが引っ張られないよう注意しましょう。
tourHump Back

長い下積み時代を経て2018年にメジャーデビューを果たし、その心を震わせるリリックやサウンドで注目を集めている3ピースロックバンド、Hump Back。
『Linger』と両A面の4thシングル曲『tour』は、洋服の青山「フレッシャーズへのエール」篇のCMソングとして起用されました。
どのパートもシンプルかつオーソドックスなプレイのため、文化祭で一曲足したい時などにも選曲しやすいのではないでしょうか。
未来への希望を願うリリックが共感を呼ぶことまちがいなしの、青春を感じさせるロックチューンです。