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1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集

1980年代というと、特に後半にはのちに活躍するロックバンドが数多くデビューし、90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。

今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲をご紹介します。

リアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼らの映像を見ると、そのファッションや髪型に驚くかもしれませんが、奇抜な「ロックファッション」も含めて、日本のロックの黄金期に至る80年代のサウンドをお楽しみください。

1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集(96〜100)

探してるのにぃFAIRCHILD

探してるのにぃ(PV)/Fairchild
探してるのにぃFAIRCHILD

YOUのかわいい歌声が印象的だったFAIRCHILD。

デビューシングル「おまかせピタゴラス」はテレビ番組「さんまのまんま」のエンディングテーマに起用されました。

個人的には「探してるのにぃ」が好きです。

KOME KOME WAR米米CLUB

米米CLUB7枚目のシングルとして1988年に発売されました。

ファンク色の強い楽曲で、本作はEP、カセットテープに加えCDシングルが米米CLUB史上初めてリリースされ、CD版の初回限定盤は「ジャケットを自分の自由に描ける」という仕様になっていて、黒一色のモノトーンに統一されました。

MARDER GAMEARB

ARBはデビューは1978年ですが、活躍したのは1980年代に入ってからです。

代表曲は「魂ころがして」。

この「MARDER GAME」は昔実際にあった幼児誘拐殺人の事を歌っていて、当時問題となった作品です。

MPRINCESS PRINCESS

プリンセス プリンセス『M』LET’S GET CRAZY LIVE ver. (2023デジタルリマスター版)
MPRINCESS PRINCESS

1989年にリリースされた、プリンセス プリンセスのシングル曲『Diamonds』のカップリング曲ですが、のちに楽曲単体でもシングルCD史上初のミリオンセラーを記録したそうです。

ドラマーの富田京子さんの失恋経験をもとに作詞された歌詞は、誰もが共感できる普遍的な内容。

岸谷香さんの伸びやかな歌声と相まって、胸に染み入る名曲に仕上がっています。

サビの「You are only in my fantasy」というフレーズが印象的で、聴くたびに切なさが込み上げてきますね。

失恋の痛みを癒したいときや、大切な人を思い出したくなったときにぴったりの1曲です。

BE MY BABYCOMPLEX

1980年代後半、日本のロックシーンに衝撃を与えたのがこの曲です。

吉川晃司さんと布袋寅泰さんによるユニットCOMPLEXが1989年4月にリリースしたデビュー曲で、オリコンチャートで1位を獲得しました。

恋愛をテーマにした歌詞と、デジタルロックとロックを融合した独自のサウンドが特徴的。

吉川さんの華やかなボーカルと布袋さんの独創的なギタープレイが見事に調和しています。

本作は多くのメディアで使用され、1991年にはトヨタ自動車セラのCMソングにも起用されました。

80年代を代表する名曲として、今でも多くの人に愛されている1曲です。