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【2025年版】最新の洋画の主題歌・挿入歌まとめ

映画と音楽は意図的にBGMなしの作品ではない限り、非常に緊密な関係と言えますよね。

オリジナルスコアはもちろん、既存のアーティストやバンドの楽曲が大々的にフィーチャーされることも多いです。

実際に映画を見に行って「印象的なシーンで使われていたあの曲が誰の曲なのか知りたい」といった気持ちは、映画と音楽を愛する方であれば一度は抱いたことがあるでしょう。

また「どこかで耳にした映画の主題歌は誰の曲?」と気になっている方もいるはず。

そこでこの記事では最新の洋画の主題歌や挿入歌、予告編で流れていた注目の曲などをまとめてお届けしています!

バラエティに富んだラインアップをぜひお楽しみください。

【2025年版】最新の洋画の主題歌・挿入歌まとめ(71〜80)

ナポレオン

The National Anthem (Radiohead Cover)Riaya featuring Kinnship

【世界初解禁!】映画『ナポレオン』2023年12月、日本公開決定!(予告1)
The National Anthem (Radiohead Cover)Riaya featuring Kinnship

歴史に名を刻むフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトを描いた映画『ナポレオン』、その予告編に流れるのが『The National Anthem』です。

使用されているのはRiayaさんのカバーバージョンで、原曲はイギリスのロックバンドであるレディオヘッド。

2000年にリリースされたアルバム『Kid A』の収録曲で、シンセサイザーやブラスセクションが登場するロックチューンなんですよね。

「国歌」を意味するタイトルはレディオヘッドなりの皮肉が込められています。

ジョン・ウィック:コンセクエンス

Eye For An EyeRina Sawayama

Rina Sawayama – Eye For An Eye (John Wick: Chapter 4 Original Motion Picture Soundtrack)
Eye For An EyeRina Sawayama

キアヌ・リーヴスさん主演の大ヒットシリーズの第4作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で、エンディングテーマに起用されたのがリナ・サワヤマさんの『Eye For An Eye』です。

彼女はロンドンを拠点に活動する新潟県出身のアーティストで、ファッションモデルや女優としても活躍中です。

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』にも真田広之さんとともに出演しているんですよね。

復讐を誓った主人公を歌った歌詞が印象的で、まさに『ジョン・ウィック』にピッタリのナンバーに仕上がっています。

オットーという男

Till You’re HomeRita Wilson, Sebastián Yatra

Rita Wilson, Sebastián Yatra – Til You’re Home (Official Video)
Till You're HomeRita Wilson, Sebastián Yatra

トム・ハンクスさんが「町内イチの嫌われ者」を演じた感動作『オットーという男』。

世界的ベストセラー小説をもとにしたスウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』のリメイクなんですよね。

主題歌に起用されているのは『Til You’re Home』という楽曲で、担当するのは映画のプロデューサーであり主演トム・ハンクスさんの奥様でもあるリタ・ウィルソンさん。

シンガーソングライターとしても活動しています。

コロンビアの若手注目株のシンガーであるセバスチャン・ヤトラさんとのデュエット曲で、映画のイメージにもピッタリの優しく暖かいバラードなんですよね。

【2025年版】最新の洋画の主題歌・挿入歌まとめ(81〜90)

シング・フォー・ミー、ライル

Top of the WorldShawn Mendes

Top Of The World (From the Lyle, Lyle, Crocodile Original Motion Picture Soundtrack)
Top of the WorldShawn Mendes

音楽ファンからも注目を集めているのが『シング・フォー・ミー、ライル』です。

こちらはミュージシャンを目指すキャラクターを主人公にした映画で、歌唱シーンが大きな魅力です。

そして、その予告編で解禁されたのが、『Top of the World』を歌うシーン。

実際には声優を務める、ショーン・メンデスさんが歌っています。

パワフルな歌声と、真っすぐな思いを描く歌詞は、きっと心に刺さるはずです。

字幕で映画を見る方は視聴前に、歌詞をチェックしておくのもよさそうですね。

グレイマン

Wild ChildThe Black Keys

The Black Keys – Wild Child (Official Music Video)
Wild ChildThe Black Keys

Netflixが制作したアクション大作『グレイマン』。

作中では、数々の名曲が使用されていました。

すでに見た方はわかると思うのですが、エンディングで流れた曲も、作品の世界観にピッタリでしたよね。

ストーリーを連想させるような歌詞。

加えて曲全体の乾いた雰囲気も、映画の内容を体現していたように思います。

あのエンディングで流れた曲は、ロックバンド、ザ・ブラック・キーズの『Wild Child』という作品です。

ザ・ブラック・キーズは他にも、近いテイストの曲を数多く残しているので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

シラノ

Somebody DesperateThe National

The National – Somebody Desperate (From ”Cyrano” Soundtrack / Lyric Video)
Somebody DesperateThe National

17世紀のフランスを舞台にした『シラノ・ド・ベルジュラック』を映画化した『シラノ』。

全楽曲をアメリカのロックバンド、ザ・ナショナルが手掛けたことでも話題になりました。

中でもエンドクレジットで流れる『Somebody Desperate』は、映画のなかで描かれる恋模様をそのまま表現したような歌詞と、ドラマティックなメロディーが印象に残る楽曲です。

映画のストーリーとともに、ザ・ナショナルの音楽も楽しんでみてはいかがでしょうか?

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

Nothing Is Lost (You Give Me Strength)The Weeknd

The Weeknd – Nothing Is Lost (You Give Me Strength) (Official Lyric Video)
Nothing Is Lost (You Give Me Strength)The Weeknd

カナダの歌手、ザ・ウィークエンドさん。

彼が映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のために書き下ろしたのが『Nothing Is Lost (You Give Me Strength)』です。

こちらは映画のストーリーを反映した歌詞に仕上がっていて、愛する者を失った悲しみを描いています。

あらかじめストーリーを理解してから聴くと、よりグッとくるでしょう。

それから、映画の世界観に合わせて、部族の儀式の掛け声をサンプリングしている点にも注目です。