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【2025年版】最新の洋画の主題歌・挿入歌まとめ

映画と音楽は意図的にBGMなしの作品ではない限り、非常に緊密な関係と言えますよね。

オリジナルスコアはもちろん、既存のアーティストやバンドの楽曲が大々的にフィーチャーされることも多いです。

実際に映画を見に行って「印象的なシーンで使われていたあの曲が誰の曲なのか知りたい」といった気持ちは、映画と音楽を愛する方であれば一度は抱いたことがあるでしょう。

また「どこかで耳にした映画の主題歌は誰の曲?」と気になっている方もいるはず。

そこでこの記事では最新の洋画の主題歌や挿入歌、予告編で流れていた注目の曲などをまとめてお届けしています!

バラエティに富んだラインアップをぜひお楽しみください。

【2025年版】最新の洋画の主題歌・挿入歌まとめ(1〜20)

マダム・ウェブ

bury a friendBillie Eilish

【世界初解禁!】『マダム・ウェブ』予告 2月23日(祝・金) IMAX®ほか全国の映画館で公開<予告1>
bury a friendBillie Eilish

マーベルが手掛ける本格ミステリー映画『マダム・ウェブ』。

その予告編には『bury a friend』が起用されています。

こちらはシンガーソングライターのビリー・アイリッシュさんがリリースしたアルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』の収録曲です。

空想上の恐ろしい存在に対して、さまざまな問いを投げかける様子を描いていますよ。

その謎めいていてホラーな歌詞が、映画の雰囲気とマッチしていますね。

ドッグマン

La FouleEdith Piaf

La Foule – Edith Piaf DogMan (2023) Soundtrack
La FouleEdith Piaf

フランスで1915年に生まれたエディット・ピアフさんは、そのセンチメンタルなシャンソンで世界中を魅了し続ける伝説の歌手です。

1957年にリリースされた『La Foule』は、ピアフさんがペルーのワルツからインスパイアを受けてフランス語の歌詞を付け加えた作品で、偶然の出会いとその後の切ない別れを描いた楽曲です。

この曲は映画『ドッグマン』で使用され、その情熱的なメロディとピアフさんの鮮烈なボーカルが物語の感動を一層深めています。

恋愛の瞬間的な美しさと失失の哀しみを綴った『La Foule』は、一瞬の出会いを大切にし、人生の移ろいを感じつつ生きるすべての人にオススメしたい名曲です。

彼女の歌声は今もなお、多くの人々の心に深く響くでしょう。

ハンガー・ゲーム0

Can’t Catch Me NowOlivia Rodrigo

Olivia Rodrigo – Can’t Catch Me Now (from The Hunger Games: The Ballad of Songbirds & Snakes)
Can't Catch Me NowOlivia Rodrigo

女優やシンガーとして活躍しているオリヴィア・ロドリゴさん。

彼女が映画『ハンガーゲーム0』の挿入歌として手掛けたのが『Can’t Catch Me Now』です。

本作は一見するとウェットなバラードですが、歌詞は映画のダークな世界観や、主人公の強い決意を伝えています。

またじょじょにテンポアップしていく曲調は、映画がラストに向けて盛り上がっていくのをほうふつとさせますね。

劇中の映像を取り入れたMVと合わせてチェックしてみてください。

きっと、それは愛じゃない

Mahi Sona (AKA The Wedding Song)Naughty Boy

Mahi Sona (AKA The Wedding Song) (From “What’s Love Got to Do with It?” Soundtrack)
Mahi Sona (AKA The Wedding Song)Naughty Boy

2023年12月に日本でも公開された『きっと、それは愛じゃない』は、恋愛ものと見せかけて多文化が共存するロンドンという街ならではのストーリーが展開していく作品です。

サウンドトラックも英米のシンガーの甘いラブソング……というわけではなく、異国情緒あふれるものなのですね。

パキスタン系イギリス人のノーティ・ボーイさんが参加した楽曲『Mahi Sona』を聴いてもらえれば、イギリスの恋愛映画という先入観もがらりと変わってしまうかもしれません!

落下の解剖学

P.I.M.P.Bacao Rhythm & Steel Band

ドイツ・ハンブルク発のバカオ・リズム&スティール・バンドは、スチールパンを軸にしたファンクサウンドで注目を集めています。

特に彼らのカバートラック『P.I.M.P.』は、2007年のリリース以来、多くのファンから愛されてきました。

この楽曲が挿入歌として使用された映画「落下の解剖学」では、その鋭いビートと独特のスチールパンサウンドが、劇中の緊迫感を一層引き立てます。

バンドの個性的なアプローチが、映画のシーンに新たな息吹を吹き込んだことは間違いありません。

ユニークなサウンドを求めるファンや、映画の印象的なシーンを音楽で再体験したい方にオススメです。